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ついに三部作の終わりを見てしまいました。
はーーーーーーーーこれほんま……。
ちなみに今回はまだ呑み込み切れてないもやもやした部分もあるのですが、それはもう少し自分の心の向き合い言いたいことを整理して、別記事で書きます。
今回のこの記事はいつもの感想芸です。
ご存知の通りスザルル方面に腐っています!!!
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まず、土の味・第二次東京決戦・ロロの死・皇帝との決着・騎士皇帝宣言・ダモクレス戦・ゼロレクイエムとこんなに沢山の要素を二時間ちょっとでこなさなければならなかったのに、一連の流れが大きなカットなく見事にまとまっていて本当に凄いなと思いました。
興道・叛道は大胆にストーリーをカットして、その分新規カットで繋いでましたけど、皇道は新規カットが少ない分ストーリーのカットもない。
細かな部分や各話の引きにあたる部分や台詞・モノローグなどのカットはあるものの、この情報量が一本の映画にまとまるなんて、神の所業だなと思いました。
それでいて最重要シーンは台詞もあまり削られていない。
怒涛の流れだったから感情の揺さぶりが激しすぎて、ゼロレクイエムをどう感じるか心配だったのですが、やっぱり泣いてしまいました。
三部作、円盤で全部通して見るのが今からとても楽しみです。
さてここからは主に新規の台詞やカットについて触れています。
最初のシーン、蜃気楼で枢木神社へ向かうルルーシュ君とお見送りするジェレミアさん。
「記憶の欠損か退行かわからないがとても連れていける状態じゃない」
やっぱり劇場版ではC.C.の過去を見てないことになってるんだなぁ。
叛道でもお前の本当の願いを聞いてやるって言ってたからもしやとは思ったけど。
じゃあ劇場版のルルーシュ君はC.C.の本当の願いを知らないままなんだなぁ……。
あとスザクに会う事はジェレミアにも言ってない点萌えました。そうだよね反対されるもんねそりゃそうよねこっそり会いに行くよね。
そして枢木神社で再会する二人……。劇場版だと神根島以来じゃない!?
「一人で来たのか?」
ってなんかトーンが優しい!?そらルルーシュ君もルートのことやと勘違いしてまうわ!このトーンでまさか嫌味だとは思わないよ!?
ってなんかトーンが優しい!?そらルルーシュ君もルートのことやと勘違いしてまうわ!このトーンでまさか嫌味だとは思わないよ!?
そして詰ってくるスザク君にルルーシュの新規の一言。
「お前が軍事法廷で輸送された時助けただろう。あの時お前が仲間になってたら打ち明けるつもりだった」
ってそれ今言うーーーーー!!??!
しかも打ち明けるつもりだったの!?やっぱり!?ゼロは記号じゃなくちゃとか言っておきながらー!?
スザク君もよくここで「いやそっちが先に言えよ」って言わんかったな凄いよ……「クッ」くらいだったもん私だったら言っちゃうわ……
あとこの土の味のくだりで「スザク、すまない……」ってちゃんと言えたルルーシュ君偉いなって思いました。テレビシリーズだと「俺は生まれて初めて頭を下げている……」(下げてない)だったもんな!
そして劇場版の土の味は「答えろルルーシュ!」(突き飛ばし)の後がスザクが疑問だった全ての事じゃなくて「何故俺に生きろとギアスをかけた!?」だけだったの、ヒェ、一番はやっぱり自分のことなのかよ……ってなたしルルーシュ君の回答の後の「嘘だな」がはえーし、これ最初から許すつもりだったのは……?
叛道の後の「あぁ、わかっている……俺は、ユフィの騎士として、ルルーシュを――」の後、"許す"だったのかな!?めっちゃ迫力あったし殺す勢いだったけど許すだったの!?
だとした時の土の味の茶番感がすぎょい。プレイやないか。いやまあ真意を確かめてたんだよねわかってるよ大丈夫でもプレイやないか!!
この後のルルーシュ君捕まってからのカノンさん、「ただならぬ関係」発言のカット残念だったな。
でもあそこに割って入った人達はただならぬ関係ってわかっちゃったと思うけど!!
あとルルーシュがギルフォードのナイトメアに乗って逃げるところのスザクの「ルルーシュ!ルルーシュー!!」って手を伸ばしてんの、このシーンだけでくっそ萌える畜生……
第二次東京決戦開始で、ニーナにフレイヤ弾頭持って行けと言われるシーン。
「それとも戦えない?ルルーシュとは」
ニーナが耳が早いなー!?シュナイゼルかカノンに聞いたのか?
それにしても第二次東京決戦のカレンは滅茶苦茶にカッコいい。どこまでもカッコいい。カレンが戻った時の黒の騎士団の士気の上がり方、正しくエース!って感じだ。
そう言えばルルーシュ君の蜃気楼を捕まえてたヴァルキュリエ隊、女性部隊じゃなくて全員男になってましたね!?
しかもキューエルさんいたね!?
なんかナナリー救出のニュースでキューエルの名前出てて生きとったんかいって思ってたけどしっかり殺されたね!?
(死者の帳尻をしっかり合わせてきたなぁと初見は思っていた)
フレイヤの後にミレイさんと再会して喜ぶリヴァルのシーンにシャーリーが追加されていましたね。
シャーリーもしかしてフレイヤに巻き込まれて死んでしまうのでは?とか思ってた……。流石にそんなひどいことはなかったぜ……。
あとルルーシュがロロの携帯のチャームにブチ切れるシーン。
「どうしてお前なんかに渡してしまったんだろうな!それはナナリーに上げるつもりだったんだよ!!」
いや、知らんがな!!!!!!!
テレビシリーズと違ってそれ自分がロロをたらしこもうとしてあげたんやろルルーシュ君!!?
理不尽なブチギレに笑いそうになってしまった。
黒騎士団にゼロバレするシーン、アニメよりなんか扇がアレでしたね!?
「ゼロ、君らしくないぞ開き直るなんて。本当のことを言ってくれ」
って銃突きつけながら言われてもなーーーー!!???
本当に撃たれる前、「待ってくれ、まだ話を……」って銃つきつけながら話もくそもなーーーー!?!?!
うっ……そしてロロ……(´;ω;`)BGM、オルゴールっぽい入りじゃなくなってたね……
ロロに救出されてロロを埋葬した後、リヴァルに電話を掛けるルルーシュ君。
花火を上げる約束、劇場版でもしてたんやな……。
でもごめんそこは軽くお付き合いしているというシャーリーにかけてあげたら???って思ってしまった。
リヴァルにルルーシュと連絡とれたぞ無事だってって聞かされるシャーリーの気持ちも考えよ!?
やっぱり「お付き合いしている」とかいうフレーズを聞いちゃってると、つい暗黙のあるべき論を考えてしまうからよくないな……。
新規カットの、スザクがフレイヤの爆心地からいなくなったことを話すロイドさん、セシルさん、ニーナのシーン。
「スザク君がいなくなったって」
「真面目過ぎるんだよ彼」
「ロイド先生に似てますよね」
「そうかなぁ」(満更でもなさそう)
そうかな!!!?!?!?!???
劇場版だとこの数分後にC.C.に私達似てるなって言われてるから、スザク共感され過ぎwwwwwwってなったわ
劇場版だとこの数分後にC.C.に私達似てるなって言われてるから、スザク共感され過ぎwwwwwwってなったわ
そして神根島でのナイトオブワンさんvsスザクのシーン。
テレビシリーズだと意外とワンさんスザクのことよく見てたんや!?ってなったけど、叛道のいい上司ぶりを見てると納得感が凄い。
ルルーシュ君が「我が名はルルーシュ・ヴィ・ブリタニア」って名乗りながら歩いてくるカット、皇道のフライヤーの裏側にあったやつと違うな、修正版だ!フライヤーどうしたwww
そして問題のスザクの台詞、
「ルルーシュ、これ以上君が罪を重ねる必要は……っ」
ってやっさしっ!!?!?!!???
エッ嘘……「それは僕の十字架だ」って普通に訳すとこんな台詞になるの!!?
エッ嘘……「それは僕の十字架だ」って普通に訳すとこんな台詞になるの!!?
初回は十字架って言わなかった衝撃が強かったけど二回目聞いたらルルーシュへの気持ちに溢れ過ぎてて二度びっくりだよ……。
でも足場ガラーーーッてなったせいでその言葉をルルーシュ君は聞けなかったね(´;ω;`)まぁ聞いたら怒ると思うけど。
マリアンヌやC.C.と会ってC.C.に謎に似てるって言われてCの世界に行こうとするスザク君。
「C.C.、僕をCの世界へ送ってくれ。僕は夢を叶えられなかった人達の願いを引き継がなければならないんだ」
って言ってウワッ……カッコよ……と思ってたんですけど、後で友達と感想語る会してたら「~~って言ってたけどだったら学校行けって思った」って言われてほんまそれ過ぎてこれ以降このシーン見たら\学校行けー!/と脳内応援上映してしまうwww
あとC世界にマリアンヌさんとシャルルが呑みこまれる時、なんか声にエフェクトかかってましたね。どうした?
Cの世界から帰還後の二人、C.C.に「これからどうする?」って聞かれたスザク君とルルーシュ君。
「その前に、偽りの君主に確かめなければならないことがある」
「ならこちらも見定めることがある。裏切りの騎士に」
突然のポエム呼称やめてくれwwwwwwwwwwwwwwwwwww
しかも土の味の後やから言うて確かめなければならないことって土の味の時のことってスザクの画策じゃなかったんだよな?って話やろ??
物騒な顔してポエミィに呼び合うのやめてくれ面白過ぎて前後のことが吹き飛んでしまうwwwwwwwwwww
あとルルーシュからスザクへの裏切りの騎士呼びは既知の呼び方だからまだしも、偽りの君主??????wwwwww
まだ君主じゃねーし黒の騎士団におかれましてはCEOだし!?
あとここ実は最初「偽りの主君」と聞き間違えててお前の主君だったことねーよ騎士になる気満々かwwwwwwって思ってた。君主だった。
まあ君主でもやっぱり騎士になる気満々な呼び方だよね。
騎士皇帝宣言前の、シャーリーが無言電話を受けるシーン。
私ここ、本当にルルーシュからかかってきてて、私達には聞こえないけど言葉をかわしてるものだと思ってたので、シャーリーが話してる途中に切れた時、ちょっとルルーシュ君切ってんじゃねーぞ!!!!!!!ってなった。
後で感想会した時に、あれC.C.だったんじゃ……?とか言われてあぁ~ってなりました。ルルーシュだったとしても無言電話だったのでは、と。
う~~~んどうだろう、どっちだったんだろう、C.C.だったんなら切っててもいいけど、ルルーシュ君だったら掛けてきておいて切るなよな!?!?
C.C.だったとするとルルーシュ君に死んでほしくない会のメンバーを探して電話したのかなぁ……。
皇道はC.C.の台詞の各所にゼロレク反対風のニュアンスを感じたからな。
騎士皇帝宣言、ほんとここテレビで見ても劇場で見ても面白過ぎてニヤニヤしてしまう。世界を巻き込んだプレイ感凄過ぎるよぉ。
あとそのすぐ後のラウンズvsスザク戦の後のジノ、「私はブリタニア人なのか!?」ってな、
\ブリタニア人だよー!!/(脳内応援上映)
エグゼリカ庭園のシーン、ニーナ合流早かったな!
