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- → (02/07) 亡国のアキト最終章感想
2月18日のスタッフナイト、音響スタッフ回改め松風雅也回、参加してきました!
流石本業の方のトークは聞き取りやすいのに速い速い。
全くメモが追いついていないのでいつも以上に雰囲気・ニュアンスレポですが、宜しければ▼からどうぞ。
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上映終了後、程なくしてお馴染み司会のコウジロウさんが出てきたのですが、今回は変わっていたことが一つ。
コウジロウさん「いつもだったらここで長い諸注意を言うんですけど、今回は松風さんなんでもうお呼びしちゃいます。コードギアス亡国のアキトの暴れん坊、松風雅也さんでーす」
まさかの諸注意省略wwwどんだけ尺警戒されてるの松風さんwww
そして入って早々入口付近のお客さんと握手する松風さん。
長々やってるものだからコウジロウさんに「早く来てください!」って叱られて駆け足で壇上に上がる松風さん。
続いて、赤根監督、河口Pの入場です。席順も同じ。
そして問題の自己紹介……
コウジロウさん「えーでは自己紹介を…」
松風さん「はい!レイラ・マルカル役の、さかもとー!?」(会場にマイクを向けながら)
\まあやー!/
松風さん「はい、さかもとー!?」
\まあやー!/
松風さん「さかもとーー!!?」
\まあやー!!/
何故か嘘を言わされる会場\(^o^)/
何だこれwwwっつーかやるなら「まつかぜー!?」\まさやー!/でコール&レスポンスしたかったわwww
松風さん「いやー見事なコール&レスポンス。これで坂本真綾も黙っていられませんよ!ちなみに四章だかで全国回った時にもレイラ・マルカルだのおっすオラ悟空だのやって一回本気で東映さんに怒られたんですけどね」
コウジロウさん「いいから早く自己紹介してください」
再び叱られる松風さんwww
松風さん「はい、ヴェルキンゲトリクス役の松風雅也です!」
もう拍手するしかない会場。
続けて、「監督の赤根です」「プロデューサーの河口です」っていう本当に速やかな自己紹介が終了\(^o^)/
初っ端から松風さんの独壇場ですがコウジロウさんのツッコミも光る。
ここら辺で四日連続の人ー!?って聞かれて、かなりの数の方が挙手してらっしゃいました。も、猛者の方々…!!
さて、ようやく「最終章でしたがどうでしたか?」という話に。
松風さん「こんな素敵な作品に参加できて、本当に嬉しいです。暴れん坊の監督がいて、それを支えるスタッフの皆さんがいて、更にそれを支えるお客さんがいて!こんなに凄い監督も、お客さんがいないとただの絵のうまい人になっちゃいますからね」
ここら辺結構長く松風オンステージが続いていたのですがほとんどメモれず!
ついに相槌を入れていたコウジロウさんが「あっ、お二人、観客にならないで下さーい!」と聞き役に回っている赤根監督と河口Pに突っ込みをwww
ここで監督に「シンというキャラクターを演じて貰ってどうでした?」という話に。
赤根監督「期待通りでした。最後のシーンの狂気から優しさに変わるところとかね、もう大好き」
コウジロウさん「シンの役はオーディションじゃないんですよね?」
松風さん「そうそう、重要な役だと指名でもオーディションがあるんですけど、今回それもなかったんで、オーディションやると貰える資料もないし、あまり重要な役じゃないんだと思って僕最初小西さんの役と間違えてたんですね」
河口P「ヨアンですね」
松風さん「台本で小西さんと同じところチェックしてて、『こっちかー!』ってやっと間違いに気付いたんですけど、一章四行くらいの台詞じゃないですか。でも二章で、『これおかしいな』って思い始めて、『あれ、ヒュウガってこれ、カタカナだけど、自由くんの日向となんかあるんじゃねー!?』ってやる気出して、三章くらいから『亡国のシン』を目指し始めましたね!」
コウジロウさん「いやいや流石に最初から気付いてたでしょ!」
松風さん「いやでもね、一章は舞台挨拶全部ワイヴァン隊だったじゃないですか。僕暇だったのに!あのー最後挟まって出れなくなってた奴とかね、傷でかいヒョロい奴とかね、あと煩い日笠と……藤原さんとか!その辺がメインの話だと思ってたんですよね」
コウジロウさん「最後完全にシンとジャンの話でしたよね」
松風さん「そう!途中からね、シン側から見ると、筋が通ってるなと。これは、モテるな!と思って、テーマを『生き抜くこと』にしたんですよ。シン・ヒュウガ・シャイングというキャラクターを、最後まで生き抜く。で、生き抜いていたらやっぱりモテ始めましたね!拾った野良犬が裸の女に会いに行ったりしてね、皆がシンのために動き始めた」
コウジロウさん「言い方(笑)」
松風さん「ジャン役の伊勢さんとも仲がいいんですよ。よく話したりするんですけど、彼女も真面目だから、こんだけ生き抜いたからこそついてきてくれてたんだと思いますね!」
もうマジでこの辺松風さんオンステージwww最初は監督の話だったのにあれれ!?
ってかワイヴァン隊ーーー!!ほんと最終章を終えての真綾ちゃんとつぐつぐと日野さんと日笠さんの感想を生で聞きたいよーー(´;ω;`)
いっそ生とは言わんから亡国ラジオとかやってくれ…。
そしてここで、またしてもお客さん化してる赤根監督と河口Pに質問。
コウジロウさん「お二人に聞きます。この役に何故松風さんを指名したんですか?説明もなく」
赤根監督「コードギアスっていう人気作をやるにあたって、今まで自分がやってきた中で、この役者さんはいいな、という人達を呼んだんです。松風さんもその一人」
コウジロウさん「ヒートガイジェイですね」
赤根監督「あの時は弟役だったけど、今度は兄として弟にどう接するか。だからあまり説明せずに、松風さんの演技でシンを作っていきたかったんです。シンに命を吹き込んだのは松風さんです」
コウジロウさん「シンの父親役の山寺宏一さんも指名だったんですよね?」
赤根監督「うん。山寺さんにお願いできれば、と思ってたんだけど、何せビッグな人だから。でも音響監督さんが頼んだら来てくれました。アフレコの時、『あ、松風の親父か……』って言ってたよ(笑)」
松風さん「山寺さんとはおはおはーで共演してたこともあったんですけど、こういう場では一度もなくて。アフレコ今回8日くらいかかってたと思うんですけど、日が別れてたから一度も会えなくて。でね、今回は前みたいにスクリーン見ながら一時間ずっと喋ると思ってたから、皆さんを楽しませるために色々ネタを仕込んでたんですけど、実は30分くらいしかないって聞いて!じゃあその30分のために、皆さんと同じ気持ちになろうと思って昨日劇場に見に行ったんです。山寺さんの名前も確認しましたよ、めっちゃ小さかったけど!」
少し聞き役に回ってたのに、ここからまた松風さんオン☆ステージにwww
しかし松風さんが仕込んでた一時間分のネタも聞きたかった…!!
松風さん「赤根さんがさっき嬉しいこと言ってくれましたけど、アニメーションってゼロから作ってるから無駄なことが一つもなくて、全て誰かが考えて、作ってるものなんですよね。シンも赤根さんの中に確かなものがあるので、逆に僕は赤根さんの中にないものを埋めていこうと思ってやってました」
コウジロウさん「最終章のオーディオコメンタリーで、松風さんが『シンが狂ったとは一度も思ったことない』って言ってるのが印象に残ってます」
松風さん「シンはモテることの全てをつぎ込んだけど、狂ったとは一度も思ったことないですね。僕は結構狂った役を貰うこと多いんですよ、頭良すぎて狂っちゃった人とかね。『削除、削除、削除、さーくじょー』とか、一定のリズムで言ってたものをいきなりリズム外したりすると狂ってる感出るんですけど、今回はしてない。『死ね!死ね!ヒヒッ』とかね、いきなり笑い出したりすると狂ってると思いますけど、今回はストレートにやりました」
ここでまさかの魅上照!(デスノート)
あーーーっていうか魅上って松風さんだったんだーー!?
削除削除の台詞めっちゃ印象的だったからこの時初めて気付きました\(^o^)/全然知らなかった…!!
コウジロウさん「僕、松風さんのあのコメンタリーの言葉で赤根さんがいつも言ってる『シンは本当はピュア』なんだよって言葉にやっと納得がいったんですよ」
赤根監督「うん。シンはね、持ってる力と時代背景が悪かっただけで、寧ろ真面目な人なんだよ」
コウジロウさん「世界壊そうっていうのも、アキトが死なないから世界の方を壊してやろうって思ったんですか?」
赤根監督「うーーんまぁ……?」
松風さん「悪びれもなくペンドラゴン壊そうって思ってますよね。邪魔だから」
赤根監督「ペンドラゴンに支配されてるから、人間の自然な生き方を……ってところ」
コウジロウさん「すいませんここ、赤根監督が皆さんに感じ取って欲しいところなのに僕が無理やり言わせようとしました!僕が悪いんです(笑)」
松風さん「この辺、五章のブルーレイのオーディオコメンタリーで答え合わせしてるんですよ!うちのマネージャーがね、ギアス大好きで、三章の時に挨拶で全国回ってるのに、その後に劇場に見に行くくらい好きで。監督から聞いてたギアスの力の説明をしたら、『うわーー松風さん、これ鳥肌ですよ!』って言うから、じゃあどっかで答え合わせしよう、ってことになって。最後のシーンも、現実とパラレルワールドと幻覚と全部あって難しいんで僕らも演じる時は監督に聞いたんですけど。でも昨日お客さんとして見たら、そんなに気にならないですね!それよりも、最後のジャンとシンのシーンの線で訴えてる心情とか、雪感とか、全部で語りかけてるんですよね。だから僕のツイッターにはシンのギアスの質問とか全く来ない!」
コウジロウさん「いや、そういうの全部こっちに来てるんで(笑)」
というところで、そろそろお時間になってしまいました!
