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サイトの更新情報やオフライン活動、ギアス関連の感想が主です。
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復活の大ヒット御礼舞台挨拶、9:30からの上映後舞台挨拶に行って参りました!
前回のレポで『これが最後になるのかなと思っています』とかしんみりしていた私wwwwww元気ですかwww(元気です)
いやーまさかこんな一ヶ月もしない内にまた舞台挨拶してくれるなんて本当に思ってもみなかったです。
ありがたい……嬉しい……そしてチケット戦争勝てて良かった……。
ということで▽から、9:30の上映後舞台挨拶レポです。



拍手




復活のルルーシュ系のイベントで登壇するコウジロウさんをまだ見ていなかったので、司会コウジロウさんだといいな~~~と思いながら行った舞台挨拶。
映画終了後、スッと出てきたコウジロウさんを見てキターーーー!!!!と思いました\(^o^)/
そしてコウジロウさんの開催宣言に、全力で拍手する会場。

コウジロウさん「すげー拍手でかいですね。ありがとうございます」

なんて挟みながら、登壇者の方々が登場。
(この間、何故か色んなところで噛むコウジロウさん。珍しいな!)
並びは、福山さん、櫻井さん、ゆかなさん、小清水さん、谷口監督という順でした。
小清水さん、赤いドレスだーーーー!!カレーーーン!!!!
人数が多いからか、最初挨拶はほとんど自己紹介と「よろしくお願いします」だけだったんですけど、櫻井さんは「皆さん素敵な朝活ですね」とか村瀬さんは「ナムジャララタック」とか、ちょっと挟んでくれました。

コウジロウさん「今回は御礼舞台挨拶なんですが、何の御礼かと言うと、復活のルルーシュ、動員五十万人突破、そして三週間連続トップテンランクインを果たしました。ありがとうございます!」
(盛大な拍手)
コウジロウさん「監督、今のお気持ちはどうですか?」
谷口監督「いや、嬉しいです。嬉しいですし、ありがたいです」
コウジロウさん「じゃあ福山さんから順に」
福山さん「そうですね、公開される前は受け入れて頂けるか少し不安でした。それは公開のタイミングでしかわからないことだと思っています。が、五十万人、それだけの方が見て下さっている、ということが答えなんだなと思っています」
櫻井さん「五十万人突破……まだまだ行けそうですね。公開初日に、福山君と村瀬君となんとか信長君と一緒に舞台挨拶して、何度も見ると違うことが見えてくると思います、なんて言ったんですけど、実践して下さってるのかなーなんて思っています」
ゆかなさん「とても嬉しいです。ご覧頂けた皆さんにこうしてお目にかかれることも、このメンバーで揃えたことも、皆さんの応援のお陰だなと思っています。ありがとうございます」
小清水さん「テレビシリーズ当時から好きだったお客様も、最近三部作もお客様も一緒に、満員御礼の中でお会いできてとても嬉しいです。あと、劇場版三部作の時に何がしかで着ることがあるかもしれないと思って買っておいたこの赤いドレス、着ることが出来て本当に良かったです!」
村瀬さん「当時夢中になっていたアニメに新しいキャラとして関わらせて頂いて、受け入れて貰えるかどうか不安だったのですが50万人突破と聞いてシャリオごと受け入れて貰えた気がして嬉しいです」

小清水さんの赤いドレス、ギアスの舞台挨拶用に用意して下さっていたー!!
今日という日があって良かったーー!!!赤いドレス本当にめっちゃ似合ってました……。
小清水さんギアス関係のイベントいつも赤い服着てくれるの本当にカレンやギアスへの気持ちが伝わってきて、ファンはとても嬉しい。

コウジロウさん「今回は上映後舞台挨拶なので、ネタバレなしで喋って頂きます!」
(え?という顔をする声優陣)
コウジロウさん「あっ間違えた!ネタバレありで喋って頂きます!」
櫻井さん「ルルーシュが出て来るかどうかわからない!」
福山さん「俺なんでここにいるのかわからない!!」
コウジロウさん「ちょっと、もう!こんな面子で緊張しないわけないでしょ!」