「フレイヤを得てからシュナイゼル殿下は変わってしまったわ」
「まさか殿下の善意が行き過ぎちゃうなんでね~」
「僕もシャルル皇帝亡き後ははシュナイゼル殿下にパワーバランスをとって貰おうと思ってたんだけど……」
ってスザク君話を通さず勝手なことを言いよるwww
テレビシリーズでは何を考えているかわからない人、って感じだけど劇場版では優秀でいい人だったけどフレイヤで変わっちゃった風に描かれてますねシュナイゼル殿下。
そしてキャリーを引くシャーリー。
このシーン最初目に入った瞬間に、ルルーシュと入れ違いでペンドラゴンに行こうとしてシュナイゼルのフレイヤで死んじゃう!!??って思ったんですけど、ち、違った。
謎に竹林の中からC.C.が現れてガールミーツガールしていた……。どういう?????
そしてルルーシュ陛下がアッシュフォード学園に行く場面。
カレンとの散策とキスシーン、まさか残すとは……。今回の劇場版ではカレンはゼロに恋心ない的な話だったからないかと思ってた。
生コメでも言ってた心の決着ってことなのかなー。それにしてもカレン、なんか離れる時とか男前なキスであった。
神楽耶達各国代表が集まる場に乱入するランスロット。
「枢木スザク……ッ!売国の悪鬼羅刹が!」
めっちゃ言うやんwwwwwww
すげーーーーーーいいdisにテンション上がってしまったwww
すげーーーーーーいいdisにテンション上がってしまったwww
ナナリー生存バレのシーン。
「私が唯一の皇帝です」
って台詞がちょっと変わっていましたね。ダモクレスで世界を征服して憎まれる皇帝になるつもりだったってことなのかな。ほんとこの兄妹……(´;ω;`)
ナナリーが生きていたことを知ったルルーシュ君が言葉なく呻き声だけで胸を掴むシーン、スザク君掴みかかるのちょっと早いッスwww
せめて泣き言の二つや三つ言わせたってwwwまだ胸痛めてるだけやか掴みかかるのちょっと待ってwww
そしてダモクレス戦……ここは本当に凄かった……。劇場版だから凄いんじゃなくてテレビシリーズから凄いんだよなぁ……。
そう言えば、テレビシリーズではあんまり気にならなかったんだけど、通して見てるからかな?今回は黒の騎士団の皆さんが「シュナイゼルのフレイヤによる支配は言語道断だがまずはルルーシュを倒す」とか「ルルーシュを倒せば全て終わる!」とかの台詞聞いて、いやいや、自分ら、ルルーシュ軍討った後どうやってフレイヤに勝つつもりなん????ってところが気になりました。
兎に角各国代表を人質にとったルルーシュ許せねえってことなんかな。
今ルルーシュをなんとかしないとブリタニア軍の数的に勝機はないけどフレイヤには数でいけば勝てるチャンスあるってことなんか??うーーーん。
それはそれとして、フレイヤ消滅の共同作業でモザイクカケラは熱かったな!!まさかここでモザイクカケラかかるとは予想外過ぎてびっくりした。
ダモクレスでのジノvsスザク。
「守るものなら僕にもある!」
「お前なんかに!?」
「名門貴族の恩恵に浴していた君では僕には勝てない!」
「言ってくれるね!」
めっちゃ口喧嘩するやんwwwwwwwwww
びっくりするwww二人とも結構なこと言うし!?
びっくりするwww二人とも結構なこと言うし!?
スザク君その口で「組織に入るしかなかった人はどうするんだ!」って言うの!?!?面白過ぎかよ
そしてダモクレス内部ではついにルルーシュ君とナナリーが対面。
あのナナリーがいた庭園、最初ルルーシュが入ってきた時は階段がなくなってたように見えて、えっ十年間バリアフリーにしとけよって思い続けたあの場所がついにバリアフリーになった!!??と思ったらあとあとのシーンでやっぱり階段ありましたね。
\バリアフリーにしろ!/
ナナリー開眼の時のBGMびっくりしたけど、あれ谷口監督が作詞した曲なんですね!?螺旋のピース……復活に繋がってそうな歌詞やん……(パンフに載ってた)
全体的にモノローグがカットされてはいるけど、表情や行動で全て表現できてるの、本当にテレビシリーズ凄い。
そして皇道の発生可能上映開催されたら\オール・ハイル・ルルーシュ!オール・ハイル・ルルーシュ!オール・ハイル・ルルーシュ!!/は絶対言いたい!!
はーーーーそして………ここからはもう……うん……ゼロレクイエム……。
まさかシャーリーがゼロレクエイムを見てしまうなんてそんな……。
はーーーーーーーーーーー………………
ゼロレクイエムの後、カレンのコルクボードに貼られたルルーシュの写真が表情見えない写真だったのに、エンディングでその表情が段々と見えてくる演出マジで神としか言いようがなかった。凄かった。
シャーリーもまさか生き残るとは……。
そしてエンディング明け、な、な、な、何……??
C.C.が持ってた手紙、シャーリーとジェレミアの結婚式の招待状かと思って一瞬頭が真っ白になったわ。そんなわけない。
C.C.が持ってた手紙、シャーリーとジェレミアの結婚式の招待状かと思って一瞬頭が真っ白になったわ。そんなわけない。
「ジェレミアとシャーリーのやつら、こんなところに運び込むとは……」
って、え、え、え、何……?は……?まさかgo i ta iじゃなかろうな……???
「なぁルルーシュ。あの日の約束が果たされる日を待ってもいいのか……それともまた時の流れを漂い続けるのか」
あの日の約束って何……??お前が魔女なら俺が魔王になるだけだ、は劇場版ではなかったし……俺が笑わせてやるかな…??
なんとなく、シャーリーとC.C.の口ぶりから、ルルーシュが生きてる、復活するって確証はなく、まだ可能性の段階なのかなと思いました。
劇場版では可能性のまま、復活のルルーシュへ続く、という引きなのかな。
そして画面が暗転して
Next Project
コードギアス 復活のルルーシュ
Re;surrection
知ってる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
時期もしくは媒体くらい発表せえへんのかい!!!!!!!!!
五週目に招待状配るらしいしまたイベントとかするのかな。
だとしたらそこで発表があるのかな?
直近ではなさそうで安心しました。
ゆっくり心の準備をして実生活を整えていつまででも待っています!!
シンジュクゲットーのバルト9で開催された上映後舞台挨拶に行ってきました!!
三部作全て新宿初回の舞台挨拶に通えた……神よ感謝します……。
台詞などニュアンスで書いているので、雰囲気だけでも感じ取って頂けると嬉しいです!
司会はこれまで同様、サンキューたつおさん。
登壇者は入場順に、福山さん、櫻井さん、土屋プロデューサーです。
福山さんと櫻井さん、服しっっろい!特に福山さん、全身白いwww
まずは、今の率直な気持ちから。
福山さん「今日までギアス漬けの一年でした。その集大成がお届けできたかなと」
櫻井さん「我々白い服を選んでいるのが気持ちの表れかな。これで綺麗さっぱり、的な」
福山さん「俺インナー赤を着ようとしたけど日の丸になるからやめた(笑)」
櫻井さん「コードギアスは本当にカロリーが高い作品で、今周りを見ても、目頭を熱くしているお客さんがいて、作品のことがこんなに好きななんだと伝わってきます」
土屋P「これまで、また新しいコードギアスを届けられたらな、と思い、ずっとやってきました。新録もして、より強いコードギアスになったと思っています」
次に、三部作を振り返ってどうでしたか?というお話に。
福山さん「丁度去年の四月頃からアフレコが始まって、今日まで、DNAに刻み込まれるんじゃないかってくらい漬かってました。シーンシーンの熱量が本当にすごくて。でもその一端を担えたかなと思っています。普段チャラけている先輩も、あ、僕もチャラけてるんですけど今はおいておいて、スイッチ入って目の色変わるんですよね」
櫻井さん「新録のアフレコと言っても、単純になぞる作業ではなかったんですよね。より強くなりました。TVシリーズの当時は続編があるのだろうか?と思いながらやっていましたけど、今回新録するということになって、最初はえーっと思いましたけど同時にチャンスかもと思いました。当時やりたかったのにできなかったことをやれる。リベンジじゃなくてリトライというか」
サンキューたつおさん「今回やるにあたって、前のシリーズを見たりしたんですか?」
福山さん「録り終わってからは見ました」
櫻井さん「僕は全部じゃなくて、部分的に少し見ました」
福山さん「僕、12月にやったイベントで確認しましたからね。再現ですか、新録ですか?って。そしたら新録だって言うからなぞらなくていいんですね、って聞いたらいいんだ!って」
櫻井さん「監督のキャラ、盛ってない?」
福山さん「いじっていいって言うから(笑)」
次は、印象に残っているシーンについて。
福山さん「今回改めて見てみたら、ショッキングなシーンがいっぱいあったんですよね。まず、序盤から土下座してた。そして頭踏まれてた」
櫻井さん「土下座してたっていうかさせられてたよね」
福山さん「あれね、俺の記憶ではせめて手くらいついてた。もうちょっと下げてたと思ってたんだけど、全然下げてなかった」
櫻井さん「こうやってましたからね」(スザクがルルーシュの頭を踏む瞬間の足挙げる時の真似)
福山さん「あとロロに対するなじりとか」
櫻井さん「あれね、ひどいよ」
福山さん「ひどいよね!?シャーリー殺してないから余計にひどいんですよ。今回ほんと詰まってて、一気に来るから。あいつクズですよ!」
\ドッ/
櫻井さん「僕は土下座もそうですけど、カレンとの対決のシーンですかね。あれ、テレビシリーズでは憎むべきはルルーシュであって、カレンじゃないよって話をされてて。多分当時は、もう少しでゼロに辿りつくのにいつもカレンに邪魔されるからカレンに向いちゃってたんだと思うんですけど、今回はちゃんとルルーシュに向いてたねって言われました」
土屋さん「印象に残ってるのは音楽ですね。ラストバトルに挿入歌を入れたところとか、ラストバトルに挿入歌を入れるのはサンライズではよくやる演出なので……」
福山さん「あれいいですよね、みんなで台詞を切っていくところ」
櫻井さん「参加したくなる」
福山さん「最後無音でいくっていうのもすごいですよね。どうやって思いつくんだろう」
次は、今回の主題歌を歌うサバプロさんの起用理由について。
土屋さん「今回は、男性のボーカルでいこうという話になって、最終的には曲を聞いてサバプロさんに決めました。監督からは、ルルーシュを讃えてくれと、この男を最期に肯定する曲にしてくれと要望を伝えています」
ルルーシュを讃える曲を皇道の主題歌にするとかマジ……うっ……CD買わなきゃ…
ここで、フォトセッションの時間になりました。
皇道のパネル持ちながら三人でピースしたり、パネルなしで櫻井さん土屋さんがピースで福山さんがスリーピースしたりしてて、可愛いかよ……。
最後に、三人の方々から一言ずつありました。
土屋さん「本日はお越しいただきありがとうございました。現在、新作準備しています。できるだけ早くお届けしたいと思っておりますので、これからも宜しくお願いします」
櫻井さん「初日ありがとうございました。是非感想をね、SNSとかに投稿してくれると嬉しいです。僕はあんまりやらないので詳しくないんですけど、そういうのが力になると思うので。こないだ、新作のシナリオっぽいものを見たんですよ。シナリオじゃなくて、シナリオっぽいものなんですけど。今後も楽しみにして頂けたらと思います」
福山さん「初日にお越し下さりありがとうございました。コードギアスは僕に色々なものを与えてくれました。本当に熱量の凄い作品で、今回その熱量を共有できたんじゃないかなと思います。新作については、気が抜けないです。櫻井さんは先ほどシナリオっぽいものを見たと言ってましたが、僕はですね、よくわかんないです。来るべき日にお届けできたらと思います。三部作の方も、テレビシリーズと見比べてみたら改め気付くこともあると思うので、そうやって味わい尽くして頂けたらなと思います」
そして、登壇者の退場後、急に「舞台挨拶の満員御礼に感謝を込めて、ここに来て下さっている皆様のためだけにキャラクターデザイン木村貴宏さん描き下ろしの画像のフォトセッションを行います!」とか言われてーーーーー!!!??!?!?