「これ以上喋ると劇場の方に怒られるんで!ほら早く立って下さい!」と急かすコウジロウさん。
なのに何故か立ったところでキャラクターナイトの話を始めるwww
コウジロウさん「あっ、そう言えば木村さんが一番描きにくいキャラはシンだって言ってましたよ」
松風さん「えーー!?なんですかそれ!」
コウジロウさん「何でかって言うと、イケメン過ぎるから」
松風さん「あっ!」
コウジロウさん「嬉しいですか?」
松風さん「自分のことのように嬉しい!」
このやり取りwwwお二人すごいフレンドリーだなwww
コウジロウさん「じゃあ最後の一言お願いします!」
松風さん「まずは赤根さん、河口さん、ずっと喋っててすみませんでした!この作品は世界に誇る日本のプロジェクトだなと思ってます!ほんとに世界一だと思ってます。もっといっぱい喋りたいことあるんですけど、残念です!」
コウジロウさん「松風さん、今度一章から五章の一挙上映やるんですけど、来て下さいよ~」
松風さん「あーもう全っ然!谷口さんが呼んでくれるならすぐ!なんならここで見ます!」(客席先頭を指して)
一挙上映松風さん参加決定!?(゚∀゚)
上映だけじゃなくてトークもあるのかー!?楽しみ過ぎでしょ…!?絶対行きます!!
続いて赤根監督と河口Pの一言。
赤根監督「松風さんみたいに心血注いでくれる人達に囲まれてここまで来れました。ありがとうございました」
河口P「松風さんのような面白い役者さんとやれて良かったです。ありがとうございました」
ということで、松風ナイトは終わりを迎えました!
すっっっごい面白かったけど、もうちょっと河口Pの話も聞きたかったなぁ~!!
しかし松風さんは面白いこと言ってるトーンと情熱持って語ってるトーンがあまり変わらなくて凄い!
間間に客席いじりもあって楽しいひと時でした!
今日はコメンタリー付き上映会!
一時間がっつりお話し聞いてきます!
ここまで読んで下さってありがとうございました、またお付き合い頂けると嬉しいです!
司会は昨夜に引き続きコウジロウさんで、席順は下手からオレンジの井野元さん、佐藤さん、赤根監督。
初っぱな、コウジロウさんが「昨日も来た人ー?」と聞いていたのですが、私の視界の範囲だけでもめっちゃ挙手してる人が多くてwww(私も)
コウジロウさんもちょっと驚いてましたwww
まずは自己紹介と簡単に最初の挨拶から。
井野元さん「3DCGディレクターの井野元です最終章ということでスタッフ一同頑張りました。今日はよろしくお願いします」
佐藤さん「3DCGディレクターの佐藤です。今日はお越しくださってありがとうございます」
赤根監督「監督の赤根です。今晩も宜しくお願いします」
まずは最初に、3DCGディレクターとは?という話しに。
井野元さん「最初は肩書きが違った気がしますが、私の仕事はスタッフそれぞれのクォリティのバラつきを直したり、演出の内容をうまく捉えていないスタッフを正すことですね」
コウジロウさん「通常の手描きで言うところの作画監督のような役割ですか?」
井野元さん「そうですね、非常に似ています」
コウジロウさん「佐藤さんは?」
佐藤さん「井野元が全体のクォリティアップを行っていたので、私はモデリングやアニメーション部分などの基本的なところのクォリティを上げていました。あと、カットも何枚か持っていました」
コウジロウさん「何が一番大変でした?」
井野元さん「そうですね、やっぱり城が舞台ということで、城の中を作ることですね。あと、総力戦なので兎に角機体が多い。そして今まではちょっと出てすぐに帰っていたヴェルキンゲトリクスを、凄く強いイメージでずっと動かさなければならないところですね」
それって要約すると全部ってことではwwwwww
ざっくり全部って言わずに一つ一つ挙げていく井野元さんに真面目さを感じました!
コウジロウさん「監督は一章の終わりから城を戦場にしたいって言ってましたもんね」
赤根監督「ファンタジー要素が好きでお城を舞台にしたから、ここで戦闘をやらないと何のためにってことになるからね。で、戦闘するとしたらこの城にどんな防御システムがあるか真剣に考え初めて。そうそう、コンテを切る前にオレンジさんにも相談して、色々案を出して貰いました」
コウジロウさん「あぁ、あのレイラの底意地の悪さが出るトラップ……」
赤根監督「底意地の悪いって言わないでよ!トラップ発動する前に悲しそうな顔してたでしょ」
コウジロウさん「レイラ、本当は殺したくないんですよね」
私もあの「排除」の声音の冷たいけど何かを我慢してる感あるところとかほんのミサイル発動するとき一瞬悲しそうなするところとか好きだな~とっても少女って感じで。
っていうか軽く言ってるけどそこ結構がっつり語って欲しいとこ…!!
あとレイラの底意地が悪いって言われた時、監督がちょっとムッとしてた感あって大変可愛かったです!
コウジロウさん「佐藤さんは大変だったところはどこですか?」
佐藤さん「そうですね、今までは背景も森とか限定的な場所が多かったのですが、今回はお城ですのでもうどこもかしこも大変で。上に引くと全体も見せなきゃいけないですし、そこが大変でしたね」
コウジロウさん「どこまでが3DCGだったんですか?」
佐藤さん「今回のお城の背景は全部ですね」
コウジロウさん「すごい発注しましたね監督(笑)ナイトメアも今までの全部出しましたもんね」
戦闘シーンから何から何までほぼお城だったのに!?
続いて、ナイトメアと言えば、からなんとユキヤの話に!!(゚∀゚)
赤根監督「最初の本ではユキヤはずっと寝てて、戦闘シーンもなかったんだけど、やっぱり活躍させたいと思ってドローンにコックピットつけた機体に乗せたんだよね。ユキヤ機は沈んで、コックピットしかなかったから。で、ユキヤが乗るならってことで青く塗ってもらった」
コウジロウさん「ハメル隊もドローンにコックピットつけたんですよね?ハメル隊今回は働きましたよね、いつも見てるだけでしたけど」
ゆ、ユキヤ君の活躍シーン最初なかったのーーーーー!!??(衝撃)
ずっと寝てるってことは「世界を愛せるよ」発言もなかったのか!?わぁぁああ本当に活躍シーン入れて貰えて良かった(´;ω;`)
ハラハラさせられたけどめっちゃカッコよかったし赤根監督に圧倒的感謝!!
続いて話題はアキトのアレクサンダの話へ。
コウジロウさん「アキトのアレクサンダ・リベルテのことも聞いていきましょうか。リベルテって自由って意味なんですよね?」
赤根監督「そうそう、フランス語でね。これにも色々あって、このデザイン画が出てモデリングしてもらったんだけど、あの新しい装甲の部分は鎧のイメージで、外れてもいいようにモデリングし直して貰ったんだよね。最初はヴェルキンとの戦いの途中でパージさせて、元のアレクサンダに戻って戦う予定だったから。でもこの手の装甲でパージって今までもやってきてるし、やっぱりいいやって思ってやめたんだけど、だったら最初ので良かったじゃないかって(笑)でも、お陰で凄くいいモデルになったけど」
コウジロウさん「頭部だけパージするんですよね」
赤根監督「最後の、ヴェルキンとの戦いは佐藤さんがやってくれたんだよね」
佐藤さん「はい」
赤根監督「確か四章のアフラマズダとの戦いも。流石井野元さんの一番弟子だけあって、凄くいい仕上がりになったよね。3DCGのアクションでは日本一だと思う」
コウジロウさん「凄いですね!赤根監督が褒めるなんて。確かに、あの戦い凄かったですもんね。レッドオーガの首折れたりして」
ここで、コウジロウさんがレッドオーガからアシュレイの話に持っていってました!
ついに(突っ込んではいけないと思っていた)あの話が…!!
コウジロウさん「ついでなんで聞くんですけど、アシュレイがアシュラ隊のところに行ったの、あれどうやって行ったんですかね?」
赤根監督「あれは時空を超えていったね!(キリッ 時間と時空を超えて行ったから、首も直ってたよね!(キリッ 別の宇宙のレッド・オーガかもね!」
赤根監督、無茶した自覚はあるんだなぁって思いましたwww
凄いこれ以上突っ込ませない感溢れるオーラだった、面白過ぎwww
コウジロウさん「あの旗にアシュラタイって書いたのは?」
赤根監督「あれはアシュラ隊の人達だよ。アシュレイの名字にアシュラってつけたのがシンなんだけど、その時に「日本の戦いの神様の名前だ」って教えたら、アシュレイがアシュラ隊の皆にアシュラは「日本の神様の名前なんだぞ」って教えて、アシュラ隊に日本ブームが起きて、その時にカタカナを覚えたんだよ。あの旗には、アシュレイが助けに来るって信じて皆で書いた」
コウジロウさん「かなり危機的状況だったんですよね、あれ。死ぬ覚悟で」
うおーーーーーーアシュラ隊ーーーーっっ!!!はぁ……可愛過ぎか??日本ブームて…
っていうかそんな裏話聞かされたらアシュレイちゃん来てほんとに良かったね!!としか言えないよねもうね!
時空超えたとかどうでもいいよね過程はね!
ここの話、監督がなんかキラキラしながら語ってて凄い愛感じた……アシュレイほんとに好きなんだなぁ…
赤根監督「ちなみにレッドオーガもモデリング組んで貰った後でかなり細かいリテイクが出たんですけど、オレンジさんは『やってみます』と言って頑張ってくれました」
コウジロウさん「レッドオーガは元々アキトに渡す予定でアンナが作ってたんですよね?今のままじゃ危ないからって。でもアキトはタイプ01がいいって聞かなくて、アシュレイに渡したんですよね」
赤根監督「で、アシュレイに渡したらなんだこの色は!俺は赤じゃないと嫌だ!ってアンナ達に徹夜で塗らせた」
アニメ業界の人達はすぐ徹夜という切り札を使うwww
っていうかなんか自動で作業してくれるすごいメカなかった!?塗るのくらいあれでやってwww
一週間でシュロッター鋼の装甲やったんだぞアンナは!