仲良しかよwwwからかわれるコウジロウさん珍しい気がするwww
ここなんか凄いツボに入って滅茶苦茶笑ってしまったwww

コウジロウさん「じゃあ一番印象に残っているシーンを、村瀬さんから」
村瀬さん「そうですね、スザクと戦ったシーンも勿論印象深いんですけど……僕の中では最後にシャリオが死んでシャムナがCの世界で怨念みたいになってしまったところで、あれだけ超然としていて、Cの世界の先に行こうとした人で、シャリオのことで心を残すなという話もあったのに、やっぱりあんな風になっちゃうんだな、と。人間って難しいなと思って、凄く自分の心に刺さっています」
小清水さん「最後のC.C.との会話のシーンですね。なんかもう演じていて、やっぱ好きやねんって感じになっちゃって。もうちょっと一緒にいたかったなって」
ゆかなさん「あのシーンは、本当は別々の収録の予定だったんですけど、どうしてもって言って二人で一緒に録ったんです。劇中では勿論カレンなんですけどちょっと、小清水亜美、みたいな。いつもこんな感じで私が行こうとすると後ろから追いかけてくるんですよ」
小清水さん「ゆかにゃん、行っちゃうの? 私も行こうか? って」
ゆかなさん「あのシーンは、カレンが初めて、ルルーシュのおまけじゃなくてC.C.自身を見てくれたシーンだったんですよね」
小清水さん「今までは『戦いもしねーでよぉ!』って感じだったけど、色々あって、別れる時になって自分にとって大事な人は……C.C.……?みたいになっちゃった。あと、関係ないけど、ゆかなさんはアフレコ終わって当分の間ずっとナムジャララタック(顔を隠す振りつき)って言ってました」
ゆかなさん「なんか、気に入っちゃって。ナムジャララタック」
櫻井さん「ギャグじゃないよ!ナムジャララタックはギャグじゃない!」
コウジロウさん「お二人とも仕上がってますね」(めっちゃ時間気にするポーズ)
ゆかなさん「すいませんこれ何の時間でしたっけ!亜美ちゃんの番だったよね!」
コウジロウさん「ゆかなさんも大丈夫ですか?」
ゆかなさん「あっ大丈夫です、ルルーシュさんのことはルルーシュさんが言ってくれると思うので。ねっ」
福山さん「(笑)」
コウジロウさん「じゃあ櫻井さん」
櫻井さん「僕はやっぱり咲世子と玉城の作品内の立ち位置ですね」
福山さん「今回咲世子がいなかったらそもそも無理ゲーでしたからね」
櫻井さん「玉城も、敵の無線で連絡してきて『その手があったか!』とか言われていて」
福山さん「馬鹿は常人の三倍行動力がありますからね!」
\ドッ/
櫻井さん「はいじゃあ次、元ルルーシュさん」
福山さん「あ、どうも、元ルルーシュです。(お辞儀)復活ではテレビシリーズを踏襲したシーンがいっぱいあったので、最後にC.C.に向かって走って行ったところは、最初ずっと(息切れして)はぁはぁ言ってて、C.C.が喋っている間もはぁはぁ言ってたので、流石にやめろと怒られました」
\ドッ/
福山さん「今まではあんまり言ってなかったものの、今回ゆかなさんもいらっしゃるのであのシーンに触れるんですが、C.C.とルルーシュの関係が一歩先に進んだシーンだったなと思っています。感慨深いです」
コウジロウさん「ありがとうございました。ここでちょっと皆さんに聞きたいんですけど、今日が初回だった方ー?」
(何人か挙手)
コウジロウさん「じゃあ二回目以降という方ー?」
(圧倒的挙手率)
コウジロウさん「ありがとうございます。沢山のリピーターの方がいてくれる中で、監督、次見る時のポイントなどありますでしょうか?」
櫻井さん「また見ろって言ってますよー」
谷口監督「エンディングテロップ流れているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今回原画に私の監督としての師匠である高橋良輔さんにご参加頂いています。二か所担当して頂いていて、一か所目は前半の玉城のパーティーのところで、『こいつは小物だからー』と言っているシーンで玉城が持っている酒瓶の、ラベルです」
\ドッ/
谷口監督「二か所目は、最後の方の扇と玉城が難民を見送るシーンで、玉城が持っている酒瓶のラベルです」
福山さん「もう売りましょう、その酒!」
谷口監督「このような感じで、小物にも色々表現を入れています。盛り込めなかったものとして、冒頭の家入さんのOPでC.C.が壊れた車の修理のために業者にお金を渡して直して貰おうとしているところ、あれは昔の神聖ブリタニア帝国の紙幣でして、あの時代では価値が下がっているのでこんなものでは直せないよという意味のシーンでした。実はあのお札の裏側には第一皇子が描かれています」
福山さん「オデュッセウスさんが!」

えーーーっっ!?!?あのシーンそんな意味だったのーーー!?!?
私はてっきりこんな古くちゃいくら詰まれたって直せないよみたいなシーンかと思ってた……。
え??C.C.さん達の路銀はシュナイゼルが出してたのかと思ってたけど違う……?C.C.さんのへそくり……??だったのか……??逆に深まる謎\(^o^)/

コウジロウさん「もっと皆さんに色々お聞きしたかったのですが、お時間となってしまいました」
\エェェェエーー!!/
コウジロウさん「ここでフォトセッションに移らせて頂きたいと思います」

という感じで少しの間フォトセッションをしてみました。
並び順は村瀬さん、小清水さん、櫻井さん、福山さん、ゆかなさん、谷口監督。
フォトセッションが終わるとコウジロウさんが「じゃあ元の位置に戻ってくださーい」と号令があったのですが

