バレンタイン、ということで!
なんにもできないのは悔しいので追記にちょこっとバレンタインネタ。
サイトに掲載中の「あ い ま ご」設定ですー。
ざざっと概要説明するとルルーシュが皇子でナナリーが皇女でスザクはナナリーの騎士。あと黒の騎士団は皇子の親衛隊です。
本編は基本的にスザ→←ルルな感じ。
多分これだけわかればわかる話になってるはず。
特にわからなくてもわかる話になってるといい。
ほんと下らない会話文ですが見てやるって方は追記からどうぞー!
なんにもできないのは悔しいので追記にちょこっとバレンタインネタ。
サイトに掲載中の「あ い ま ご」設定ですー。
ざざっと概要説明するとルルーシュが皇子でナナリーが皇女でスザクはナナリーの騎士。あと黒の騎士団は皇子の親衛隊です。
本編は基本的にスザ→←ルルな感じ。
多分これだけわかればわかる話になってるはず。
特にわからなくてもわかる話になってるといい。
ほんと下らない会話文ですが見てやるって方は追記からどうぞー!
『あ い ま ご』でバレンタイン
「スザク!これ…」
「ん?なんだ?」
「チョコレートだ。」
「え!?な、なんで今日、チョコレートなんか…」
「日本では、バレンタインといえばチョコレートなんだろう?」
「そ、そうだけど…お前、意味わかってやってんのか?」
「ああ、親しい人に贈ると聞いた。」
(……親しい人って)
「黒の騎士団はほとんどが日本人だからな。たまには俺から労ってやろうと思って、昨日作ったんだ。それは試作品だが、うまくいっているはずだ。良かったら食べてくれ。」
(…しかも試作品………)
「…なんだその顔は?甘いもの、嫌いじゃなかっただろう?」
「あー…最近苦手になったんだ。悪いけど他あたってくれ」
「……そう、か…」
「ナナリー…義理チョコの上試作品って言われた…」
「まぁ、そんなはずありませんわ。だってお兄様、私のものと色違いのラッピングを用意したっておっしゃってましたもの。緑色の、綺麗な包み紙を」
「…え、それって、さっきの…」
「お兄様、恥かしいからって試作品だなんて。でも、受け取らないスザクさんもスザクさんですわ。」
「……、ルルーシュ、探してくる!」
「はい。お茶を用意して、待ってますね。」
----
本命の人から義理チョコ貰うくらいならいっそ貰わない方を選ぶ日本男児スザクさんとツンデレよりややこしいネガデレ(ネガティブなデレ)なルルーシュくんのバレンタインでした。
「スザク!これ…」
「ん?なんだ?」
「チョコレートだ。」
「え!?な、なんで今日、チョコレートなんか…」
「日本では、バレンタインといえばチョコレートなんだろう?」
「そ、そうだけど…お前、意味わかってやってんのか?」
「ああ、親しい人に贈ると聞いた。」
(……親しい人って)
「黒の騎士団はほとんどが日本人だからな。たまには俺から労ってやろうと思って、昨日作ったんだ。それは試作品だが、うまくいっているはずだ。良かったら食べてくれ。」
(…しかも試作品………)
「…なんだその顔は?甘いもの、嫌いじゃなかっただろう?」
「あー…最近苦手になったんだ。悪いけど他あたってくれ」
「……そう、か…」
「ナナリー…義理チョコの上試作品って言われた…」
「まぁ、そんなはずありませんわ。だってお兄様、私のものと色違いのラッピングを用意したっておっしゃってましたもの。緑色の、綺麗な包み紙を」
「…え、それって、さっきの…」
「お兄様、恥かしいからって試作品だなんて。でも、受け取らないスザクさんもスザクさんですわ。」
「……、ルルーシュ、探してくる!」
「はい。お茶を用意して、待ってますね。」
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本命の人から義理チョコ貰うくらいならいっそ貰わない方を選ぶ日本男児スザクさんとツンデレよりややこしいネガデレ(ネガティブなデレ)なルルーシュくんのバレンタインでした。
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