コウジロウさん「レッドオーガって名前もアシュレイがつけたんですよね。元々ロストって名前だったんですけど、『アシュレイがつけるならもっと馬鹿っぽい名前だ!』って監督がこだわって(笑)」
赤根監督「だから英語なんだよね」
アシュレイの話でかなり盛り上がってたのですが、この辺で時間が迫ってきました!
最後に、一~五章通して記憶に残っていることは?という話題に。
井野元さん「三章から四章で佐藤に大分入って貰ったんですが、それでも今までで一番大変でしたね。アニメ業界って心身を削ってアニメを作る感覚があったんですが、ここ最近はそれがちょっと薄らいできたのかな~と感じていました。でも亡国は本当に大変でしたね。もし他のアニメが亡国みたいな感じでって言ってきても、困ると思います」
コウジロウさん「なんか本当にすみません(苦笑)僕すごく覚えてるんですけど、二章の時にうちのスタッフがオレンジさんに行ったら、皆さん会社で寝てましたよね」
井野元さん「そうですね、僕なんてうつ伏せで凄い体勢で寝てました(笑)」
コウジロウさん「佐藤さんは?」
佐藤さん「僕は元々コードギアスを見てて、ファンだったので、関われることになって嬉しかったですね。オレンジに入った時に、四足のメカが森で動いてるのが衝撃的でした。ゴキブリみたいに」
コウジロウさん「それNGワードです!(笑)虫みたいにね!正に一章の最初のシーンですね」
赤根監督「オレンジさんはこんなに忙しいのにたまに細かい遊びを入れてくるんですよ。例えば爆弾持って壁に特攻するシーンの時に、一機木にぶつかってこけてるサザーランドがいるんです」
コウジロウさん「あ、あれ絵コンテじゃなかったんですか!?」
赤根監督「違うよあんな細かいの!忙しい中でもこんな遊びを入れてくれて、本当に素晴らしい。是非また意識して探してみてください」
木にぶつかったザーランド、なんか罠にでも引っかかったのかと思ったら普通にこけてたのかwww
初戦場の兵士でもつれてきてたのか?www
ここで時間となり、最後に一言ずつありました。
井野元さん「本当に全力投球したので、見てもらえると嬉しいです。噛み締めるように何度も見て欲しいです」
佐藤さん「こんなに多くの方に五章を見て頂いて嬉しいです。また一~四章も見て頂けると……五章もブルーレイになるので、それこそ噛み締めるように見て下さい」
赤根監督「こんなに素晴らしいスタッフに囲まれて作ってきました。また一章から見直して、何度も見て欲しいです」
ということで、スタッフナイト3DCG回は幕を閉じました。
ユキヤくんの話とか、アシュラ隊の話とかメモしつつも興奮しながら聞きました…!
赤根監督が昨日よりもいっぱい話してくれていた気がして、段々と慣れていらっしゃる…!!まだまだ楽しい話聞けそうですね!
明日のナイトメア回は行けなくて本当に残念です…!!(´;ω;`)
また木曜日は参加するので、その時にでもお付き合い頂けると嬉しいです。
ここまで読んで下さってありがとうございました!
今回はキャラクターナイトということで、キャラクターに関係するスタッフの方々の登壇です。
司会はお馴染みのコウジロウさんで、席順は下手からキャラデザの木村貴宏さん、総作監の島村秀一さんと、赤根監督。
まずは軽い感じで始まりました。
コウジロウさん「皆さんここ来るの久しぶりですよね。あ、赤根さんはこないだの舞台挨拶で来ましたっけ」
赤根監督「そうだね、たった一回の舞台挨拶で」
コウジロウさん「たった一回の(笑)木村さんと島村さんは七月以来ですよね?」
島村さん「ついこないだって感じですけどね」
コウジロウさん「いやいや、結構皆さんをお待たせしましたよ(笑)」
舞台挨拶が何でたった一回になったのかまでは流石に教えてくれませんでした\(^o^)/
続いて、「最終章を迎えて今の心境は?」という話題に。
木村さん「最初心配してたより綺麗に終わって、見終わった後すっきりしましたね」
島村さん「やってる最中は長く感じていて、いつまでやるんだと思ってましたが、終わってみたらあっという間でした」
コウジロウさん「赤根監督はすっきりしたでしょ?」
赤根監督「今はすっきりしたね~。そしてどんどん忘れていく(笑)かなり大変だったはずだけど、楽しかったことしか思い出せない」
ここからどんな流れだったか思い出せないのですが、最終章の見方とギアスについての話しになりました。
赤根監督「キャラクターを追って見てみたらわかりやすいと思いますよ。ツイッターの意見を見てると、ギアスの力について引っ掛かってる人が多いようですがそれは私の罠です(笑)ギアスはあくまでギミックなので。誰が誰を見てるか、キャラクターの心情を追っていくと謎がわかってくると思います」
コウジロウさん「テレビシリーズのギアスは絶対遵守のギアスですけど、赤根監督のギアスは一辺倒じゃないギアスですもんね」
赤根監督「こっちのは、使う人の触れ幅があるギアスなんです。テレビの方のルールも遵守しつつ、新しい解釈だと思って貰えれば」
赤根監督、罠とかかけるんだ!?
でも罠を罠ってバラしちゃうところほんとにいい人だなーー
っていうかやっぱりかなりツイッター見てらっしゃるのね……そりゃあそうですよね!知ってた!!
続いては、キャラクターナイトということで、木村さん島村さんに「好きなキャラクター・嫌いなキャラクター」を質問してました。
好きなキャラクターは毎回恒例になりつつあるなwww
木村さん「アンナが好きになってきました」
コウジロウさん「Aカップなのに!?最初レイラでしたよね?」
木村さん「ドラマCD聞いたからかな?」
コウジロウさん「どのドラマCDですか?いっぱい出てるから…」
木村さん「今度出るやつだと思います。面白いので是非聞いてください」
亡国のアキトSound Episode 3で一体何が!?
発売日の3/2(水)が待ち遠しい!!(ステらないマ)
コウジロウさん「じゃあぶっちゃけ嫌いなキャラは?」
木村さん「嫌いなキャラは……いないねー。特にアキトに関しては、嫌いになるようなキャラはいないでしょ」
コウジロウさん「じゃあ描いてて辛いのは?やっぱりババァですか?」
木村さん「ババァは楽しいよ!あとおっさんも楽しい」
赤根監督「木村さん、ユーロ・ブリタニアの兵士を全員イケメンにしてって言ったらもう出ない!って言ってたよ(笑)」
木村さん「イケメンは一章で尽きましたね(笑)それでアシュラ隊や三剣豪があぁなった」
コウジロウさん「じゃあ描きにくかったのは?」
木村さん「シンかな。シンはイケメン過ぎて描きにくい」
コウジロウさん「それ松風さんが聞いたら喜びますよ(笑)」
木村さん「アキトはまだ少年っぽいから描きやすいんだけど、シンはねー。結構描くシーンあったんですけどね」
少年っぽい方が描きやすいとのお言葉に思わず拝みたくなったティーンズ教の私。
少年……少年……神は少年の方が描きやすい……この世に感謝します(´人`)
コウジロウさん「島村さんは描きやすいキャラとか描きにくいキャラとかいないんですか?」
島村さん「描きやすいキャラはいないですね。全員描きにくい」
コウジロウさん「それこっちの二人に言って下さい(笑)」
島村さん「あーでも、シンは確かに……最後のシーン、顔芸物凄かったなーと思いましたね」
コウジロウさん「顔芸って言わないで(笑)あれシリアスなシーンですから!」
島村さん「四章までのアキトと入れ替わりですよね。アキトは今回顔芸少ない」
コウジロウさん「描きにくいって言えば、三章の民族衣装ですよね。今回のラストシーンも木村さんが描いたんですか?」
島村さん「あそこは色んな方がちょっとずつ……まぁでもやっぱり、あのコインは大変だからちょっとデザイン省略バージョンにさせて貰いました」
全然気づかなかった!!そうだったんだ!?
あのシーン、アキトとレイラの甘酸っぱいやり取りとユキヤ君の笑顔にばっかり目が行って未だにアシュラ隊の方々どんな服だったかも思い出せないんだよね……。
ここで、最後のシーンのキスの話に。
コウジロウさん「僕気になってることがあるんですけど、最後レイラがアキトにキスするところってほっぺですか?口ですか?」
赤根監督「そりゃあ口だよ、口。しかもフレンチじゃなくて、ちょっと長めのやつ」
ここ、監督結構強めに言っててやはり少女漫画的に強いこだわりがあるんや…!!って思いました。
あとフレンチじゃないって言った瞬間に、えっレイラ舌入れてたの!!??( ゚д゚ )って思ったんですけど勘違い乙~~~~そんなわけなかった!!
