かつてこれ程までに

スザクが語られていた本があっただろうか…。
公式ガイドブックのTheComplete読みました。
以下、スザクについてのCompleteの内容をちょっとだけネタバレ。


（ちょっと追記）
これ書いた後うっかりパソコンの前で寝落ちしちゃったんですが、さっきちょこっとサイト改装して合同部屋を作り、一本上げましたー。

日本人を捨てることは贖罪、差別は罰、正しい道を貫いて死ぬのも罰、ルルーシュを止めることも贖罪、挙句の果てにはユフィが殺されたのも自分の弱さが招いた罪って……

ス　ザ　ク　ど　ん　だ　け

なんていうかスザクはドエスだドエスだと思ってましたが、罰を求めるあまり自分に対してもルルーシュに対してもドエスになっちゃう厄介で傍迷惑なドエムだったのか本当は…！！
なんという一人ドエスエムキャラ。
ルルーシュも大概他人にドエスで身内にドエムな一人エスエムキャラだったけどスザクはその左斜め上を行ったな。
そういやルルーシュって結構プラス思考な人間だったけどこう見るとスザクマイナス思考過ぎてびっくりする。
よくこんなに人生悲観して十七年も生きて来られたなー、ある意味凄い。

し、しかもやっぱり仔スザクが父を殺したのはルルーシュとナナリーとの平和な時間のためだったんだ…！！うわぁあぁあああん＞＜
小説ではそうだったけど、アニメではその辺しっかり語られてなかったからなー。
しかしそう考えると本当に空白の七年が切なくて仕方ない…！なんかやっぱりブリタニアの監視下に置かれてたみたいだし！！
きっとスザクもルルーシュやナナリーと離れ離れにならず、それこそ書類上は死亡とでもなってればなんかここまでややこしい思考回路にならずに済んだだろうに…。
とはいえこのカオス思考がなければ今のような私を魅了してやまないドエスエムキャラにならなかったのかと思うと複雑…！

しかしこう考えると二話辺りでルルーシュを皇帝に突き出したところとかナナリーを罠に使ったところとかその他もろもろのドエスプレイも「これでルルーシュに嫌われても、それが僕の贖罪」とか心の片隅で思ってそうで、そんなスザクすこぶる鬱陶しくてすっごい萌え…！！
でもスザクの思惑外れて売られても踏まれても裏切られてもスザクを嫌いになれないルルーシュも萌え…！！
つまりスザルル萌え！！オールハイルスザルル！！（←結論）

しかしギアスの公式ってどこまで信用していいんだかな…。
私的には５６と１６が監修してるなら公式って思ってるんですけど、多分これは公式が認可してるって程度の意味ですよね。
あと記事の量が本当凄く気になりました。ナナリーも見開きにしてくれ＞＜
そしてアーニャとジノの記事の量が本当空気扱いなんですけど＾＾＾＾
字数がパッと見でわかるくらいカノンたんより少ないんですけど＾＾＾＾
あれ？二期始まる前は主要キャラ組みたいなこと聞いてたんだけどな！ガセか！！

そういえばＮＴの４月号だったか５月号だったかでジノがスザクの笑顔の鍵になるとか言ってたけどあれもガセだったなー。
スザクが純粋に十代らしく笑ったのって１３話でシャーリーをルルーシュと一緒に助けたときくらいやん…！！
あとはなんか狂っちゃった笑いと３５ワットと評判のナイトオブゼロになったときの勝ち組スマイルだけだよ。なんてこったい…！

そんなわけでスザクが優しい世界で笑顔でいられる為にも、ルルーシュは全力で生きているべき。（←結論）（二度目）



改めて語ると私こんなにスザクのこと好きだったんだな…。
いや　ていうか、スザルルが好きなんです。オールハイルスザルル！！（二度目）