小清水さん「え?戻るの?」
ゆかんさん「どこだっけー」
コウジロウさん「もー!さっき言っといたでしょ!」
福山さん「今日、引率の先生みたいですね」

って感じのやり取りがあって微笑ましすぎて笑ってしまった、仲良しかよパート2www
そして、最後に一言ずつ。

谷口監督「とにもかくにもありがとうございました。テレビシリーズの頃からのファンの方とのお約束を果たすことができました。結果的に、このように皆さんからの支持を頂いて、スタッフキャスト共に、誠心誠意頑張ってきた甲斐があったと思います。これに対するお返しは今は言葉でしか返せませんが、いつかまた違う形で返せたらなと思っています」
村瀬さん「こうしてコードギアスに新キャラとして出させてもらったことを十年前の自分に言ったら、ほんとか?すげーじゃん!って驚くだろうなと思っています。そんな伝説的な作品に関わらせて貰って、本当に嬉しいです。そして、アフレコ現場に行った時の、他のキャストさんの空気、音楽や映像がついて、モノヅクリしている感を感じて本当に幸せな時間でした。これからも2回、3回と見て頂けると嬉しいです。ありがとうございました」
小清水さん「続き物と聞いて、実は、カレン、次は命危ないんじゃないかって思ってました。折角あの時はなんとか生き残ったのに、って。スザクと共闘すると言ったって、スザクは生きろギアスがかかっているから、本当に危なくなったらピューっとカレンおいて逃げていっちゃうんじゃって」
櫻井さん「そんでスザクがハッと気が付いて『カ、カレン……』ってね」
小清水さん「スザク、助けてくれるって言ったのにー」
福山さん「映像特典が決まりましたね!」
小清水さん「でもまた無事に生き延びて良かったです、ありがとうございました」
ゆかなさん「今日は、本当にありがとうございました。(キャストに向けて)一緒に歩いてくれて、ありがとう。(村瀬さんに向けて)参加してくれて、ありがとう。(監督に向けて)見つけてくれて、ありがとう」
櫻井さん「なにー、もう、泣いちゃうじゃん」
ゆかなさん「今日は御礼の回だし、みんなふざけちゃうからちょっとくらいは真面目にって思って。このメンバーでこうやって出てくるのは最後かもしれないし。今日はここに立てて本当にありがとうございました。これからもコードギアスを宜しくお願いします」
櫻井さん「僕らより、見て下さってる皆の方がコードギアスに詳しいんじゃないかなーなんて思ったりします。僕らは器に入っている分、客観的に見れなくなっているので、あのシーンはこうだ、とかここがこうなんじゃないかとか、是非皆さんの感想を皆さんの言葉で伝えて貰えたら、百万人動員もいくかなーなんて! すいません、いきなりおねだりモードに入っちゃって。そのくらい面白い作品だと思っています」
福山さん「コードギアスに関わって、見たことのない景色、見たことのない感情、見たことのない世界を沢山見てきました。こうやって多くの方々に受け入れて貰えて、多くの方々に見て貰えて、五十万人動員なんてまた見たことない景色を見せて頂いて。こんなこと予め想定していたわけではないと思っています。今日はギャグのように100万人と言っていますが、100万という数字はコードギアスにとって馴染の深いものであります。皆さん、見出しで見たくありませんか?『百万人のナムジャララタック』って!」
\ドッ/(拍手)
福山さん「そういった瞬間は何度訪れてもいいものだと思っています。皆さん今日は、ありがとうございました」

最後の挨拶も終わって、登壇者の皆様は関係者出口へ。
そして去り際、小清水さんは会場に向かって大きく手を振ってくれて、村瀬さんは会場を出る前に客席に向かってナムジャララタックをしてくれていました笑 和む……

最後に、コウジロウさんから一言

コウジロウさん「皆さんにお聞きしたいことがあるんですけど、劇場版三部作と復活を合わせた九時間耐久上映会ってやりたいですか?」
(割れんばかりの拍手)\やりた~~い!!/
コウジロウさん「ありがとうございます! 是非検討させて頂ければと思います」

というコウジロウさんの前向きな一言を最後に、舞台挨拶は終了しました。
すっごく楽しいひと時でした!
ゆかなさんや小清水さんは初日舞台挨拶にもいらっしゃらなかったので、元気なお姿を拝見できて嬉しかったですし、皆さんのわちゃわちゃした楽しそうな空気を感じてすっごく癒されました。

50万人動員、そして三週連続トップテンランクイン(今週も10位だったみたいだから四週連続?)、本当におめでとうございました!
毎週、週替わり特典が日曜や月曜になくなっていたり、水曜の0時に映画館のチケットとらないといい席取れなかったりと、自分の実感としても大勢の人が見ている認識はあったんですけど、数字にされると本当に凄い!!


私自身は、合計で五回見て、初見ではもやもやした点について、私の理解が足りていなかったところや台詞を聞き逃していたところ、演出を見逃していたところ、考え方の方向性を変えて呑み込めたところなどもあって、大分もやもやが晴れてきました。
そしていいシーンは何度見ても滅茶苦茶いいし、何度か見たことで新しい意味に気付いて好きになったシーンもあります。
ただ、まだちゃんと呑み込めていないところもあるので、これからも引き続き自分と戦いながら復活を咀嚼していこうと思います。

来週は皇道の生コメンタリー上映に行ってきます!また次回!!
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