しかもそこまで長くないwww
コウジロウさん「アキト、拾ってた薪落としていきましたからね(笑)」
島村さん「それくらい驚いてたんだ」
コウジロウさん「あれやっぱり初めてだったんですか?」
赤根監督「初めてだよ!」
コウジロウさん「最後のシーン、結構悩んでましたもんね。アフレコ中にドラマCD先に録るかって言って」
赤根監督「ギリギリまでラストシーン書いてた」
コウジロウさん「でも、司令呼びからレイラ呼びになるところは最初から決まってましたよね。こだわりあったんですよね」
赤根監督「うん、そこは入れたかったんだよね」
コウジロウさん「これから敬語も段々抜けていくんですかねー?」
赤根監督「まぁ、徐々に抜けていくだろうけど、不器用だからなかなか……レイラが引っ張っていくんだと思います」
そしてここからは、お待ちかねツイッターで募集した質問のコーナーに。
今回は前回のように名前を公表されることはありませんでしたwww
コウジロウさん「じゃあまず……ジャンのモロ出しはOKなんですか?」
赤根監督「あ、これ言っておきたいんだけど、僕が描いた絵コンテではバスタオル巻いてたんですよ。でも、木村さんから電話があって、ここは裸の方がいいって言われたんです」
木村さん「演出的にね。最後も女性らしいところが出てくるわけだから」
赤根監督「決してスケベ心ではないんです」
コウジロウさん「ジャンのシャワーシーンは最初から入れたいって言ってましたもんね」
赤根監督「そうそう。背中の翼も最初からあった」
しかし翼の意味には触れられなかったのであった\(^o^)/最高のタイミングだったのにwww
あれ何でやったんや!そしてどうせなら四章のスタッフナイトじゃなくてシャワーシーンで女性ってことを公表して欲しかったwww
コウジロウさん「アシュレイがジャンの裸に何にも反応しないのはやっぱ兄妹みたいに育ってるからなんですかね?」
赤根監督「まぁそうだねー」
コウジロウさん「めっちゃご飯食べ続けてましたもんね(笑)」
ここから続いてアシュレイの質問に。
コウジロウさん「アシュレイが食べてたサンドイッチは誰が作ったのかって質問来てるんですけど、これ誰なんですかね?」
赤根監督「あぁー……誰だろう。絶対レイラじゃないしなー」
コウジロウさん「アキトがちゃちゃっと作ったんですかねー」
島村さん「あれ?機械じゃないんですか?」
コウジロウさん「機械?」
島村さん「ヴァイスボルフ城にはコックとかいないから食事を作る機械があるんじゃなかったですっけ。だから二章でも『あそこの飯はまずい』って言われてて。あのシーンもアシュレイ以外食べてないし」
コウジロウさん「あぁ~~!料理する機械とかあったんですねー」
っていうかそれアシュレイが馬鹿舌ってことではwww
そして赤根監督もやや忘れてた設定だったのかな、こういうのいっぱいありそうだ……
ユキヤ君の手作り料理がヴァイスボルフ城で重宝されるイラドラ見えました\(^o^)/
続いての質問は、再びジャンに。
コウジロウさん「次ですけど、何故ジャンだけヒュウガ様呼びなんですか?他の人はシャイング卿とかシンとか呼んでますけど」
赤根監督「それはやっぱり、単なる主従関係じゃないから。あと、ジャンは日本の日向姓の方が好きなんですよ」
あ~~だってシャイング家の団欒好きじゃなさそうだったもんな~!!
お母さん妙齢の美人だったし幼女も懐いてるしシンも穏やかに笑ってるし、確かにあそこジャン的には複雑かも…。
そりゃあ会った頃の日向姓のが好きだよね って養子に入る前に会ったとは別に明言されてないのであった
続いての質問は、木村さんと島村さんへ。
コウジロウさん「シンとアキトを描いていて、兄弟だなと思う時は?」
島村さん「目のアップですかね」
木村さん「あ~、そうそう。ラッシュチェックの時わからなくなる」
コウジロウさん「ちょ、それだけですか?(笑)他にもあるでしょ」
木村さん「後は、アキトが生まれた時の少年の頃のシンですけど、やっぱり髪結んでるとしっくりきますね」
コウジロウさん「あの生まれたてのアキトを描いたの木村さんですよね。あの時にはもうシンはアキトのこと可愛いと思ってたんですか?」
赤根監督「いやまだ思ってないね。やっぱりお兄ちゃんお兄ちゃんって言い始めてからじゃない?」
コウジロウさん「兄弟と言えば、赤根監督は今作でも兄弟を描いてますけど、兄弟へのこだわりについて質問が来てます」
赤根監督「いやーこだわりって言うか、今回も兄弟をやって欲しいって言われてまたやるの?って思ったけど、河口さんからそこは私の強みだって言われて。実際やったら全然違う兄弟になりましたね。最後の斬り合いのシーンも、シンは殺す!って斬りかかってるのに、アキトはやめろ!やめてくれ!って言ってて。可愛いですよね」
コウジロウさん「まぁちょっと次男からしたらあんな兄貴嫌ですけどね(笑)」
赤根監督「それねー音響監督も次男らしくて、その人にも言われた」
コウジロウさん「世界壊そうとしてますしね」
そしてここでついに……
コウジロウさん「皆さんまだまだ聞きたいこといっぱいあると思うんですけど、そろそろお時間となってしまいました。ほんとね、ジュリアスとスザクのこととかも聞きたいと思うんですけど。何で最後寄り添ってるんだとかね」
そわぁっとなる会場。
いやちがっ、べっ、別にそんなこと聞きたくないんだからねっ!
いやでもほんとそこはブラックボックスにしておいて頂いても大丈夫です!
コウジロウさん「最後にここを見て欲しいというところありますか?」
島村さん「意外な発見があると思うので、細かいところまで見て欲しいです。あとは表情ですかね」
木村さん「うーん一つに絞れないですね。とにかく何度も見て欲しいです。一回じゃ追い切れないと思うので」
赤根監督「あ!これだけは言いたいんだけど、ジュリアスとスザクにもめちゃくちゃ愛情あるから!ただ出しただけじゃないから!」
コウジロウさん「それはほんとに、スタッフの皆さんめちゃくちゃ愛情ありますよ!」
知ってます!!!!!大丈夫です知ってます!!
パンフとかインタビューとかめっちゃ読んでるんで知ってます!!
寧ろあんな二人をなんと劇場の大スクリーンで描いて神音響で我々に提供して下さって本当にありがとうございます!!!!一生感謝します!!
ここで最後に登壇した方から一言ずつありました。
木村さん「最終章まで見て下さってありがとうございました。楽しんで頂けると嬉しいです」
島村さん「こんなに沢山の人が見てくれて、本当にありがとうございます。まだ暫くやってるので、何度でも見て下さい」
赤根監督「スタッフ・キャスト死にもの狂いで作りました。何度でも見て、楽しんで頂けると嬉しいです」
拍手の中で登壇者を送り出した後、最後にコウジロウさんから一言。
コウジロウさん「ツイッターで沢山の質問を頂いたので、まだまだ答えられてないこともありますが、五夜連続トークショーの後、何らかの形で皆さんにお届けしたいと思ってます」
とのことです!!
ニュアンス的にはトークショーで全部答えられなくても何らかの形で……みたいな意味かと思いましたが、トークショーでの質問の内容もまとめてくれるのかな!?
どのタイミングか忘れましたが、「監督に確認してツイッターでも答える」とも言ってたので、トークショーで採用されなかったものも回答が頂けるようです!
私もいくつか質問投稿したので、どこかで回答頂けるといいなー!
コウジロウさんが司会だったからか、スタッフナイトだからか、監督が舞台挨拶よりリラックスしていて皆さんで楽しそうに最終章のこと喋ってらして、その空間があまりにも嬉しすぎて楽しすぎて、気付いたら帰りに16日(火)分のスタッフナイトのチケットもとってました\(^o^)/
体力的にキツイと思って見送っていたのですがこんだけ楽しかったら体力なんて気力でなんとかなる!!
流石に横浜開催のは行けなさそうですが、18日(木)と19日(金)も参加する予定です!!
まだまだ全力で楽しむぞ~~~!!!
ではでは、長々としたレポを読んで下さってありがとうございました!
次も書こうと思うので、お付き合い頂けると嬉しいです!(*´∀`*)
コードギアス-亡国のアキト- 最終章 愛シキモノタチヘ、舞台挨拶行って参りました!!
私自身は舞台挨拶のチケット戦争に敗れて目の前が真っ暗になってたのですが、フォロワーさんのご好意で参加できることになりました……本当にありがとうございます!!
一章の先行上映から亡国に通っていましたが、今こうして最終章も舞台挨拶に参加できて本当に本当に幸せです!!
以下、毎度のことですが記憶頼りの雰囲気・ニュアンスレポです。▼からどうぞ!
本編が終わって、湧き起こる拍手の中登壇した司会の方はバンダイビジュアルの清水さんでした。
登壇者は順に寺島さん、松風さん、入野さん、赤根監督、河口P。
いつも通り自己紹介から始まったのですが、ここで松風さん、三章?二章?の頃のネタ再び!w
松風さん「レイラ・マルカル役の坂本真綾です」
入野さん「僕今日は寺島さんに任せますから!」
寺島さん「言いつけますからね僕!」(松風さんに向かって)
(しかし真綾ちゃんごっこを続ける松風さん)
松風さん「好きな声優は入野自由で、嫌いな声優は松風雅也です!」
入野さん「それは意外とあってるかもしれない(笑)」
凄い自信だな自由くんwww
結局松風さんの紹介(?)は自由くんがやって、その後自由くん、監督、河口さんと続きました。
初めは亡国のプロジェクトについて。
司会「一章が2012年でした」
入野さん「4年もやってるのか……」
感慨深そうな自由君www私も感慨深いわ……4年か……大学1年生が卒業する月日…
その流れで、『最終章はどうでしたか?』という話題に。
入野さん「いや面白かったですよ。見所しかないです。アクションシーンも、派手だけど派手だけじゃなくて、気持ちと気持ちのぶつかりあいみたいなところもあって。終わり方も、この後こうなったらいいなーとかああなったらいいなーとか、色々広げられますよね」
司会「アキトの表情も、今までと大分違いましたよね」
入野さん「序盤のユキヤを助けに行くシーンから違いましたね。表情だけじゃなくて行動もそうですけど、感情が表面に出てて。自分でも似合わないって言ってましたしね(笑)」
あぁっあのシーン本当に好きだから触れて貰えて嬉しいです!!