\キャアアアアアアアアアッッ/
こ、こんな美しい描き下ろしのルルーシュ君が劇場の画面いっぱい見れるなんてーーー(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
もう、滅茶苦茶撮った。その間に「ハッシュタグコードギアスをつけて是非感想などと共にSNSに上げてください」と言われ、すごい時代になったなと思いました。
こんな……本当に……本当にありがとうございます……。
でも舞台挨拶の皆様のためだけと言わず是非ツイッターの公式アカでも上げて頂きたいです、高画質な画像欲しいし…(スーパー我欲)
でも舞台挨拶の皆様のためだけと言わず是非ツイッターの公式アカでも上げて頂きたいです、高画質な画像欲しいし…(スーパー我欲)
いやーーーーーしかし本当に凄いサプライズだった……お話も楽しかったし櫻井さん福山さんの掛け合いも面白かったし、最高の舞台挨拶でした。
映画の感想についてはまた別記事で!!
お付き合い下さいありがとうございました!
叛道生コメンタリーレポ
劇場版コードギアスⅡ叛道の生コメンタリーに参加してきました!!
生コメンタリーに参加するために新しく買ったノートとマルイコラボのルルーシュボールペンを、夕飯食べたお店に忘れて来るという失態を犯しお友達のクロッキー帳をお借りしてこのレポのメモをとったという大罪をまずは告白いたします。
お陰様でこのレポを書くことができて本当に……圧倒的感謝……
さて、いつも通り台詞はニュアンス、かつ誰が喋っていたかが曖昧なレポですが(特に湯川さんと河口Pの声が似てた……)、もし良ければお付き合いください。
今回登壇されたのは、司会のコウジロウさんと大河内さん、湯川さん、河口さん。
ここで恒例の、今回が叛道初めての人ー?という質問。結構挙手されてる方いらっしゃいました。
しかし、テレビシリーズも見てない上に初めての人は流石にいなかったようです。
始めの挨拶の後、席へ移動して叛道開始後、更に声確認のため挨拶再び。
やっぱり喋り方なのか声のトーンなのか、湯川さんと河口さんが若干似てるんだよな……!
コウジロウさんは聞き慣れているので滅茶苦茶わかりました笑
ちなみに河口さんは映画に見入っていることが多く、湯川さんと度々「河口さん喋ってないけど」「ちゃんと見てます」「喋るのが仕事だから!」という感じのやりとりをしてました。
コウジロウさん「叛道のコメンタリーですが、バンバンテレビシリーズの話していきます。ちなみに興道はスザクがランスロットのパイロットだったって知ってルルーシュがアワワってなるところから始まりますね。ここら辺からややこしくなっていきますよね」
大河内さん「キュウシュウ事変辺りからややこしくなっていきますよね。誰が何を知ってて何を知らないのか、という辺りが」
湯川さん「そう、だから平和なスピンオフをやりたいですって話をすると大体6話あたりになるんだよね」
わかるーーーわかりみが深いーーー本編で平和な学園シーンだけを書きたい同人誌も大体6話~9話辺り~!!
って心の中で滅茶苦茶頷いてました\(^o^)/
コウジロウさん「当時のシナリオ打ちってどのくらいやってたんですか?」
河口さん「大体6時間くらい……?」
大河内さん「僕はその後に副シリーズ構成の吉野さんと更にやってましたね」
湯川さん「プロジェクトが大きいからプロデューサーが多いんですよね」
大河内さん「だからとりあず希望を出してもらって採用できるかどうかを考えるようにしてました。そんなことしてるから長くなるんですよね議題が。この人がここで知るのはどうだとかここでこの人を巻き込むのはどうかとか何種類も話のバリエーションを考えるから効率が悪いんですよね(笑)」
コウジロウさん「そうやって話作っていってたんですね。でも最初から決まっていたこともありますよね?」
大河内さん「血染めのユフィで悲劇に転がっていくのは序盤から決まってました」
コウジロウさん「ギアスの在り方も二転三転してませんでした?僕、スザクが壁走った時監督にスザクはギアス持ちだからこんなことできるんだって言われたことあるんですが、その設定いつの間にかなくなってたんですよね」
大河内さん「そうなんですか?僕の中でスザクがギアス持ちだったことはないですね」
湯川さん「演出プランとして、納得するために自分に暗示をかけてたのでは?谷口さんは自分が腑に落ちるようにやりたい人だから」
自分に暗示をかけるって、ルルーシュか!www
コウジロウさんから「スザクがギアス持ち設定だったことがある」っていうのは前から聞いていましたが、それが撤回された理由の新解釈が出たなと思いました。
コウジロウさん「皆さん監督と喧嘩とかしなかったんですか?」
湯川さん「喧嘩……というか、対立はしたよ」
河口さん「まあ空気が悪くなったことはある」
大河内さん「僕一回谷口さんに謝られたことありますよ」
湯川さん「それはすごい!貴重だよ!谷口さんの場合強く否定することが多いから」
大河内さん「言われても、僕が最初に書いているからあんまり悔しくないんですよね。僕が最初で、最後はあなたねって」
湯川さん「すごいねー、そう考えられる脚本家さんなかなかいないよ」
大河内さんの大人力!!本当にすごい!一度書いた話を強く否定されてそう考えられることってなかなかできないですよね……。
そしてここで、これまであまり触れて来なかったスクリーンがスザクの生きろギアスのシーンに。
コウジロウさん「二期決まってて先も長いのにこの段階でスザクにギアスをかけることに戸惑いはなかったんですか?」
大河内さん「面白いことをあまり先延ばしにしたくなかったんですよね。やっぱり『来週どうなるんだろう?』がコードギアスの魅力の一つなので」
ほんっともう来週どうなる魅力にまんまとハマってここにいるのが私なんですよ!!
コードギアスは本当に引きが良くて、来週が気になり過ぎて一期を一気見した時は次を再生する手が止まらない、止めることがストレスになってたし二期のリアタイは毎週次が気になって気がそぞろでした!!
場面は移って、シュナイゼルが部屋で上着を脱ぐシーンに。
コウジロウさん「シュナイゼルの上着を脱いだ服ってここで初出なんですよ。シュナイゼルって本当に大変で、どうなるかわからないキャラだから表情もわからないんですよ。恐らくラスボスになるであろうとは言われてたんですけど」
湯川さん「オープニングでラスボスっぽい雰囲気出してたしね」
コウジロウさん「どうなるかわからないから服もあんまり着せられなくて、ノーマルの服を引っ張り続けてやっと上着を脱げました」
シュナイゼルの上着にそんな苦労話があったとはwww
画面は移り、学園祭に。ユフィがナナリーとお茶を飲み、カップを持つ手が震えてるシーン。
コウジロウさん「劇場版ではユーフェミアはこの辺でルルーシュがゼロじゃないかと疑ってるんですよね。ちなみに、テレビシリーズの時はなんでここで学園祭のことやろうと思ったんですか?」
大河内さん「ルルーシュが最高潮に幸せな時に、行政特区の宣言をやりたかったんですよね」
コウジロウさん「河口さん、このタイミングで学園祭っていうのは懸念とかなかったんですか?」
河口さん「そうだね、この時とにかく大変だったから……学園祭ならメカ戦がないし、元々ある学園だから設定もあるし安心だったかな」
湯川さん「新しい場所で設定ないと監督に怒られるもんね(笑)」
大河内さん、すごいさらっと酷いこと言う!!www
テレビシリーズだとこれ、前話がキュウシュウ戦役でゼロとスザクが共闘して、視聴者的にもちょっと未来明るんできたんちゃう……?みたいな時だったからな。
画面は進み、シュナイゼルがコーネリアを褒めるシーンに。
コウジロウさん「ここのギルフォード見ておいてください。後ろでこっそり頷いてるでしょ?話聞いてるんですよね何気に」
湯川さん「芸が細かいなぁ~(笑)」
河口さん「シュナイゼルは声も二転三転したよね」
コウジロウさん「シュナイゼル誕生日事件とかもありましたよね。千羽さんにキャラの生年月日を決めて貰ってたんですけど、シュナイゼルとコーネリアは同じ年なのに千羽さんが決めた誕生日だとシュナイゼルの方が弟ってことになっちゃって。後から誕生日変更しました」
あーーーーシュナイゼルの誕生日が4月1日だったことがあった的な話これが理由かな!?懐かしい説だ……。
また学園祭に戻り、今回出演キャラ多いですよね、という話に。
大河内さん「昔富野さんに言われたんですよね、何か困ったらキャラを一堂に集めるんだって。そうすると、こいつとこいつが会ったらこうなるだろう、という感じで勝手に動くんですよね。キャラが立ってると」
コウジロウさん「シナリオ会議の時とかもキャラの話をするんですか?」
河口さん「凄いしますね。漫画原作は元々キャラが立ってるけど、オリジナルはそれに対抗していかなきゃいけないから」
大河内さん「逆にやっていく内にキャラが立っていくこともありますけどね。ジェレミアやヴィレッタとか。ジェレミアは早く殺す予定だったんです(笑)」
湯川さん「バトレーが結構長く生き残ったのは俺ら中間管理職の当て擦りだよね。見てていつも胸が痛くなるもん。関わらなきゃよかった、あんな監督……って(笑)」
\ドッ/
場面変わって特区日本宣言をテレビで見る藤堂さんのシーン
コウジロウさん「藤堂さんまたテレビ見てますね。いつもテレビ見てるんですよ本当」
大河内さん「藤堂さんは黒の騎士団の指揮官がルルーシュしかいないというのは説得力がないってことで仲間になったんですよね。カレンは強いけど指揮官じゃない」
湯川さん「扱い良かったですよね藤堂さん。人気もあった」
コウジロウさん「女性にも好かれてますしね。隣にいるんだから気付けよって感じですけど」
湯川さん「あれはね、ずっと『女の子』だと思ってるんでしょうね」
コウジロウさん「もういい歳なのに(笑)スザクのことも『男の子』だと思ってるでしょうね。三段突きかわされてびっくりしてたし」
スザクのこと男の子って言われて萌えました\(^o^)/
ここで、画面に映された咲世子さんの話題に。
コウジロウさん「総集編で咲世子さんの出現率上がりましたよね。咲世子さんはいつの間にか忍者に……」
湯川さん「新井さんのキャラが強烈だったよね。ミレイ役の大原さんと一緒にやってたラジオでも、ミレイを手の平で転がす感じで」
大河内さん「ラジオ、新井さんのも福山さんのも作業しながら聞いてました」
コウジロウさん「ラジオ一回復刻しましたよね?」
湯川さん「あれはね、谷口さんからしろって言われた」
今こそるるくるステーションを再び……!!!!!!ってめっちゃ心の中で念じました。届いてないかもしれないのでここでもう一度主張しますね。
今こそるるくるステーションを再び……!!!!!!