ユキヤ君にも似合わないって言われてるしね\(^o^)/
3章より前のアキトじゃありえなかったよあれらの一連の行動は……ありがとうございます……
3章より前のアキトじゃありえなかったよあれらの一連の行動は……ありがとうございます……
赤根監督「アキトは、1章の頃は自分の感情を表に出さないクールなキャラだったけど、話が進むにつれて段々と本来のアキトに戻っていってたんですよね。で、最終章ではヒロインのように皆に助けて貰ったりして。そこが結構気に入ってる(照れ笑)」
入野さん「亡国のアキトっていうタイトルだけど実際はレイラ視点なことが多いですしね。(自分を指しながら)ヒロインと、ヒーローがレイラで」
赤根監督「いや、そんなことはないけど(笑)」
監督自分から言いだしておいてwww
まぁアキトさん総モテだったしね……ヒロイン感あるのわかる……
まぁアキトさん総モテだったしね……ヒロイン感あるのわかる……
ここで、5章のキービジュの話に。
司会さん「入野さんは5章のキービジュアル見てどう思いましたか?レイラが三つ編みだけ持ってましたけど」
入野さん「え、それは髪だけ残して爆破的な?」
司会さん「いやいやいや(笑)」
入野さん「いやでも、僕はそのキービジュアルが発表された時もう髪を切るって言う展開は知ってたんで……あれ、違ったかな。どっちが先だっけ」
赤根監督「あの三つ編み、アキトの母親は一人目のシンが男の子だったから二人目は女の子が欲しかったんだよね。それでアキトに三つ編みしてやってるっていう……そんな理由だけど、アキトにとっては三つ編みを結って貰ったことが唯一の母の思い出なんです」
本当コードギアス界の母親のヤバさ\(^o^)/
シンの性格歪んじゃったの大体あの母親が原因だから\(^o^)/
でもアキト的にはいいお母さんだったんだな……そんな女の子が欲しかったとか知らないもんな……
この流れに乗って、アキトの断髪シーンについて。
入野さん「やっぱり髪を切るシーンっていうのは、ずっしり来ると言うか。言葉数は少ないけど重いシーンでしたね」
寺島さん「俺もあれ見て思わずい重って言っちゃったもん(笑)」
確かにトレードマークみたいなもんやったしな三つ編み……全然切ってなかっただろう髪を突如断髪やもんな……先、言ってから切ってくれへん?って言う……
寺島さんから見て「重っ」て言っちゃうくらいだから絶対生還して欲しいレイラ的にはほんまやめてって感じだよね……
ここで、割と今まで大人しかった松風さんの番に!
司会「松風さんはどうでした?」
松風さん「どうってもう、素晴らしかったですよね。1秒も無駄がない! 59分何秒っていうギリギリの尺で、本当に1秒も無駄のない作品ないと思います。あんまり褒めると手前味噌なんであれなんですけど。自分には反省点もありますけど、本当にいい作品に仕上がったと思います。何回も見て欲しいですね」
司会「シンはアキトの相手役ということで、結構大変な役柄だったと思いますが」
松風さん「いや大変というかおいしいですよね!」
寺島さん「おいしいって(笑)お客さんどう反応していいかわかんないですよ!」
松風さん「そっか!まぁでも確かに、ラストの死ぬシーンとか録り直してますからね!僕シンとして二回死んでるんですよ。もう精神崩壊寸前」
寺島さん「アフレコの時の松風さんやっぱり凄くて、その印象が強すぎて、アニメでラストのシーン見てる時松風さんが浮かんできましたもん」
松風さん「ごめんなさいね邪魔しちゃって(笑)アフレコの時もやっぱり、あのシーンではちゃんと死にたいなって思いました」
やっぱり松風さんのトーク凄いなと改めて実感\(^o^)/
割と書き漏らしてたんですけど話のテンポいいんで結構記憶してました。
アフレコ裏話とか是非もっとして欲しい!そういうの聞きたい!!
この流れで、今度はシンのギアスの話に。
赤根監督「テレビシリーズとは違って、シンのギアスはちょっと歪んだギアスなんですよね。好きな人にしかかけらないんです。好きな人に死ねって命令するギアスなんですよ」
えっちょっと待って今さらっと重要なこと言いました??
好きな人にしかかけられないギアスってそれ強いんですか!!??世界壊せます!!???
せ、世界を愛さないと世界を壊せない!?!?!ロマン溢れてんな!?(混乱)
知ってるよね~ぐらいの感じで言われたんですけど知らん知らん知らん、シンが好きな人以外にギアスかけて(かからないとこ)見たことないからぁ!
って思ったけどそう言えばレイラにギアスかけようとしてギアス返しされてた??あれはギアス返しじゃなくて別にレイラのこと好きじゃないからレイラがかからなかっただけ??
幼少のアキトに死ねギアスがかからなかったのは……あれ??んんっ??
ちょっと衝撃を受けている間にもギアス関連の話題が続くわけです。
松風さん「結構、ギアスとは何ぞやという所まで踏み込んでますよね。スピンオフなのに」
司会「河口さん、その辺りは元々のコンセプトだったんですか?」
河口P「やっぱりコードギアスというタイトルなんで、超能力が出て来るのは決定してました。ただ全部同じじゃなくて、例えばギアスを使って脳を繋ぐブレインレイドシステムとか、ちょっと今までと違った形で生かしました。反逆の方でジェレミアって言うキャラがいたんですけど、彼もギアスと科学の融合だったので、できないことはないだろう、と(笑)」
ジェレミア持ち出されたら「お、おう」って頷くしかないわwww
反逆界のチートキャラやないかーい!!
ブレインレイドのことは結局わからないことだらけだけど\(^o^)/
ここでどういう流れだったか、再びシンのギアスの話に。
赤根監督「シンは元々優しい性格だったんですけど、この歪んだギアスで変わってしまったんです」
松風さん「いやいや監督、そこは皆さんに伝わってますよ。シンめっちゃモテてましたもん」
寺島さん「え、モテてました?」
松風さん「モテてたじゃん!ジャンとか!!」
ジャンだけwwww(名前挙がったのは)
多分お母さんとか妹とかマンフレディとか言いたかったんじゃないかな\(^o^)/
続いて寺島さんに!
すいません寺島さん喋りが結構速くて長いとこほとんどメモれませんでした!!
司会さん「新しいメカを貰ってましたよね?」
寺島さん「そうですね!ギアスって普通のメカアニメじゃないっていうか、メカに加えて超能力もあって変わってると思うんですけど、メカも凄くカッコいいんですよね!アキトの機体もなんか新しいのがついて。アシュレイの新型もリョウが怒るほどカッコいいですからね(笑)」
松風さん「ヴェルキンゲトリクスも頭変えてるんだよ。皆気付いた?」
会場、レスポンスなし。
私も言われないと気付かなかった……!!
松風さん「あっほら~~もう一回見ないといけないやつだ!」
寺島さん「ですね(笑)っていうかあの状況で頭変えてるんですね」
松風さん「そうそう(笑)」
寺島さん「命令出してるんでしょ?『頭が気に入らんな』って」
寺島さんのシンのモノマネめっちゃイケ声で凄い良かったもう一声!!!
そして引き続き寺島さん的見どころの話に。
寺島さん「あとはまぁやっぱりおっぱいですかね」
\ドッ/
松風さん「リョウの?」
寺島さん「違いますwww」
松風さん「あれ最後のやつじゃないの?他に何かあったっけなぁ…」
松風さん何でここでちょっと純情アピールしてくるのwww
しかも仮にもジャン相手役やないかwww逆に相手役だからこそ??
この流れで、最終章のジプシーシーンの話題に。
寺島さん「最後のキスシーン、あれアヤノは見てて声掛けてるんですか?」
赤根監督「あぁ、うん、あれは見てるね」
松風さん「あぁじゃあ、邪魔する的な」
赤根監督「いやいやいや」
入野さん「それにしても凄い大所帯ですよね。エリザもいるし」
寺島さん「犬もね!ヨハネの犬いたの皆さん気付きました?」
ここは結構皆頷いていたのが見えたご様子。
ヨハネの犬いた話する時の寺島さんすごく嬉しそうで可愛かった…!
寺島さん「大家族ですよね。猫いて犬いてババァいて」
入野さん「ちょっと!ババァを犬猫と一緒にするのやめなさい!」
\ドッ/
寺島さん「時間は戻るわ空間は超えるわだったけど、最終的に小さなコミュニティで幸せになれるんだなぁって思いました」
いきなり確信ついてきたなーー!!?びっくり
その辺り考えたいこといっぱいあるけど今はおいておきます!!
司会「監督はアシュレイがお気に入りなんですよね?」
赤根監督「そうですね。あー馬鹿なんで(笑)動かしやすいんですよね」
寺島さん「すごいですよね、人のサンドイッチ三つあったの『貰うぜ!』って言って二つ食べるって言う」
いくら動かしやすくてもいきなり空間は飛ばしたらアカンwww
凄いよねアシュレイ……二章ではあんなに死にそうだったのに……
って思ってたら、キャラの生死の話に。
赤根監督「アキトは二回くらい死んだって思ったね」
入野さん「っていうか赤根監督、途中『ダメだ!ハッピーエンドになんかならねぇ!』って言ってましたよね」
会場爆笑、赤根監督も苦笑。
ほんとそういう現場エピソード好きwww紆余曲折を経てあのラストが生まれたんだなぁ…!!感慨深い。
入野さん「まぁ僕もアキトは死ぬって思ってました」
寺島さん「アシュレイも死ぬって思ってた。一番元気だった」
松風さん「シンは死なないって思ってたら死にましたね」
入野さん「逆に何で死なないって思ってたんですか(笑)」
私もアキト・アシュレイは死ぬと思ってた\(^o^)/
まさかEU組全員無事で済むとは……これが少女漫画力……しかも全員で大家族になりました!とか本当に凄いよぉ
ここから何切っ掛けまたジプシーシーンの話に戻りました。
司会「あのババァ達の隊は正式名称があるんですよね?」
赤根監督「ババァ隊?」
司会「ジプシー隊でしょ!」
知ってるんかいwww何このコント\(^o^)/
松風さん「え、ちょっと待って本当に?本気なのか嘘なのかわからない!」
寺島さん「それいつもの松風さんですよ!」
松風さん「あっそうか!反省した」
入野さん「初めて反省した!!」
何このコント\(^o^)/(二回目)
赤根監督「ジプシー隊、一応体長はあの長老で、アノウは一番下かな。犬より下」
犬以下って本当に何でアノウはあそこにいるの\(^o^)/
ご実家ないの??
そんなこんなでここら辺で時間が来ました。
最後に登壇者の皆さんから一言ずつありました。
河口P「亡国のアキト、最終章まで随分時間がかかってしまいました。が、皆さんの応援のお陰でここまで来ることができました。本当にありがとうございました!」
赤根監督「プロデューサーも言ってましたが皆さんの応援のお陰でここまで来れました。初日に来て下さってありがとうございました。自分でも久しぶりに手応えのあるフィルムが撮れたなと思ってます。四回くらい見てるんですが、「イケてるな」って思いました。何度でも見て下さい。ありがとうございました」
寺島さん「五章まで見てもらって色々感じることがあると思いますが、そういうの是非ツイッターとかに書いて欲しいです。こんな面白い作品があるって広めてください。途中参加だけど最後まで来れて良かったです。ありがとうございました」
松風さん「各セクションの日本を代表する方々が集まって素晴らしい作品ができたと思います。そしてお客さんも、初日にこんなにいらして下さってありがとうございました。また楽しいイベントとかもやりたいです」
入野さん「最後まで見て下さってありがとうございました。本当だったら前みたいに色んな所へ行って『ありがとうございました』と言いたいのですが、それができなくて残念です。是非今日の事は皆さんの手で広めて頂ければと思います。これからも何度も見て下さい!ありがとうございました!」
ということで、舞台挨拶は終了しました。
最後の舞台挨拶に参加できて、本当に光栄でした。
四年間ずっと楽しかったです!毎年の生きる糧だったので終わってしまってとても寂しいです。
そして亡国に携わった方々のお話もっと聞きたいです!舞台挨拶一回だけなんて寂しい……
と、思っていた、ら?
いつもの劇場グッズなどの告知の時に?
司会「2月15日から19日までの五日間、スタッフナイトを開催します。18日のみゲストが決まっていて、赤根監督、松風さん、河口プロデューサーです。是非こちらも宜しくお願い致します」
平日??????五日間?????
スタッフナイト?????
~俺達の戦いはまだ始まったばかり!!~
コードギアス-亡国のアキト-、完結まことにおめでとうございます……!!
四年もずっと追いかけていた作品が、何度も驚かされて何度も泣かされた作品が、ついに終わってしまったなんて信じられません…。
とても寂しい気持ちと共に、けれどここまで追いかけて来られて良かったという気持ちも湧きました。
素晴らしい作品をありがとうございました!最終章まだまだ見に行きます!
ひとまず初回~3回見た今の感想を綴っておこうと思います!
いつも通りスザジュリ、アキユキ推しの腐った感想ですが良ければ▼からどうぞ。
四章ラストの爆音+警告音からスタート!いつもはあった前回までのあらすじがない!
ユキヤ推しの私はもうここら既に、あーっあーっっユキヤ君あーーーっっ!!てなってました。
ユキヤを助けに行こうとするリョウに、アレクサンダじゃ水中は無理、と引き留めるアヤノ、リョウの方が取り乱してる…!!
いや多分アヤノのも同じくらい取り乱してるんだろうけど自分より先に取り乱す人が横にいると少しだけ冷静になる法則だよね!
そこに通りかかるアレクサンダを乗せたクルーザー!!主人公来た!!はやくっはやくユキヤくんを!!
って思ってたら
「あいつを簡単に死なせやしない!」
「BRSを起動して、ユキヤのシステムに介入する!!」
めっちゃ熱く助けようとしてくれてるーーーー!!ヒィイーーーーアキトさんカッコいいヤベェありがとうございますこんなサービスっ!!
BRSなら何でもできる!!( ゚∀゚)o彡°
BRSのお陰でコックピットのみ浮上。すかさずクルーザーを寄せてユキヤを助けに乗り移り、コックピットを開けるアキトさん。
ユキヤ君めっちゃ血ィ出てるーーーーアーーーー頭だけじゃないーー腹ーー!!ちょっと救急車ーー!!
でもアキト来たし助かるぞこれは……良かった……とか一安心していたら……
ぐいっと肩に担いだらユキヤくんが気付いて
「やあ、アキト……」(めっちゃ具合悪そう)
「喋るな。必ずお前を助ける」
「あはは…熱いな、それ……アキトには似合わないよ」
「ああ、似合わない」(微笑)
こっちが殺される\(^o^)/
やだーーーーこんなにいっぱいサービス頂けるなんてこんなめっちゃ近い距離でアキユキが話すなんて、あれそもそもアキトさんがユキヤくんのこと名前で呼んだことあった!?
なかったよね!?!?まぁユキヤに直接呼びかけたわけじゃないけどでもアキトの声でユキヤって聞けたよ最終章ありがとう(´;ω;`)
っていうかPVの「あいつを簡単に死なせやしない」って台詞、血まみれのユキヤ君にかぶさってたけどどうせPV詐欺で、実は全然関係ないところなのでは?とか思ってたのに普通にユキヤ君のことでありがとうございます……疑心暗鬼になっててごめんね……
はぁーーアキユキ……大変な萌えをありがとうございます とか思いながら三剣豪とシンとジャンのやり取りを見ていたら…………
突如映し出される牢屋
身体ビクゥッてなるから!!
「スザク……水を……水をくれないか……ねぇ……」(幼児退行中の高めの声)
幼児退行してもまだ水求めてるのーーーーーー!??!??(ファーストインパクト)
スザクはスザクで体育座りだったところを「…ん…」みたいな感じで顔上げてて、あれ、何?今、寝てた?ジュリアスの水を求める声で起きた??
そしてジュリアスの方に行って水差しからコップに水を注、ジュリアスに手渡すスザク
水、貰えたぁーーーーぁーーぁーあーーーーー!!!??!??!?!?(セカンドインパクト)
えっっそんな、二章の時も三章の時も貰えなかったのに!?苦節二年半(くらい?)、ついに、ついにジュリアスがスザクから水を貰えた!!?!?!??
ジュリアスめっちゃ嬉しそうな顔してますけど!!!!
せやなーーーせやんなーーー水貰えたら嬉しいよなーージュリアスは本当は水じゃなくてスザクの優しさが欲しいらしいからなーーー(監督談)
優しさもらえたら嬉しいよなーーーーわかるわーーーー
とか、思ってたら
ジュリアスが水を飲む前に突如手を伸ばし、ジュリアスの首を絞め始めるスザク
((( ;゚Д゚)))!!??!?ガタガタガタガタ
「ウッゥウ…」お水零れる
「うぅ……う……」眼帯はらり
え、待って、え、首絞めプレイ……(サードインパクト)
え…???なに……これは現実?????
な………っ何でお水あげたのにいきなり首を絞めるの!!?!!??!
ちょっと待って全然わかんない!!!!
「す、スザク……」(いつものルルーシュ声)
「っ!!」
((((((( ;゚Д゚)))))))ヒッ、ヒィィィィイイイーーーーーーー
「俺を殺せ……スザク……」(いつものルルーシュ声)(ギアス目から零れ落ちる美しい涙)
「っ!?」
思わず手を離すスザク
ルルーシュの声を聞いて、ルルーシュに気がついて、手を離す ス ザ ク (フォースインパクト)
え……こんな……亡国のアキトで………ルルーシュが……スザクと……会話した……(してない)
もう全身の痙攣と動悸息切れが起こってヤバかったんですけどたたみかけるように項垂れたスザクが
「迎えに行こう、二人で……ナナリーを迎えに行こう……」
これはなに!!!?!?!?!?(フィフスインパクト)
なんかもうこの愛憎劇とか首絞めプレイとか同人誌で100回読んだしなんなら自分でも書いて予習してたけどまさか本当に色がついて声がついて動くようなことがあるとは思えなくてもう心身に異常を来たしたよね…………
凄い……腐女子の集合無意識がついに現実に影響を及ぼしたのだ……
反逆ではあんなに生きることに貪欲だったルルーシュが、ゼロレクイエム前でもないのに、そんな、この状況で、スザクに、「俺を殺せ」ってそんな…………
でもなーーー確かになぁーーールルーシュ君って死んだように生きるのに耐えられない人だからなぁーー
このままこうやって皇帝の人形みたいに生きるくらいならってことかもな……
っつーかこの時期ってスザクにとっても人生どん底マジ闇って思ってたけど、ルルーシュにとってだって一番憎い相手に記憶弄られていいように操られて、お人形遊びみたいにブリタニアの服着せられて、しかも頭痛くなるし幼児退行するし、そのせいで本当なら弱みを見せたくない敵対してた相手に優しさ求めるようなことになって、プライドも何もあったもんじゃない状態だもんなこれなーーー凄いよスザルルどっちも凄いプレイを受けてる……世界に凌辱されてる……エッチ過ぎか……
これを経てR2での反逆が始まるんだね……そりゃ世界ぶっ壊すよね……最終的にはスザクも世界ぶっ壊し仲間に加わるしね……コードギアスって凄いな……
なんて心身を震わせながら思っていたら、いつの間にか場面は切り替わっているわけです
スザジュリのシーンの後、スマイラスさん達のシーンなんですけど、三回見た後でも何て言ってたか覚えてない\(^o^)/
ようやく戻ってこれたのはユキヤ君が集中治療室で治療受けてるシーンでした。
え、っていかアキトさんから輸血受けてる??アキトさんとユキヤ君血液型一緒なの!?何型!?
いやいやいやいやユキヤ君の身体にアキトさんの体液が入るってそれはセックスと何が違うんですか??一緒じゃないですか??
こんな、そんな、死亡フラグから心機一転こんなことがあっていいんですか??