っていうか音源残ってるなら今頃DJCDみたいやつ出してもいいんですよ!!?
場面進んで、特区日本の会場に。
大河内さん「うっかりギアスは結構悩んだんですよね。どううっかりさせるか。最終的に、策を弄さない方がいいという結論になりました。やっぱりルルーシュが唯一負けるのが何も考えてないユーフェミアってとこがいいんですよね。知略で来る人は勝てそうですし」
湯川さん「え?それって経験談ですか?」
大河内さん「いやいや(笑)」
湯川さん「でも確かに天然の人の方が強いんですよね、ほんと」
画面はスザクがC.C.のシルエット?を見るシーンに。
コウジロウさん「ここって、理由ちゃんとあるんですっけ?」
大河内さん「これは、基本的に人は集合無意識でみんな繋がってるんですよ。ただ、人によって見える、見えないが違うんです」
湯川さん「集合無意識って普通にある概念で、それを参考にしてる部分もあるんで、興味があれば検索して頂ければ」
基本、シャーマンキングのグレートスピリッツだと思ってた私\(^o^)/今度ちゃんと調べてみよう。
画面は進んで、ユフィが「その名は返上しました!」と反論するシーンに。
大河内さん「『俺のためか!?』みたいなとこ好き」
\ドッ/
大河内さん「若干自信家なんですよね」
コウジロウさん「ルルーシュって育ちがいいから人を憎み切れないんですよね。情に絆されるというか」
そしてうっかりギアスからの虐殺へ……
湯川さん「もうここら辺大河内さんと谷口さんの真骨頂!」
河口さん「もう(ユフィ役の)南さんに顔向けできない」
コウジロウさん「よくあの時代にこのカロリーを作れたなと」
湯川さん「虐殺シーン、今だったら危なかったかも。当時のMBSはまだゆるいんですよね。この赤い血、今はダメですよ。今日も違うアニメで血は黒くしてって言われました。画面にある血の比率でNGくらったこともある」
河口さん「当時でもいっぱいクレームきたらしいですよ(笑)」
そうなんやーー!?深夜でもやっぱあれほどやるとクレーム来るんだ……。
画面は皇帝の「あやつ、やりおったか!」のシーン。
コウジロウさん「これ、監督に確認したんですけど、(あやつは)ユフィのことらしいですよ」
大河内さん「ああ、ここはわざとミスリードさせてます」
えぇぇええええーー!?そうだったのか!!十年間ルルーシュのことだと思ってたわ!衝撃の真実……。
皇帝も全部は知らなかったってことなんか?
ここからはしんどいシーンが続くので、生コメンタリーも度々シーンとしてました。
次の会話、確か場面は「見つけ出して殺せぇ!」くらいのところだったかな。
コウジロウさん「なんであそこであんなひどいことしたんですか?」
湯川さん「谷口さんと大河内さんの趣味です」
大河内さん「僕も谷口監督も、ギアスっていうのは卑怯な力だと思っているんですよね。だから、それを使ってきたルルーシュには報いを受けさせなきゃいけないんですよ」
大河内さん、若干のいじりにもマジレスで応えてくれる\(^o^)/
画面はルルーシュがユフィを撃つ、「多分、初恋だった――」のシーンに。
湯川さん「このシーン、男的にはグッと来るけど女性声優さんにはこんなこと言われても興醒め~って言われたんだよね」
コウジロウさん「(笑)まぁ……撃たれてますからね」
そして画面はユフィの遺言と、ゼロが演説するシーンが交互に来るシーン。
ちょっとどんな話の流れだったか思い出せないんですけど、多分悲劇がどうこうみたいな話だったかと。
大河内さん「僕、R2の最後はハッピーエンドだと思って書いてるので」
コウジロウさん「おおっと」
湯川さん「ハッピーエンドかぁ」
大河内さん「世界征服までできて笑顔で死ねる方がよくないですか?ダラダラと自分の美学に反して生きているより絶対いいと思うけどなぁ」
湯川さん「今多くの大人を敵に回したよ!?」
大河内さん「物語の中の話ですよ!(笑)現実はまあ色々あるから……」
河口さん「谷口作品は生き地獄だって言うしね」
そっその理論でいくとあの……ゼロレク後のスザクについてっていかがお考えで…………(考えるのをやめた顔)
「合衆国日本!」あたりのシーンに。ちなみにここらへんのモブ、描かれたの千羽さんだそうで、「非常にクオリティの高いモブ」と評されていました。
コウジロウさん「あの腰の角度難しいんですよね」
河口さん「木村さんもルルーシュの基本は腰くいであるって言ってましたもんね」
そしてここら辺からまたコメントできないターンに……
場面変わってルルーシュがC.C.と二人になるシーンに。
湯川さん「C.C.に泣き言いうルルーシュ好き」
コウジロウさん「ギアス暴走しちゃってるからC.C.としか会えないですからね。まだコンタクトないから。そう言えばコンタクト問題ってありましたよね。リアルなサイズにするのかルルーシュの目に合わせるのか。でもルルーシュの目に合わせたら巨大になっちゃうんですよね(笑)」
河口さん「あったあった」
コウジロウさん「結局リアルなサイズにして極力見せないようにしたんですけど」
湯川さん「コンタクトに限らず家具とかもあの等身に合わせて違和感ないようにしないといけないから作画さんが苦労してたよね。ここに慣れたら他にいけないって言われて。でもお陰で絵が他と差別化されてて、R2の時も新番組があっても怖くなかったです。本当にクランプさんに頼んで良かった」
画面進んで、神楽耶様が凄い動くシーン
コウジロウさん「ここは田畑さんが描きたいって言って描いて貰ったシーン。神楽耶好きなんですよ。自分でロリコンを公言している人なので。今やったら捕まりますよね」
改造されたジェレミアがバトレーに説得されるシーン
コウジロウさん「面白いこと言ってますけど、すげぇひどいことされてますからね」
人体実験ですもんね!!私もそれ思ってた!!勝手に体機械化されとるで……て。
ここで話題は、24、25話はスペシャルステージをやりましたよねという話に。
河口さん「終わった後エェエーッて言われました」
コウジロウさん「当時ツイッターとかなくて良かったですよね。すごいこと言われてましたよきっと」
湯川さん「女性の方で泣いてる人もいて、櫻井さんに『ひどいことしますね!』って言われました」
コウジロウさん「そう言えばこの頃、スザクめっちゃ嫌われてたんですよね。櫻井さんなんかスザクが嫌いですって手紙貰ったりして。今ではやっとスザクの良さが伝わったのかなー」
ちょちょちょちょちょちょちょちょっと待って下さいよーーーーーーーーーー!!!!!!
当時もR2時代もそれ以降もスザクのこと好きなスザクファンは結構いたんですよ!!?!?!?
ただ公式や櫻井さんご本人にわざわざ嫌いです手紙を送る狂った奴が多かっただけなんです!!
アンチが多かっただけでファンもいたんです!!!!!!!
アニメ誌の好きなキャラランキングにも結構スザクランクインしてたと思うけどなーまぁ直で狂った手紙送ってくる方が記憶には残るよね。
今は好きが公式に届きやすい、いい時代になったんだなぁ……。
コウジロウさん「23話がクールの最終回になるって決まって何か変えたりしたんですか?」
大河内さん「台詞くらいですね。あー電話のシーンは元々はなかったかも」
湯川さん「携帯電話も持たせるかどうか、議論ありましたよね。今だと持たせて当たり前だけど、当時はそこまでじゃなかったから。SEEDは持ってなくてSEED DESTINYは持ってる、くらいで」
大河内さん「携帯電話持たせるとドラマ性が下がっちゃうんですよね。ちょっと連絡したいけどできない状況も、携帯があると解決しちゃうから。でも23話でも使えましたし、持たせて良かったですよね」
湯川さん「今だとガラケーだねって思っちゃうけど(笑)」
コウジロウさん「ルルーシュ、作中で携帯三つあるんですよね。こいつ一回二つにパッカーって割ったじゃないですか。割るなよ!って思いましたもん」
湯川さん「また考えなきゃいけないもんね(笑)」
コウジロウさん「谷口監督に次は変形するやつにしてくれって言われて。変形する携帯って!?って思いながらわかりましたって言いましたけど」
湯川さん「その内ロボットになるやつにしてって言われるよ(笑)」
劇場版ではタッチパネルが導入されてたし復活ではスマホになるのかな……www
画面は進み、ブラックリベリオンでスザクが黒の騎士団相手に暴れまわってる辺り。
湯川さん「よくこんな戦闘シーン描けましたね」
河口さん「作画の方々のこだわりが凄くて。瓦礫もこんなに崩れてるんだかた適当でいいのにこことここが合わないようにしないといけないんだってこだわってて。今はもう3Dレイアウトを先に起こしますね。その方が早い」
ここで、不意に名前の付け方の話しに。
コウジロウさん「主要キャラはみんな大河内さんが名前付けたんですか?」
大河内さん「名前の付け方は独特で、ルルーシュとスザクとナナリーは僕が決めたんですけどそれ以外は僕だったり谷口監督だったり、まちまちですね」
コウジロウさん「そう言えば、千草って……これ言っていんかな。いいですか?大河内さんの元カノからとったって谷口さんが言ってるんですけど」
大河内さん「それほんとは違います。俺そんな名前の彼女いたことない。杉山って前にいた制作進行の……」
コウジロウさん「ああ、いましたね。黒の騎士団の杉山ってあれ声優さんじゃなくて制作進行からとってるんですよ。あいつかー。谷口監督大河内さんの元カノってすっと言ってますよ。誤解解けてよかったですね(笑)」
ちょっと待って、え、黒の騎士団の杉山って声優さん名じゃなかったの!?www十年越しの真実\(^o^)/井上は!?井上喜久子さんじゃないの!?えっ!?
大河内さんの元カノ問題よりびっくりしたわwww
画面は進み、「扇が撃たれたって!」あたりに。
河口さん「この辺の黒の騎士団、当時の制作状況みたいだよね」
コウジロウさん「ああ~大混乱でしたね」
湯川さん「コーネリアみたいに谷口監督の怒号が飛んだりして」
ルルーシュが仮面をとってコーネリアに姿を見せるシーン
大河内さん「ああ、このルルーシュも綺麗だね」
凄いしみじみ言われていてンンッフフwwwってなってしまった。わかりみが過ぎる。
ここからは、新録アフレコの話に。この辺りはジェレミアが神根島に来たシーンだったかな?