それに治療を受けて峠を越えたならもうユキヤ君は戦場に出ないだろうし死ぬことはないだろ……ホッ(と、この時は思っていた)
そして指令室、ここではレイラ、アキト、アシュレイ、クラウスが戦力不足やべーみたいな話してました。
いや、レイラとクラウスはもちろん、アキトも主戦力だからわかるけどアシュレイなんでいんのwwwめっちゃサンドイッチ食べてるしwww
そして新型機をアシュレイへ……って話になったけどマジかユーロピア軍ゆるゆるか 軍規あるの?? まぁ事態が事態だしな……
でもこの辺りアキトが穏やかに笑ってて大変可愛かった……
場面変わってユーロブリ側の野営地!ジャンのシャワーシーン来た!!
背中に羽のタトゥー……あれにはどんな意味が……っていうか普通に乳首見えてる!!地上波じゃないってすげーーー!!
CかDカップくらいあるか…??やっぱり普段はさらしとかで潰してるんだなー
そこにふっつーに侵入してきたアシュレイ。「よお~~」ってゆるいなwww
そしてサラッと過去に触れた!?
「ガキの頃、親に捨てられて死にかけていたところを、シャイング卿に拾われた」
えっ、ジャンもそうなの!?
ちょっとそこkwskお願いしますよーーーーっっアシュレイが狼に育てられたとかはなんか補足あったけどジャンは一体…?!
っていうか本当はジャンヌって名前なのーー!?英語表記じゃジャンヌって読めるって友達に教えてもらってなんのフラグだって計画してたけど別にフラグではないようだ
っていうか本当はジャンヌって名前なのーー!?英語表記じゃジャンヌって読めるって友達に教えてもらってなんのフラグだって計画してたけど別にフラグではないようだ
っていうかマンフレディに拾われたシンがアシュレイとジャンを拾ってくるってもう何かそこ萌えの匂いしかしないから掘り下げて欲しい是非に……尺が足りないよぉ
あともう一つびっくりしたのが、
「そんなシャイング卿を俺の仲間が助けてやりたいんだってよ。兄弟だからな」
えっちょっ、待って!!私その話聞いてない\(^o^)/\(^o^)/
だから俺は兄を殺しますみたいな話は聞いたけど助けたいは聞いてないよ!?
四章でレイラも言ってたけど、あれ話盛ってたんじゃなかったの!?描かれてないところで言ってたの!?びっくりだよ……
さてこっからは本格的な戦闘シーン!城壁破壊とか、通路のトラップとか、とにかく手が込んでて凄かった……この城作るのも維持費も一体いくらかかってるんだよ…
あと三剣豪のみなさんが、シンに「後退したら殺す」って言われて特攻かけるのとか、正直もの!流石マンフレディの部下!って思ったわ……
そこ普通要塞よりも後ろから撃ってきたやつ攻撃するから……
あとハメル隊が敵と相対するとか何の死亡フラグかと思ってビビッたわ 死亡フラグじゃなかったけど
っていうかハメルさん、人を撃てないって設定なかったっけ??だから警備隊なんじゃなかったっけ??KMF同士なら(モニター越しだし)オッケー的な??
激戦の中、ワイヴァン隊のギリギリの戦いを見守りながらアキトから三つ編みを受け取った時のことを思い出すレイラ。
まさか一章から出ていた小太刀が初めて切ったものがアキトの髪だったとはな この後小太刀に活躍の場があってよかった\(^o^)/
でかい爆発音で目を覚ますユキヤ君。ここの目を開く瞬間のユキヤ君の顔めちゃくちゃカワイイ!!
アヤノちゃんいないと思ったらユキヤ君についてあげてたーー!?戦力不足は大丈夫なのか?
そして何気にユキヤ君撃たれてから七日も経ってた!!
スザジュリめっちゃ長いこと牢屋生活してんな……あのやり取り実は三回くらいやっているのでは……
戦闘続行中と知って、まだ全然回復してないのに起き上がろうとするユキヤ君…やめろ!!無茶をするな!!生死にかかわる!!
「レイラに、レイラに早く伝えないと……マリコとシンジが教えてくれた…僕たちだけが世界を守れるんだ」
えっ何なにいきなりどうしたん!?マリコとシンジってマフィアとの抗争で死んだ仲間やん??
これ結局最後まで何を教えてもらったのか言わなかったけど、あれかな、ジャンが一人アポロンの馬車をペンドラゴンに向けて発射しようとしてる件を夢で教えて貰ったのかな……??
確かにアポロンの馬車のところふつーに侵入されてたし何故か誰も気付いてなかったもんな……敵の一番の目的ってレイラ知ってたのに何故\(^o^)/
だからアヤノが行ったのかな……??
そしてユキヤ君が入院着からパイスーに着替えてる……出撃する気ィ!?やめろぉ!!そんな体で!!死んだらどうするんだ!!
「レイラ、僕はね、やっとわかったんだ。世界を憎んでもしょうがないって。仲間のためなら……世界を愛せるよ」
このシーン初回で泣いた………
ユキヤ君は親からはネグレクト受けてたし学校ではいじめられてたしで、そりゃ世界も憎むわっていう境遇だったのに、リョウ達と出会ってここで生活するようになって、ババァとかW-0部隊の人とか色んな人と接して変わったんだなぁって成長したんだなぁって思うと涙が出た
松岡君の演技も素晴らしかった……傷を受けながら心から生まれた声って感じで凄いよかった……ありがとう……
しかしユキヤ機湖に沈んだんじゃなかったのか!(三回目の私)
スぺアか??KMF少ないんじゃなかったん!?でもテロリン君の落書きあったから回収したのかな…。
そしてその頃のジャン、アポロンの馬車のプログラムの書き換え終わってる!システムゆるゆるかよ\(^o^)/
シンが準備でき次第すぐに発射しろって言ってたけど、KMFと人を積まずに発射して意味あるのかアポロンの馬車って……爆弾でも積んだん??
しかしここでアヤノちゃんが登場!まさかジャンとアヤノちゃんが接触するとはな~!平和な世界ならこの二人結構気が合うのでは
アヤノちゃんイレヴントリオの中だと一番末っ子なのにジャンを説得する時はお姉ちゃんみたいで可愛かった
そんでユキヤ君はどこへ行ったかと思ったらまさかのハメルさんのところですよ!!
「距離をとれー!」って言ってるハメルさんに「違うよ……」って優しく言う声ヤバかった
「でかい相手は近付いて視覚に入り込まないとね」
無茶すんなーーーーー!!お前お腹手術したんやで!?あんな歩くのもやっとの状態でそんなめっちゃ揺れる乗り物乗ったらアカンて!!
そしてカンタベリーの死角に入って下から撃つユキヤ
「バイバイ」
「ユキヤーーー!!」
(爆発)
え……??ユキヤ君……まさか……死んだ??
って思ったらギアスからのBRSの連動でユキヤ君の生存を確認する
おいww何故派手に爆発させたwww
おいww何故派手に爆発させたwww
そんでなんかBRSの影響でアキトとシンが消えて過去回想が入ったりランドル博士が「脳波動の共鳴が時空間に干渉している」とか「特異点」とかなんかアカンてそこに手を出したらアカンてみたいな単語が出てきて「深淵を覗くものはまだ深淵に覗き返される」とかなんかいきなり哲学の話しだしてあの 日本でおk みたいな
最後には「BRSによってうんたらかんたらで過去を書き換え新しい宇宙を創造することさえ可能にするわ…」とか言いだして
BRSなら何でもできる( ゚∀゚)o彡°って流石に限度あるわ!!!!!!!
っていうかマジで過去を変える系の話題はやめよ?時空とか空間とかそう言うのはホラマジでヤバいから!!最終章(一時間)で言いだすことじゃないから!!
とか思ってたらシンがギアスを受け取った時の話が突如挿し込まれ…
えっなにそのドクロ??そんな感じでギアス貰えるの??コード持ってる人だけじゃないの??
やっべーじゃんこれ野良ギアス能力者結構いるんじゃないの!?
「この世界を憎む全ての者達に……この力を与えよう……」
ドクロベー様太っ腹か!?世界憎んでる人とか割といるから滅多なこと言わないで
しかしこのフレーズで貰ったギアスが「好きな人に死ねって命令するギアス」(舞台挨拶監督談)ってどうやって世界を滅ぼせってんだよ…逆に世界を愛せってこと??
と衝撃を受けていたら今度は司令室に襲撃されて……
エッ??司令室……レイラ以外全員撃たれて……死んだ??( ゚д゚ )
あまりの惨状に相当な衝撃を受けてハッ?何これ?エッ?ってなってたら急にレイラのギアスが光だし……
BRSとかシンの過去回想とかなんか色々あって、ハッそう言えばさっき過去がうんたらって……まさか?と思ってたら
時空の管理者さんが出現した\(^o^)/
随分雰囲気変わったね!!突然少女っぽくなったよね!
またなんかちょっとよくわからない壮大な話してたんですけど、つまり時空の管理者さんは集合無意識、Cの世界の人格化ってことでいいのかな?
あとレイラの力が結構特別って話だったけど、普通にC.C.から貰ったギアスが何故特別なんだ…?数年間使わずにレイラの中で熟成させてたから??
「あなたの力は……ギアスのかけら……」
だから何それ!!??kwskお願いします って思ってたら「じゃ、頑張れ」的な雰囲気で時空の管理者さんは去っていった
何しに来たの!?!?!?
そしてレイラは皆が殺される前に戻っていた
/(^o^)\ナンテコッタイ
でも全員殺されたのかなりショックだからまぁ良かった……反逆だったらあのまま死んでた
そして今回は侵入者の防御に成功
三剣豪の人に停戦を申し出るレイラ、ここさーその後に「司令室放棄します!」って言って司令室爆破するじゃん?
停戦申し出ておいて爆破ってすげーことすんなレイラ( ゚д゚ )エー!って思ってたら最後のシーンで三剣豪の人も無事だったよね びっくりしたー
あとレイラ似のあの絵は結局一体なんだったのか
以降は完全にシンVSアキトになって、KMF戦と生身戦もやってて滅茶苦茶カッコ良かったーー!!
途中リョウ機がアキトをかばってぶった切られて何か黒い液体が吹き出した時は「えっ!?血!?リョウ!!??」ってなったけどどうやらオイルだった ドキドキさせやがって……
肉弾戦まであるとは……初めて小太刀が斬り合いに使われた瞬間であった
ここほんと、ガチでやり合ってる時は凄いカッコよかったんですけど、あの、途中でめっちゃ幽霊の皆さん出て来るじゃないですか 生きてる人も霊体になって出て来るじゃないですか
最後は幽霊の皆さんにシンが囲まれるじゃないですか ごめん 流石にワロタwwwwww
エヴァか?www「おめでとう!おめでとう!」の代わりに「アキトを殺すな!アキトを殺すな!」って結構マジで絵面がすごいwww
あとこれの途中くらいでシンが子供の頃のアキトにギアスをかけるシーンのシン視点が挿し込まれて、純粋なアキトがこの狂った世界で生きるなんて耐えられないって言いだしてこの兄貴ヤバいな~~~こじらせてんな~~って思いました。
しかし何故このギアスは効かなかったのか?「好きな人に死ねってかけるギアス」だったのにアキトに効かなかったということはアキトのことを好きじゃなかった…?
でも実際下の兄弟が生まれると母親がとられてちょっと憎らしくも思ったりするものだし、その上父親違いってこともあるし可愛い半分憎い半分だったから中途半端にしかかからなかったのかな。
でもこのギアスの影響でナルヴァ作戦生き残ったんだよなー死ねギアスに逆に生かされるアキト……
霊体の皆さんにも止められても頑なにアキトを殺すことをやめないシンの前に、ジャンが猛ダッシュで割って入り、あぁ、そんな………
胸を刺し貫かれると共にジャンの銃で撃たれるシン…………
「もう、これ以上、苦しまないで下さい……」
「……ジャン、お前に何がわかる…」
「私は……あなたを…愛しています……」
あーーーー(´;ω;`)
あぁでもこのシーン、雪が血にしみるところとかすごく、すごく美しくて……
そして撃たれたシンに駆け寄って、肩を抱いた時に二人で見た過去の回想があまりにも美しい情景で…………
この兄弟にもこんな時期があったのか……(´;ω;`)
アキトは幼すぎて覚えてなかったんだろうなぁーーここのやり取り正直ショタコン歓喜って感じだ
最期にシンがジャンと抱擁した時の、
「シン、会いたかった」
「ジャン、ジャンヌ、すまなかった」
っていうやり取り、やっぱりジャンもシンに何かに憑かれてるのはわかってて、今のシンの行動は本当のシンじゃないかもしれないって思いながら仕えていたんだなぁと思うと胸に来るものがあった
でもギアスを受け取ったのは大分若い頃で、ジャンと出会ったのはその後だったと思うけど、シンが変わっちゃったのはいつ頃からだったのかなぁ
シン視点での亡国も見たいよーー
最期、ジャンと手を握り合って、優しい笑顔で終わりを迎えられて、あ、シンの戦いが、終わった……って思いました。
美しい終焉だった
美しい終焉だった
そして始まるアルコ
っていうかアシュレイ、何で空間超えちゃったのwww凄い普通に空間超えてアシュラ隊助けに来ててびっくりしたわwww
スマイラスと時空の管理者さんとか秒でフラグ回収してて流石に無茶し過ぎwww尺をあと三十分下さい\(^o^)/
あーーでも主役級声優のアシュラ隊の皆さんがアシュレイ帰還にめちゃくちゃ喜んでたからなんか良かったねって……
しかしヴァイスボルフ城を放棄したワイヴァン隊がババァ達の元に帰るとはwwwwww
ババァ達の元から去る時、もう戦争やめてここで暮らそ!?とか言ってたけどまさか本当にそうなるとはwww
でも流石にアノウとアシュラ隊も一緒って言うのは予想外過ぎた特にアノウwwwアノウ何でなのwww
アシュラ隊も貴族のお坊ちゃんのはずだけどご家庭はいいのか??
「ユキヤちゃんは本当に器用だねぇ」
「それに可愛いしねぇ」
「こんなところにも新しい傷が」
って言ってるあのババァ、可愛いって言ってる方な、あれ私なんで宜しくお願いします
プロモブ腐女子ともなると美少年たちを侍らす最終回を迎えることすら可能なんだよなぁ
あとババァとアシュラ隊が一緒になってアイドルに呼びかけるみたいに
「アシュレーーイ!」
って言って照れながら返すところ可愛過ぎてニコニコした
そして皆と少し離れたところにいるアキトとレイラ
「本当にいいのですか?」
「どうして?私は本当に楽しいの。ここでの暮らしが……アキトは?」
「もちろん、俺も。こんな大勢の家族が出来ました。みんなのところに戻りましょう、司令」
(不満そうな顔のレイラ)
「さぁ、レイラ……」
人の名前呼ばないマンアキトがついにレイラの名前をーーー!!!!~HAPPY END~
良かったね、良かったねレイラ……(´;ω;`)
しかしレイラからアキトにキスするのを見て、ほんとコードギアスの主人公女子とのキスに受け身過ぎだろって思いました
アキト君は自分から言っても良かったのでは?? まぁ監督曰くヒロインだからしょうがないな
はぁーーーー……終わってしまった
と 思って いたら
カツーンカツーンカツーン
え、ゼロブーツの……足音??
寄り添って、スザクの右肩に頭を乗せて寝てるジュリアス(シックススインパクト)
え、なにこれ事後??( ゚д゚ )
「枢木卿、お迎えに参りました」
ろ………ロロたん!!!??
そんで目を覚ましたジュリアスのきょとん顔可愛過ぎジュリアスの顔の可愛さに気をとられてる場合ちゃうって
「皇帝陛下はジュリアス・キングスレイ卿に再度面会なさりたいそうです」
ロロたん新しいお洋服可愛いね……凄いね……饗団の人達引き連れてこんな役回りしてすごいね……
「さぁ、共にブリタニアへ帰りましょう」
「枢木卿」
~そしてギアミュへ END~
はーーーーーーーーなんだこりゃーーーなんだこれマジで……そっかーーこれでギアミュのあのバカンスとR2に続くんだ……
ここからのあのギアミュ冒頭のピロートークみたいな弱気なルルーシュとめっちゃ甘やかすスザクになるんだ
へぇーなるほどなー幼児退行引きずってたのねーなるほどなーたまげる
っつーか今まであの狭い牢内で精一杯距離とってたし、ジュリアス基本あの石のベッドみたいなんに座ってたやん??
何でなん??何でいきなり寄り添いあってんの??何でいきなりそんな距離近くなっちゃったん??何で肩に頭乗せちゃったん??ただのラブラブカッポーやん??
言い訳のしようがないホモ!!!!!
あーーーやっぱりあれはセックスしないと出られない牢屋だったんだな
セックスしたからロロたんが迎えに来たんだなーーーロロたんをなんだと思ってるんだ??
いやーー凄いなスザジュリ……何しにユーロまで行ったんだ??新婚旅行かな??
スザク君これがラウンズ初任務でしょ??大失敗じゃない??いや最終的に本国がユーロブリに介入できたからスザクの功績じゃないけどOKなのかな……完全にユーロブリ側の自爆だけど……
しかしすごかったなースザジュリとかいうスザルルの新しいプレイ……
マジスザジュリに何回自我滅ぼされるんだって話ですよ……本当に楽しかったですありがとうございました
ついに亡国のアキトが終わってしまいました。
最後まで驚かされて、萌えで頭殴られて、瞬きを許さない映像技術を見せてくれる、最高のエンターテイメントでした。
勝手な見解ですけど、反逆と亡国は色んなところで対比表現があるのかなと感じた最終章でした。
過去には戻れない反逆と、過去に戻れてしまう亡国。
最期まで世界に関わり、死と引き換えに世界を変えた反逆と、小さなコミュニティで世界に相対せず、幸せに生きた亡国。
過去に戻って歴史を変えてしまうような大きな力を持ったレイラが、ジプシーという世界にとらわれない生き方で幸せに生きていくことを選ぶのって、亡国の、赤根監督ならではって感じがします。
実際、リョウ達も最初からイレヴン皆を救おうとは思ってない、俺達が生きる場所が欲しいだけって言ってたもんな。
実際、リョウ達も最初からイレヴン皆を救おうとは思ってない、俺達が生きる場所が欲しいだけって言ってたもんな。
コードギアスの世界はこれからルルーシュの巻き起こす混乱によって世界中で戦争が起きることになるし、ユーロピアは弱体化してほぼブリタニアに食われることになるし、のちのちのルルーシュ陛下治世ではもちろんユーロピアも世界統一に加わり独裁されることになるんだけど、ジプシーとして放浪生活をしてるとなると、政治がどう動こうとそんなに生活は変わらないだろうし、レイラがあの力を使うことはもうないんだろうな。
反逆は大きな力を持っている者は総じてそれを奮わねばならず、力を持たないものを守らねばならない、「ノーブル・オブリゲーション」の世界だから、きっと反逆だとこうはいかなかった。
ルルーシュも、皇帝を討った時にはナナリーを失っている(と思っている)状態だったし、あそこで世界から身を引く選択肢もあったのに、それは選ばなかった。
私は大好きなキャラが世界に立ち向かっていくカッコいい姿を見るのも大好きだし、小さな幸せを掴む姿ももちろん好きなので、亡国の優しい終わり方にとても晴れやかな気持ちになりました。
っていうかもうほんとワイヴァン隊みんな死ななくて良かったし、アシュレイちゃんも死ななくて良かったし、シンは孤独な死を迎えずに済んで良かったです!!
赤根監督の優しさに感謝!!
スザルルはこれからもがんばれ!!
長々お付き合いありがとうございました!
これからも何度も見に行こうと思います!!
告知なかったですけどコードギアスプロジェクトの新たな一歩めちゃくちゃ待ってます!!