湯川さん「やっぱり皆さん気合いが入り過ぎてて、尺を超しちゃうんですよね」
コウジロウさん「主要キャラ以外もみんな主役を食ってやるって勢いできてますもんね」
そして神根島の遺跡のシーンに。
大河内さん「ここ、最初はスザクとルルーシュだけのシーンだけだったんですよね。でもよりぐちゃぐちゃにした方が面白いんじゃないかと思って、カレンも呼んでやろうって話になったんですよ」
コウジロウさん「そんな飲み会に呼ぶみたいに」
大河内さん「まぁあと、カレンはC.C.と並ぶもう一人のヒロインなので、そろそろルルーシュのこと知らないと同じステージに立てないっていうのもあって」
そんな飲み会に呼ぶみたいな気軽さであんな修羅場に強制参加させられたら堪ったもんじゃないwww
もう一個ちゃんとした理由があって本当に良かったです\(^o^)/
あと大河内さんがさらっと「23話あたりからゼロってあいつじゃないかなって思ってる」って言ってたんですけど、えっ嘘ですよねもう少し早くから疑ってますよね!?ん!?
SEで特区日本に誘う含ませた感じの話あるし、多分特区より前やと思うんですけど、ほんとスザクがいつから気付いてた問題は重要なので、いや、あの、えっ???
ここは特に突っ込まれずにさらっと流れた……。
そしてシーンはルルーシュが流体サクラダイとを付けだす辺りに。
湯川さん「ルルーシュって頭いいのに説得の仕方が下手だよね」
大河内さん「ここで土下座してたら何か変わってたかも」
コウジロウさん「スザクすまない!!ってね。意外と一緒にナナリーを助けてくれたかも」
(スザクのくるくるキック)
コウジロウさん「一応フォローしとくと、ルルーシュは普通の男の子くらいの体力はあるんですよ。スザクが化け物なだけで」
河口さん「ただちょっと長く走ったら息切れしちゃうけど」
そしてR2の番組枠の話題に。
湯川さん「R2は夕方になっちゃったよ、ごめんって話をしたよね」
大河内さん「深夜から夕方になるにあたって、最初作ってた脚本は一回つかえなくなっちゃったんですよね。放送局から最終回の続きじゃなくて一話っぽくして、今回から入った人でも見れるようにしてと言われて」
湯川さん「でも製作費は跳ねあがったよ。全然違った」
ここでシーンはナナリーが見つかったというニュースが流れるところに。
コウジロウさん「このシーン、シュタットフェルト家がって言ってますけど、ここ監督に確認してきました。シュタットフェルト家は、カラレスに取り入って金で名声を買ったんだそうです。自分が救った事にしてくださいって」
これ、5月3日の発生可能上映の時に出た質問の答えですね!!
あの時の質問者さんに果たして届いているのか……!?!?ツイッターでも言ってあげてー!!
画面は変わって、ナイトオブラウンズが集まるシーンに。
コウジロウさん「ナイトオブラウンズを作ったのは大河内さんなんですか?」
大河内さん「R2の時に作りました。スザクの友達…というか、同僚を作ろうって話になって。あといつまでもスザクやジェレミアとばかり戦わせてられないんで、世界大戦にしようということで」
友達から同僚に言い直した点印象的でしたwww
大河内さんもまた友達のハードルが高いマンの一人なのか……。
そしてロロ登場シーンへ。
大河内さん「ロロはナナリーの偽物ってことだったから女の子のにしようっていう案もあったんですよ」
コウジロウさん「それはリリーシャじゃないんですか?」
大河内さん「リリーシャじゃなくって普通に妹役として。でも女の子だったらあの悲劇は作れてなかった」
コウジロウさん「ルルーシュも女の子にボロ雑巾にして捨ててやるとは言えなかったでしょうしね」
ほんとルルーシュ君のそういうとこ!!!!ロロが男の子で良かったなぁ……。(しみじみ)
画面は進み、ゼロ復活をラウンズが見てるシーン
大河内さん「ジノはすぐスザクを肩を組むやつなんですよ。スキンシップが激しいというか。クランプさんにもジノは大型犬みたいなやつですって言いました」
リアタイ時代、最初にジノをアニメ誌で見た時は気のいい世話焼きお兄さんタイプのキャラかと思ったよね。まさかジノが年下大型犬キャラだったとはな……。
画面は神楽耶様と天子様がお話してるシーンに。
コウジロウさん「大河内さん、中華編苦戦してましたよね」
大河内さん「ああ、三本くらい書いて全ボツしたやつ……」
湯川さん「大河内さん、あの時半ギレしましたよね」
大河内さん「銀英伝みたいな雰囲気で作戦中心にするっていうからそう書いたのに」
河口さん「まぁでもあの時代だとこっち(アニメ本編の中華編)の方がよかったよね」
大河内さん「まぁコードギアスは作戦合戦より、作戦考えないスザクが作戦を潰すってところが面白いですからね」
そしてどんな流れだったか、不意にイラドラの話に。
湯川さん「他のアニメで特典でイラドラ作ってって言っても、みんなコードギアスみたいにはできませんって言うんだよね。コードギアスは止め絵で動かそうとするから。紙芝居でいいって言ってるのに凄い枚数あるの」
コウジロウさん「確かにイラドラなのに結構動きますもんね」
湯川さん「また動画編集の人もなんとかここを動かせないかって頑張っちゃうんですよ。動画編集スタジオって時間単位で時給制だからすごくドキドキしてた」
そういえばギアス以外であんまりイラドラみたいなのって見ないかも!?
画面は叛道新規のスザク君お着替えシーンに。
コウジロウさん「肌着着ないんすね、こいつ」
湯川さん「アレルギーないんだねー」
スザクのお着替えシーンへのテンション低すぎてワロwwwファンとの温度差で台風できるwwwいや高くてもアレですけれども!
そしてスザクvsさよーしゅのシーンに。
湯川さん「もうこれ絶対谷口さんがやりたかっただけ!」
コウジロウさん「アクション凄いルルーシュって違和感バリバリですよね」
画面は進み、ルルーシュがロロにプレゼントを渡すシーンに。
コウジロウさん「駄目押しでプレゼント渡すのが慣れてる感じしません?」
大河内さん「(笑)」
コウジロウさん「ロロを出した意図はなんだったんでしょう?やっぱりナナリーの代わりに?」
大河内さん「ナナリーの代わりっていうのもあるんですけど、ギアス方面の強敵を作らなきゃいけなかったので。ヴィレッタ達だけだと、ギアスかければ済んじゃうんですよね。あと、ナナリーの偽物ということで一期の時の遠い相手への怒りだけじゃなくて、身近な怒りもあるところがいいかなと」
画面は進み、ギアス饗団の辺りに。
バトレーの死の辺りで「やっぱり谷口監督の嫌がらせだと思うんだよな」なんて小話を挟みつつ、コーネリアがKMFを整備するシーンに。
コウジロウさん「ブリタニアの皇子皇女って本当に才能に溢れてますよね。クロヴィスも芸術方面は秀でてましたし」
大河内さん「そう、クロヴィスは政治に向いてないってだけだったんです」
コウジロウさん「多才な人が多いですよねー。オデュッセウス以外」
湯川さん「オデュッセウスも違う才能があったかもしれないよ?中間管理職の才能とか」
そして画面はコーネリアがジークフリートを撃ち、V.V.が「ジークフリートの弱点を知っている攻撃!?」ってなってるシーンに。
コウジロウさん「弱点って言っても実弾に弱いってだけなんですけどね」
大河内さん「最初、このコーネリアの反撃はなかったんですよ。でも谷口監督が入れたいと。コーネリアに心の決着をつけさせたいって言っていて」
湯川さん「谷口監督って情け深くはないけど情はあるんですよね」
こういうところでコードギアスの深みにハマっていくんだよなーーー!!!
コーネリアのシーンあるのとのないのとじゃやっぱり全然違うしな……。
そして画面は変わり、扇とヴィレッタのシーンに。「でも君を好きになってしまったんだ!」
湯川さん「なんだこれ??」
\ドッ/
コウジロウさん「これアフレコの時はもっとぬめっとしてましたからね」
いやほんと結構そのシーン他とテンションが違い過ぎてなんだこれなんだよなwww
画面はナナリーとスザクが政庁で会話するシーンに。「まさか。ナナリーにだけは嘘を吐かないよ」
湯川さん「またまたぁ」
コウジロウさん「丁度嘘を吐きましたね。ここのスザク、手袋はめてないんですよ。はめてたら手触られてもバレなかったかもしれないのに」
画面はV.V.が死ぬシーンに。
コウジロウさん「ここでもうV.V.のコードはとられてるってことですよね?」
大河内さん「そうです。あとアニメで出てないんですけどV.V.のコードは首筋にあるんですよ。だから首から血が出てるんですね」
そうだったのーーー!!?十年目の真実再び。まだまだ知らないことが沢山あるなぁコードギアス……。
画面はCの世界のルルーシュ、皇帝をギアスで殺して独り言いってるシーンに。
コウジロウさん「この人、ギアスかかってないじゃないですか。よく我慢してますよね。こことか絶対笑い堪えてますよ」
(皇帝が起きて「王道で来るがいい!」って言ってるシーン)
コウジロウさん「ギアスが効かない、可哀想」
湯川さん「これだけ近くにいるのに殴りにいかないんだよなー」
コウジロウさん「そう言えば、身長設定って公式には出してないんですよ。なんでかっていうとこうやって二人が並ぶと皇帝がでかすぎるので。ルルーシュが180くらいだとすると皇帝2メートル半くらいにあるんですよね」
湯川さん「2メートル半はやばいね、人間じゃないね。せめて2メートルくらいだよね」
ちょっと待って色んなムックとかに出てる身長設定は公式じゃなければ一体どこから出てきたものなのwww
そしてシーンは進み、ニーナがフレイヤの実験を成功させるシーンに。
湯川さん「シナリオやってシリーズ構成やって、ってしてると、どうしてもスザクがフレイヤ使っちゃう日が8月の広島に原爆落ちた日になっちゃうんだよ。だからフレイヤは本当はもっとリアルに核っぽいものだったんだけど、漫画爆弾にしてくださいって言ったんだよね」
ってアレわざとじゃなかったんかーーーーーい!!
うわお前……広島の原爆の日にこんなお前……って思ってた十年前……わざとじゃなかったんかい……どうしてもなっちゃうって……凄いなコードギアスって……あれでも結構界隈震撼したよ……。
画面はC.C.が記憶喪失になったシーンに。
大河内さん「記憶喪失はラブロマンスの装置としてやりました。この辺りではもうルルーシュの相手はカレンじゃなくてC.C.ってなってたので。本当は中華編でC.C.が攫われて少しルルーシュと関係が深まるはずだったんですが、なくなったので。あと、19話に向けてルルーシュの味方をなくさなきゃいけなかったんですよね」
言うて、記憶喪失になったC.C.とルルーシュって全然ラブロマンスしてなくないか!?
ルルーシュ君のママみが増しただけだった感が強い。
ここからは、終わりも近付いてきたということで、叛道の感想を一人ずつ言っていってました。
河口さん「三部作の真ん中ってただの繋ぎになりがちなんですけど、スザクに着目してまとめてあるのがすごく良かった」
湯川さん「僕も、正直部下にするならルルーシュよりスザクなんで、スザクが着目されてよかったなと。あと新作カット?と思ったら既存のカットだったところもあって、これはやっぱりテレビシリーズ凄いなと思いました」
コウジロウさん「そう言えば、質問にもあったんですが、スザクが初めてキービジュになって、センターになることに違和感はなかったですか?」
湯川さん「全然」
河口さん「なかったですね」
大河内さん「僕は、やっぱり一期の後繋がって見れたのが良かったですね。あそこが毎回期間空いちゃうので」
ここで、画面がラストのスザクの部屋のシーンに。
コウジロウさん「ここ、監督に聞いてきたんですけど、ユーフェミアの肖像画を描かせたのはコーネリアらしいですよ」
湯川さん「でもあの巨大な絵、スザクが一人でえっちらおっちら持ってきたって噂がありますよ」
コウジロウさん「ナイトメア使えよ(笑)」
湯川さん「オーディオコメンタリーで言ってたんです。今回のオーディオコメンタリーは150分もあって、櫻井さんと谷口さんで櫻井さんが演技論を熱く語ってたので、是非見てみてください」
突然の宣伝!!予約済みです!!っていうか今回のオーディオコメンタリー、谷口監督と櫻井さんと藤津さんなんですね!?小清水さんが予定されてた記憶があるけどどうした?!
でも確かに叛道のカレンを小清水さんに語らせるのは可哀想がすぎるかも……。
画面上は既にエンディングロールとThe Moonが流れていました。
湯川さん「The Moon、あの終わりだからユーフェミアを失うスザクの心情とあわさってていいですね。監督も満足してたし」
コウジロウさん「こないだ銀座でピアノコンサートやったんですけど、その時ピアニートさんがアンコールでThe Moon弾いてくれて。泣いているお客さんもいました」
あの引きでThe Moonは本当に神だよ……。
こうして叛道は終了し、最後に登壇して一言ずつの挨拶がありました。
河口さん「スタジオで見てる時は、今日みたいにあれやこれや言いながら見てるんですけど、それと近い気持ちで見てました。コードギアスプロジェクトはこれからも五年、十年と続いていくと思いますので……」
湯川に「本当に!?」
河口さん「勿論ファンの皆さんの応援とスタッフ次第ですけど(笑)これからも応援、宜しくお願いします」
湯川さん「あの頃走り抜けた作品をこんな風に見れて良かったです。これからこの後三部ですが、よろしくお願いします」
大河内さん「今日叛道を見て、この後皆さんには皇道を見て頂きます。これでも最後なんですけど、僕はスタート地点だと思っています。劇場版三部作は復活のルルーシュのために作ったものでもあるので、これからも応援よろしくお願いします。
ということで、この生コメンタリーは終了。最後にコウジロウさんから告知があって、皇道の入場者特典の話が出ました。1~4週目は既出の情報だったんですけど……。
コウジロウさん「五週目の招待状。これ、三種類あります」
\エェェエエエエエ!/
コウジロウさん「ごめんねー。皇道、何度も楽しんで頂けると嬉しいです」
ご……っ五週目で三種類の招待状……オエッ……ウッ……アッ……
劇場通い、全力を尽くします……。
それはそれとして、生コメンタリーほんとにとっても楽しかったです!!
大河内さんのお話をこんなに長く聞くのは初めてだったと思います。
お陰様で貴重なお話を沢山聞けました。ありがとうございました!!
皇道は先行とセットという形にはできないと思いますが、どうかお願いします!!皇道でもどうか!!生コメお願いします!!
シンジュクゲットーのバルト9で開催された舞台挨拶に行ってきました!!
当然叛道のネタバレがあるのでご注意ください。
いつもなんですけど声優さん、特に福山潤さん喋るの早くて全然メモが追いついてないので、雰囲気だけ感じて貰えると嬉しいです。
司会は興道の時と同じくサンキュータツオさん。
入って早々、「午前中に見る映画ですかこれ?」と言って一笑いとってました。
いつもの注意事項があって、福山さん、櫻井さん、土屋Pの順でゲスト登壇。
福山さん「今日は朝早くからありがとうございます。ショッキングなストーリーだったと思いますが、この衝撃の反動はどうだったかなと思います」
\ドッ/
櫻井さん「朝から福山君のドヤ顔を見ました。今日はお越し下さってありがとうございます。この日を迎えられて良かったです」
土屋さん「今日はお越しいただきありがとうございます。お腹いっぱいになって貰えると嬉しいです」
お腹いっぱいどころの話じゃないんですけど!!視聴者の腹を破裂させて殺す気で来てますよね!?
タツオさん「土屋さん、今日は監督は……」
土屋さん「なんでしょうね。忙しい、忙しい言いながら来たがらないんですよね」
監督、どうか皇道の時はいらして欲しいです……!
こういう場に立つの好きじゃないんだろうなとは察しているものの、でも、生のお声を聞きたい。どうか……!!
話しは「第二部の終えて今の気持ちは?」という話題に。
福山さん「あまりに激しく、ショッキングなことが多い章でした。総集編なのにこれからどうなると思わざるをえない話でしたね」
櫻井さん「大変でした。新作カットを聞いている時、叛道とはよくつけたものだなと。スザクの気持ちの揺れ動きが凄くて。アフレコってこんなに肉体労働だったかなと思いました。残念ながら僕は皆いるアフレコには参加できず、一人での収録だったので少し心細かったです。でも、であればということで役に集中しました」
土屋さん「劇場版はある種の集大成で、コードギアスの魅力を凝縮するように作っています。なので、今までのファンだけでなく新しく魅力に気付いてくれる人がいたら嬉しいです」
ここでもう一人のゲスト、藤原さくらさんの登壇です。壇上では櫻井さんと土屋さん間に立たれました。
タツオさん「主題歌に決まった時のお気持ちは?」
藤原さん「私は本当にただのコードギアスのファンで、その辺からいきなり出てきたような存在で、決まった時は嬉しくて二次創作のような気持ちで曲をいっぱい書きました」
(一瞬シーンとなる会場)
福山さん「いやまさか藤原さくらさんから二次創作という言葉が聞けるとは。今ボルテージがぐんと上がりました」
櫻井さん「今日一日頑張れそうです!!」
\ドッ/(何故か緩む空気)
なんだったんだあの空間www
でも本当に主題歌や挿入歌が、このアニメのためだけに作られたものっていうのは凄く贅沢なことですよね。
タツオさん「主題歌はどういう思いを込めて書かれたんでしょう?」
藤原さん「何が正義なのか、正しいのか、間違っているのか、っていう、コードギアスのテーマでもあると思うんですけど、そのことについて書きました。誰の目線っていうことはなく、全体の目線で」
タツオさん「土屋さん、藤原さくらさんを起用した理由は?」
土屋さん「沢山の方の名前が挙がる中で、ふと藤原さくらさんの名前が挙がって、デモを聞いてこの人がいいね、と決定しました。作中では、曲で展開も少し変わって、視点も変わっています。 新しく作り変えていく中で、音楽が重要なファクターになっています。新しい曲だけど、作品に寄りそうような曲です」
次の話題、テーマを忘れちゃったんですけど、多分「アフレコどうでしたか」って感じだと思います!
福山さん「野球で言うと、先発ピッチャーのつもりでした。興道の時は二回のアフレコの間に一ヶ月くらい空いてたんですけど、今回は中四日でとったんですよ。だから僕、実は体壊しちゃって。最後十五分くらいで声でなくなっちゃったんです」
タツオさん「え、そうだったんですか!」
福山さん「そのお陰で、ロロを詰るところだけは先輩に褒められました。そこだけかなぁって思いましたけど」
櫻井さん「僕は一人アフレコだったんですけど、福山君の情報は貰ってました。凄かったよ、って。そこに挑むモチベーションでやってました。新アフレコには面白さを感じましたね。最初は本当に嫌だったけど!人生的な経験も全て詰めて今だからできる演技をしました」
福山さん「でも、僕も最後十五分は別録りなので、先に櫻井さんの演技聞きました。最後の電話の辺りからのシーンで、完全にスザク、ルルーシュを殺しにかかってるじゃないですか。ガチで狼狽えちゃって、『ススス、スザク……』ってなって、後ろで監督や音響監督爆笑してましたよ。生々しすぎるからもう一回やろうって言われました」
もーーーーーーお腹いっぱいですありがとうございます!!
櫻井さんと福山さんの演技面でのガチンコバトルもスザクとルルーシュを構成する大変重要な要素ですよね。
凄いここのトークの満足度高かった……!!確かにあの声は怖い!!
っていうかあの声聞いてからのルルーシュのあの演技だったと思うとまた味わい方変わってきますよね……このことを聞いてから叛道見てないので、早くもう一回見たいです!!
続いての話題は、「印象に残っているシーンについて」
藤原さん「私はもう、シーンというか、新アフレコと聞いて、また新しい声が聴けると思ってとても楽しみでした」
福山さん「なんとなく今の櫻井さんがどうするか考えてやったシーンは印象に残ってますね。あと、ユフィ絡み。そしてダールトン本当に可哀想!ルルーシュほんとひどいやつだなって思います!」
櫻井さん「やっぱりルルーシュ絡みが濃いんですけど……他では、扇とヴィレッタのシーン。本編忘れてない?(笑)」
福山さん「収録でも千種~って扇が言うと笑いが起きてたんですよね」
櫻井さん「キャラクターそれぞれにドラマがあるっていうのがいいよね」
次に、「実はこういうシーンもあったんですよ、と言いたいシーン」 について。
福山さん「僕はやっぱり、『散々使い倒してボロ雑巾のように捨ててやる』ですね。主人公の台詞じゃない!」
タツオさん「あぁ~やっぱり」
福山さん「そこはもう一度言いたかった。残念としか言いようがない!」
滅茶苦茶悔しがってるのが印象的でしたwww
そうだよな、スザク視点だとほんと、そういうとこもスザクは目撃してないもんな。
この話題は時間の関係で、福山さんの分しか聞けず。
ここでフォトセッションの時間になりました。
キービジュがスザクだから、スザクがセンターでフォトセッションやってる!!
スザク主人公じゃん!!凄い!!こんな景色見たことない!!
スザク主人公じゃん!!凄い!!こんな景色見たことない!!
そして早くも、最後に一言ずつ、という流れになりました。
土屋さん「谷口監督が作った『The Moon』のPVを見て欲しいです。ルルーシュとスザクをギュッと詰め込んだ内容になっています。そのさきのことも色々準備しています。これからもよろしくお願いします」
藤原さん「今日、叛道が公開になりまして、とても嬉しいです。曲の方も楽しんで頂けると嬉しいです」
櫻井さん「この作品は僕の声優人生ですごく大切な作品です。TV当時よりは成長している思うけど、別に思うこともありながら演じました。何度も見て貰えると嬉しいです。ありがとうございました」
福山さん「この作品をやっているとき、TVの時も今も、負けないっていう一言が胸にあります。誰にというわけでなく自分にというわけでもないんですけど、とにかく負けないと。言葉にするとなかなか難しいです。皇道もやりきりました。この劇場版の先に新しいコードギアスがあります。が、まずは三部作を見て欲しいです。今日はありがとうございました」
ということで、舞台挨拶は大きな拍手の中、終了となりました。
本当に楽しいひと時でした。こんな貴重なひと時を過ごせたこと、幸運に思います。
別記事で叛道の感想も書きましたがすごくすごく心揺さぶられてまだ全然処理できていません。
そのくらい情報量が多い映画でした。まだ何回も通いたいと思います!
皇道もチケット当たってくれ頼む!!!!!
ここまで読んで下さってありがとうございました。
こんなコードギアス見たことない!!!!!
こんな兎に角スザクなコードギアス見たことない!!!!!!!!
見たことのない景色を見せてくれた公式に圧倒的感謝!!!!!!!!!!!!!
は~~~~~~~なんかもうすごかった……すご……すごかったです……
上映前にスザクの"ナイト"としての苦悩を表現したというバルト系列のコラボドリンク飲んで、スザク君の苦悩甘いな!?って思ったんですけど、全然甘くないじゃんか!!!!
という感じの叛道感想です。
あと一部パンフレットバレもあるのでご注意ください。
コツーンコツーンコツーン
とギアスお得意の足音オンリーの視界。今回は誰だ!?と思ったらスザクーーーー!!
出スザクやめて下さい心臓に悪いです!!
「あなたの功績が認められたのよ」
って出スザクのせいで一瞬頭が追いつかなかったけど、ここでユフィの騎士指名の話があったのか。
そしてルルーシュ君、興道の終わりでC.C.に甘えたことを言うなって窘められてたのに、普通にスザクをナナリーの騎士にする気満々で一瞬時間軸興道の前なのか?って思ったけど違った。
純粋にC.C.の言う事全然気にしてなかっただけだった。それでこそルルーシュ!!!!
スザクの父親殺しはやっぱりナリタで知ったことになったんだね。
ナリタで見た時はどういうことかわからなかったけど、白兜のパイロットがスザクだって知ってあの時見たことの意味がわかったって感じなのかな。
あと父親殺しのこと、
「スザクは実の父親を、事故とはいえ殺している」
とか言って勝手に事故にしてて噴きました。事故じゃないです\(^o^)/
てかゼロのことは言わずに黒の騎士団に入れてナナリーの騎士にするってそれ流石に無理あるやろwwwwwwwwwwwなんでゼロがナナリーを守るんだってなるやろwwwwwwルルーシュ君テンパってるのかな可愛いね可愛いね……
そこをつけばスザクを利用できる、とか考えながら
「利用か。スザクは俺やナナリーのために争いをなくそうとしたかもしれないのに……醜態だな、これは」
で、初っ端から息の根止まりそうになりました。
スザクの父親殺しを自分達のためかもって思ってるルルーシュ、うわ、あああ、あーーーーーー。
ここ、本編でもどうなのかなって思ってたんですよね。
ルルーシュは父親殺しのことをマオ編で知ったけど、あの頃のスザクが日本のために父親を殺したって本当に思ってるかな、どうかなって。
しかし劇場版のルルーシュは自分達のために殺したかもって思ってるってわかり、うう、そんなスザクを利用することに、迷い、迷ってることに醜態だなって思ってる、ルルーシューーーーーー
ていうかナリタでルルーシュがスザク見えてたならスザクもルルーシュ見えてたってことでは???
疑い始めた時期多分そこやん???
そもそもスザクが白兜ってわかってもまだ黒の騎士団にしたいのかぁ……白兜でもユフィの騎士でも、やっぱりナナリーの騎士にしたいのかぁ……そっかぁ……
もうOP前からいっぱいいっぱいなんですけど!!!!
でその後に黒の騎士団と騎士叙任式があって、式根島行くぞ!って時に
「作戦目的は枢木を仲間とすること。抹殺ではない。いいな!」
いや私が黒の騎士団だったらあんな散々邪魔された白兜を仲間にとかノーサンキューだわ~~~~
ていうか絶対「ゼロと枢木って何かあるの?あいつが処刑されそうになった時も一緒に助けにいかないかって言ってたし……」ってヒソヒソしちゃうわ~~~
だって白兜のパイロットですよ!?しかも名誉だし!
本編の、暗殺を進言されたけど反対が出て、正面から戦って捕縛するならわかるけど、この流れだとゼロ、枢木のこと好き過ぎじゃない?禁断の恋かな?ってなるわ~~~~~~~~
黒の騎士団モブ腐女子若海、ここに爆誕ですわ~~~~~~
そういえばそのスザクの捕縛の時、本編の「これで!」「お前を!」「捕まえたぁ」っていう台詞が今回は「違うな、間違っているぞスザク」「受けなさい、ゲフィオンディスターバ」に変わってましたね。
なんでだろう。あの一連の台詞好きだったんだけどなぁ。
そして生きろギアスのシーン……
ここ、ルルーシュはスザクに生きろギアスかけてから自分でゲフィオンディスターバを切ってたのね。
ボタンで切れるようにしてるルルーシュ君、リスクヘッジに余念がない。
生きろギアスで瞳が揺れてるスザクめっちゃカッコ良かったし、ギアス切れた後にドバァって大量の汗流すスザクマジで最高だった。
こんなに汗流すスザク見たことないし!!!!うっ、スザク生きてる……
あと、ハドロン砲はガウェインじゃなくてアーニャのモルドレッドでしたね!
神根島スキップされたからどうやってガウェイン手に入れるんだろう?って思ったけどラクシャータのコネを使っていたw
シュナイゼルとカノンさんは新規カットが多かったですね!
シュナイゼル、皇帝陛下に対して
「悠久のロマンもいいけれど、もう少し現実にも目を向けて欲しいものだね」
って言ってて、本編の世が世なら歴史に残る王になれたのに、みたいな言葉を思い出しました。
シュナイゼルさんすげえまとまな人だ……
そしてこんだけ色々カットしてる中学園祭はしっかりやるのか!!
でも確かにここを抜くと本当にユフィがナナリーとルルーシュのこと知る機会なくなっちゃうもんな。
ランスロット仮面まで銀幕デビューやで……
カレンのことは、式根島で出てきた時見てたってことにしたのか!なるほど!
でもスザク君、カレンあの時紅月姓は名乗ってないぞー!?どこで知った!?
「カレン、さっきの件は学校では関係ないよ」
ってわざわざルルーシュの前で言ったところ、アニメでも思ったけど劇場版ではより一層ルルーシュに聞かせるために言ったって感じがするなぁ。
ルルーシュ君は全然スザクが気付いてることに気付いてないって感じ、スザクは体力馬鹿だからなってことなんだろうか。
あと大好きなキュウシュウ戦役が「九州の失敗が参考になる」ってナレーションベースで終わっててアッなりました\(^o^)/
そしてニーナの件!河口湖がないからユフィへの気持ちはどうするんだろう?って思ってたら、なるほど過去にとった賞の授賞式で会ってたことにしたのかー!めっちゃうまい!!
そしてユフィと再会したルルーシュを見つけたシャーリーの、
「最近連絡取りづらくなったと思ったらそういうこと?」
という一言。初見は気にせず見てたんですけど、二回目見る前に読んだパンフレットでの衝撃の一文で意味が変わってきました。
曰く、『今回、ルルーシュとシャーリーが軽くお付き合いしているという設定になっていますが』と。
軽くお付き合いって何!!?!?!?!?!?!?!えっルルーシュ君シャーリーと付き合ってたの!!???!?!軽くって何!!?!?!!?
最近連絡とりづらくなったと思ったらそういうことってそういうこと!!!?!?!?!?!?!
すごいびっくりしました。全然思ってもみなかったところで右頬パーーーンって叩かれた感じしました。
そうか……お付き合いしてたのか……この時点で……
確かにもう少し後の方だけど「なんかシャーリー機嫌悪くってさ、食事の間とかもずっと」とか言ってたもんな、マジ……マジか…………デートか……
シャーリーとルルーシュの、フラグはめっちゃ立ってるのにくっつかない、ルルーシュもシャーリーの気持ちがわかってるのに自分の立場を考えて何も言わないあの関係性が好きだったので凄いびっくりです。
スザルルの民との審議の結果、今はとりあえずラブアタック的なイベントが過去にも起きており、周りの後押しがあってこうなってる認識でいくことにしました。私は!!
それはそうとして、ゼロバレしてないルルーシュ君がユフィにちゃっかり
「そうだ、コーネリア姉さまに会わせて貰えないかな。できれば二人っきりで」
って言ってて、しかもそれでユフィに勘付かれちゃってて噴きました。
あと特区日本の式典の前にユフィがスザクに会わせたい人がいる、みたいなこと言ってたけど、あれ誰なんだろう。
ルルーシュとナナリーだったらユフィに会わせてもらわなくてもという感じだし……?
でもユフィから改めて兄妹であることを伝えたかったのかな??
まさか皇道のフラグになってんじゃないだろうな(疑心暗鬼)
ユフィ、あの状態でゼロの正体勘付くのマジで凄すぎ!!河口湖もなかったのに!?
そしてルルーシュがあっさり仮面脱いじゃうのも意外だったなー!
はーーーーこっからしんどいターンですけど…………
目を覚ますスザク君の目をパチパチする動き、可愛かったな……(逃避)
ていうかもう本当に、何度見ても血染めのユフィはしんどいです。
今回さらに、櫻井さんの泣きの演技も変わっていて更に心臓にきました。
この魂に訴えかけてくる感じの演技、本当に凄すぎる……。
そう言えばV.V.の声、今回変わっているということだったのに、全く違和感なくて相当びっくりしました。
声似過ぎでは!?変わってないのかと思って確認したら、本当に変わってた……。
よくあんな似てる人探し出せたな!?
一期23話の電話シーンカット、辛い(´;ω;`)
黒の騎士団が学園地区に乗り込んでいった時、シャーリーがカレンを見て
「てことはやっぱり黒の騎士団の一人……?」
って言ってて、ちょっと待ってどこでそれ判断したの!?
多分、興道でルルーシュ追いかけていく度に黒の騎士団に会うからみたいな感じだったんだろうけど……!!
話しは流れ流れて神根島、遺跡に入ったルルーシュを追ってくるスザクのシーン、さっきゲフィオンディスターバで捕らえたのに普通に追って来てて、
「スザク!?どうやってここに!?」
っていうルルーシュ君にほんまそれ!ってなってたんですけど、ここは後からスザクの台詞で補足がありましたね。
V.V.がスザクとジェレミアを神根島に送り込んだとか。V.V.働き過ぎwww
そらルルーシュ展のルルーシュ君ナレ、V.V.に恨み節にもなるわ。
そらルルーシュ展のルルーシュ君ナレ、V.V.に恨み節にもなるわ。
ここからの流れは、一期と二期が空いてない分、時系列順で進んでいって圧倒的にわかりやすかったですね。
撃って避けて蹴って捕らえて、なんか一瞬だった。当時あんだけ待ったのに、銃声からの流れが一瞬で終わった。感慨深い……。
それにしても、日本が負けて車の中で涙を流す神楽耶様めっちゃ可哀想だった。
そんで、神根島から紅蓮で脱出する時のカレンの悲痛な叫び、本当に本当に可哀想だった。
ルルーシュお前なぁあああああああああああ!!!!!おい!!見ろこれ!!!!
もー最近カレンの素直さと頑張りの割の報われてなさに心抉られまくりですわ。
でも、私が勝手に心抉られてるだけで、カレンはすぐ立ち上がる。強いなあ……。
でも、私が勝手に心抉られてるだけで、カレンはすぐ立ち上がる。強いなあ……。
あと、ナナリーが保護された時、勝手にキョウトに人質にされてたことにされてたし、ちゃっかりキューエルとカラレスが保護したことにしてたね!?
あれっキューエル死んでないんか!?
なんかシュタットフェルト家もどうとか言っていたような気がするので次見る時に確かめてきます。
あとカノンさんのドラテクwwwミサトさんかよwww
ニーナは穏便に推薦という形でシュナイゼルのところに入ったんだね……。
はーーーそれにしてもここからは怒涛のスザク視点でしたね。
スザクは結構人に恵まれてると思うんですよね、ラウンズでもスザクを大っぴらに批判するのルキアーノくらいだし、ジノとアーニャは仲良くなってくれるし、バルトシュタイン卿なんてさぁ、こんな為になる助言してさ、いい上司じゃん。
「ナンバーズの君はどうやっても目立つ。身の処し方には気を付けて欲しい」
「わかりました」
ってわかってねーだろ!!返事だけはいいよねスザク君。
特派もいるし、意外と結構、立場の割には周りに恵まれてると思うんですよ。
でも、本人が誰も頼ろうとしないし誰にも心を預けようとしないから、圧倒的に孤独。うう……はーーースザク……
で、何、バルトシュタイン卿、ロロのことなんて呼んだ??ネブロス??しかもスザク君、
「君はあの時の……」
って一瞬あの時ってなんのことかわかんなかったけど、亡国か亡国のことかーーーーーー!!!!!
亡国、この世界線の二人も行ってたんかーーーーーい!!!
えっていうか普通だな!?すごくない!?あんな亡国五章最後みたいなラブシーン見られても全然普通だな全く気にしてないな!?
すご……私だったら初めましてって言うわ……
そしてスザク君、身の振り方に気をつけろって言われたばかりなのに早速
「アッシュフォード学園の生徒の記憶も書き換えたのは何故でしょうか」
って食ってかかるよねーーーwwwww最高!!好き!!
そんでこっからはずっとスザクがお仕事しながら事が進んでいくわけですけど、その中でスザクが
「記憶のないルルーシュに罪はない。でも、どうしてこんなに気になるんだろう」
って言ってて、記憶がなくなると罪もなくなるんだっけ!!!?!?!?!?うーーーん倫理観を揺さぶられる一言。
あとあのー普通あんなことあったら記憶があろうがなかろうが絶対ルルーシュのこと気になると思うから大丈夫やで。
そういえばこの辺なんか、謎にC.C.が人魚みたいに泳いでるカットあったな、なんだったんだろう。
と思ったらゼロが復活したーーーー!!!そしてすぐ、中華行ったーーー!!
スザク視点で見ると本当にゼロいきなり復活した感が凄いね、こんなにマメに報告受けてるのにね。
ゼロ復活したのに「君は答えを急ぎ過ぎる」とか言って別の戦場に行かされるスザク君、哀れ。
でも枢木スザク、メンタルにストレスかかった状態で戦場に出ても全く弱くならないから怖い。こいつにはCCさんのショックイメージくらいしか効かねぇ!
そう言えば叛道のスザク君はルルーシュがC.C.を誘き出すための餌だってことは知らされていないままなんですよね。
でもそれって記憶を奪って学園に戻すだけでもなんでやってならない!?そこはどういう納得をしていたんだろう!?
ゼロの正体やギアスのこと明かさないのは突いてたけど……。
ナナリーもルルーシュが記憶喪失ってことは知ってたしな。
もうちょっと何回も見ないとこの辺りの情報処理が追いつかない。
そしてスザクの新規カットーーーー新衣装ーーーーーそしてタブレットで報告書読んでるーーーー移動中に報告書読んでるーーーーーサラリーマンかよ!!
携帯はガラケーなのにタブレットやタッチパネルが実装されたの、なんかすごい、進化してる……
「どういうことなんだ一体。念のためあの二人にサポートを頼んだけど……」
ってめっちゃ先輩ラウンズ使うなスザク君!?
ゼロ復活してからルルーシュのこと知らない人を送りこんでもしょうがないでしょ!?
シャーリーとかリヴァルとかに電話して聞こう!?
ほんとこの辺、周りの仕事は信じないし自分の仕事は抱え込むし上司には突っかかるしで絶対スザクを上司にしたくないって強く思いました!!
でも雪山で白い帽子に茶色のあったかそうなやつ来てるスザク君は可愛い~~~~~最高~~~~
そんな中、ナレーションベースで中華はシンクーが実権を握り、カレンは捕まっていた。
カレン……劇場版だけ見てる人はゼロと決別して捕まったと思われるよなこれ…………
あと「ネブロス、こんな風に笑うやつだったか?」ってお前がネブロスの何を知ってるのよぉーーーー!!!ネブロスって誰だ!!ネブロス、耳に馴染まな過ぎてヤバい。
あと飛行機でのお着替えシーン!!!!!まさかこんな……枢木スザクの生着替えが……劇場で……新規カットで見れる日が来るなんて……ボタン一個一個留めてる無理ぃ………
最初お着替えシーンが最高of最高過ぎて全然台詞が入ってこなかったんですけど、スザク君、
「ルルーシュについてV.V.はどう言ってるんだ!V.V.は神根島に自分とジェレミアと送り込んでくれた。ギアスの暴走を止める管理者じゃないのか!?」
って言ってて、ちょっと待って誰がそんなこと言うたんやwwwwwwww
そして皇帝とV.V.に利用されてることに気付いたスザク君は、ついに久しぶりの学園へと向かうのであった。
そこでまさかのーーーーー?!?!?!?!?枢木スザクの肉弾戦ーーーー!?!?!?枢木スザクVSルルーシュに扮する咲世子!!
ちょっと待って絵面が面白過ぎます!!!!!!
あと枢木スザク君初手からいきなり目を潰しにいきましたよね????怖すぎかよ。
っていうか屋根裏部屋で話そうの合図でルルーシュ君かどうか確認するのずっこい萌えるずっこい!!!!!
でもルルーシュ君皇子であることもナナリーであることも忘れてる設定だから本当に記憶なくしたままだったらその合図知らないかもしれないよ??
スザクの中でこの合図知らないルルーシュはルルーシュじゃないのか、もう無理、すごい。
ここでついに視点がルルーシュに戻りましたね。
スザクが悶々としている間に記憶を取り戻してロロを籠絡してジェレミアを仲間にしてるルルーシュ君流石かよ。
あのロロのロケット、ナナリーにあげるつもりでロロに渡してたんじゃなくて今回は記憶のあるルルーシュがロロを籠絡するつもりで渡してたの、ほんとタラしだなーーー!?!?って思いました。
しかしゼロバレしたけどスザクはとりあえず放っておこうとするルルーシュ君、スザクならナナリーを危険に晒すわけないって思いすぎ。
どんだけスザクの善性を信じてるんだよびっくりする……。
しかしゼロバレしたけどスザクはとりあえず放っておこうとするルルーシュ君、スザクならナナリーを危険に晒すわけないって思いすぎ。
どんだけスザクの善性を信じてるんだよびっくりする……。
あとシャーリーの件がないのにギアス饗団殲滅も結構びっくり!悪度マシマシ詰め甘めって感じだな。
スザクも今度は僕だけじゃなくナナリーまで騙して!!って激おこです。
しかしスザクがナナリーの手を避けるシーンは何度見ても心が痛いし、今回とか
「隠し事ですか?」
「まさか、ナナリーにだけは嘘は吐かないよ」
って言った直後だったから余計にナナリーの悲しそうな顔が沁みました。
シーンは進んでシャルルVSルルーシュのシーン、これだけ色々なシーンがカットされている中で、死ねギアスでシャルルが自分の胸に銃を撃って自害するシーンをカットしなかったのは、やっぱりコードを引き継ぐ側のシャルルが一度死んで、コードを持ってた側のV.V.も死んで、それからシャルルのコードが発現したってところを、劇場版でも見せておく必要があったからなんだろうなぁ、と思いました。後々のために。
シャルルのコードが発現する前に、シャルルにギアスがかっているかどうか、目の周りが赤くなってるかどうかは、今回も(アニメ版も)絶妙に見えないんだよなぁ。演出が憎い!
あとここのシーン、C.C.の過去をルルーシュが見てないですね!?
C.C.がいきなり奴隷化しちゃった時、ルルーシュ君本編以上に何が何だかわかんなくない!?
まぁわかんないと言えばピザパーンした後に、ルルーシュ君がスザクに電話かけるところもですけれども!!
劇場版の流れだと、よりどのツラ下げて感がすっごい!!
しかもルルーシュ、咲世子さんにスザクにバレたって報告受けてるのに最初の方ルルーシュとしてかけてるの、白々しさが止まることを知らない!そりゃあスザクも怒りますよ!!
でもナナリーを守って下さいの声の震えが本気で本当に最高すぎました…………
しかもこの後に幼少期の三人が戦場を歩くシーンいれるとかさあぁぁぁああああああずっこいんですよぉぉぉおおおおおおやめろおおおおおおおおおお
そんで、そのすぐ後に、スザクの頭の中に響くかのように『私のことはユフィでいいから』とか『スザク』『スザク』と何パターンもの声でスザクを呼ぶユフィの声が谺してるシーン、マジでしんど過ぎました。
っていうか待って待って、そんな体勢のスザク君見たことない!!!!そんな体勢から起き上がる、そんなしんどそうなスザク見たことない!!!!!
こんなスザク公式で見たことないし!!!!!!!一回も見たことないし!!!
また見たことないスザクを見せられた!!!ありがとうございます!!!!!!!
いやちょっと待てお前その部屋なんの部屋!?広いところにソファだけおいてあるし壁にめっちゃでかいユフィの立ち姿の絵かかってるけどなんの部屋!?
執務室ならともかく寝室だったらドン引きする\(^o^)/
まぁスザク君世界を飛び回ってるから私室とかなさそうだし、ここは日本の政庁だしスザク用に誰かが用意したんだろうな。
誰だよあんなでっかいユフィの肖像画かけたやつ……スザクを追い詰めることに余念がない。
そんで、あのさぁ……
「あぁ、わかっている。俺は、ユフィの騎士として、ルルーシュを…………」
こここここここ殺さないでよね!?!?!?!?
えっ、え?これ、この流れ、慈愛の姫君の騎士としてルルーシュを許す覚悟を決めてるんですか??それともユフィの騎士として仇をとるためにルルーシュを殺す覚悟を決めてるんですか?????
ど、どっちもかな…………でも声音が怖すぎて最初は普通に前者かと思いました。
もーーーほんましんどそうだし、しんどそうなのにルルーシュにとってのC.C.みたいに吐き出せる相手もいないし、この枢木スザクの孤独がしんどい、2018。
ていうかちょっと待って下さいもしかして皇道は土の味から始まるんですか!?!?!
土の味してシャーリー死んでロロ死んでゼロレクイエムやるんですか!?!!?
地獄かよwwwwwwwwワロてる場合か
いやシャーリーは死ぬのかな……死なないのかな……もう何もわからない……この後どうなるんだろう……総集編ってなんだっけ……??
でも皇道も本当に楽しみにしてます!!!!!!また死にたいです!!!!!
5月26日公開ということでしたけど、2019年にしない!?しないかー。