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嵐を呼ぶコードギアスの舞台挨拶、参加してきました!!
今回、東京では新宿初回(8:30~)と、日本橋の初回(14:30~)の舞台挨拶に参加しました。
大阪にも参加したので、それはまた後日別記事で投稿します。
福山さんの早い喋りになかなかついていけず、更に少し時間が経っているので色々自信がありませんが、少しでも雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。
新宿・日本橋ともにこの記事に載せています。▽からどうぞ!
今回、東京では新宿初回(8:30~)と、日本橋の初回(14:30~)の舞台挨拶に参加しました。
大阪にも参加したので、それはまた後日別記事で投稿します。
福山さんの早い喋りになかなかついていけず、更に少し時間が経っているので色々自信がありませんが、少しでも雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。
新宿・日本橋ともにこの記事に載せています。▽からどうぞ!
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新宿バルト9の8:30~の回は、上映後舞台挨拶でした。
関東はここが一番の激戦区でしたね……!
私も落選してしまったのですが、お友達のお陰で参加することができました。
関東はここが一番の激戦区でしたね……!
私も落選してしまったのですが、お友達のお陰で参加することができました。
司会はサンキュータツオさん。登壇者は、福山さん、ゆかなさん、小清水さん。
谷口監督は激務の中の体調不良ということで、代わりに土屋プロデューサーが登壇されていました。
激務て……谷口監督、本当に、本当にどうかお大事に……!!
もうこのメンバーが並ぶだけで去年のキセアニを思い出して心が震えます。
そして自己紹介一発目で見事に噛む福山さん。お約束ぅ!
ゆかなさん「今日はお足元の悪い中、いらして下さってありがとうございました。何故か、この作品でこの人(福山さんを見ながら)と一緒にこういう場に立つとき、雨が多い気がします」
福山さん「正に嵐を呼ぶ作品ですね!」
って自己紹介中に言ってて、本当にその通りなんですけど嵐は勘弁してください\(^o^)/
そもそも福山さんが雨男で有名ですもんね……
自己紹介が一段落したところで、「皆さんにとってのギアスとは?」という話題に。
福山さん「十年って考えると長いですが、感覚としてはあっという間でしたね。自分の中でこの作品の濃さが異常なんです。修行だったりもするし公卿だったりもするし、ご褒美だったりも……。ちなみに、この作品を十年前に見てた人ー?」
(めっちゃ多い、ほとんど挙手してる。私も挙手しました)
福山さん「初めて見る人ー? いない!? あっあっいた! ありがとうございます!」
(私が見たのは一人、とても少なかったです)
司会「ゆかなさんはどうですか?」
ゆかなさん「私にとっては、ずっと終わらない作品。どの話も、ひと段落ずつ、ワンフレーズずつ、という感じなんです。一区切りついた気持ちではいるんですけど、そこから、また次の話にいけるというイメージです」
司会さん「続いて、小清水さん」
小清水さん「収録していた頃、ギリギリ十代だったんですよね。この作品を経て、女戦士役が増えて、戦う姿が随分板についたというか。ギアスあっての私だなと思います。さっき、十年前も見てたという方が沢山いて、その人たちも十年経ってるんですよね。私も三十代になってしまい」
福山さん「なんで自分から言うの?」
小清水さん「(笑) 板につき過ぎて、アフレコの時に、監督に『まだこの段階では人を殺したことはありません』って言われました」
ゆかなさん「最初から百戦錬磨って感じだったよね(笑)」
小清水さん「アマゾネス感が出ちゃってました」
アマゾネス感www小清水さん本当に戦う女の子の役多いもんなー!
でも興道本編ではそんなにアマゾネス感出てなかったから谷口監督のその感覚、本当に拝むしかない……
司会「土屋さん、制作側としてはこの三部作はどんな思い出作られたんですか?」
土屋P「コードギアスをこれからどう展開していくかということを考えた時に、この十年の総括として、三部作の総集編を作ることにしました。これがこの先十年、二十年の始まりとなって、マスターピースとしたいと思います」
ここで、このメンバーでのトークは一旦終わり、主題歌の「赤だけが足りない」を歌ったIrisさんが登場!
マレーシアからいらしたそうです!
司会「主題歌を歌うことが決まった時、どんな気持ちでしたか?」
Irisさん「凄く、興奮して、一日眠れなかった。とても人気なアニメだし、もう、アリガタヤ〜という感じで」
Irisさん、日本語堪能!アリガタヤ〜で手を合わせていて、とても可愛い人でした。
司会「土屋さん、Irisさんに決定した経緯は?」
土屋P「コードギアスをこれからどう広げたいか考えた時に、幅広い方々に知っていただきたいと思い、Irisさんに決まりました」
司会「監督はどう言っていましたか?」
土屋P「監督も同じですね。一緒にパートナーとして組んだ時に、どう広がるかということを考えていました」
Irisさんのことは実はギアスの主題歌決まるまで存じ上げなかったのですが、でもいい曲だったしこの感じだと二章三章や復活も関わってくれるのかな〜と思いました。
続いての話題は、全編通しての新アフレコについて。
司会「全編通して新アフレコでしたが、どうでしたか?」
福山さん「正直、できればやめて欲しかったですね。またあれをやるのかと。キャスト陣も、十年経ってるから、もう最初は腹の探り合いなんですよ。ハハーン、今のお前はそうなんだなって感じで」
ゆかなさん「和気藹々な感じじゃないですよね、殺伐としてた。いい意味で」
福山さん「最初、あの谷口悟朗がニコニコして入ってきたんですよ」
ゆかなさん「TVシリーズの時はなかったよね」
福山さん「でも、最初に当時をなぞる必要はない、今僕らがやったらと言われてたんで、そのつもりで今のままやったら……」
小清水さん「若く!って言われたんだよね」
福山さん「理不尽!!」
ゆかなさん「二人は特にね」
司会「欠席裁判みたいになってますけど」
福山さん「大丈夫です、メールでめっちゃ弄りますって言ってあるんで」」
ゆかなさん「(直しが入った)最初のルルーシュは、もう帝王じゃん、魔王じゃん、私いらないじゃんって感じで。帰ろっかなって思いました。力が欲しいか?じゃあ、あげる。バイバ~イって感じで」
司会「土屋さん、この辺りいかがでしたか?」
土屋P「皆さん、十年経って成熟しているので……」
小清水さん「ものは言いようだな!?」
ここら辺は皆で楽しそうにキャッキャ喋ってて凄い和みました!
会場からも笑いが溢れていた…!
続いては、印象に残っているシーンについて、ゆかなさんから。
ゆかなさん「最後に福山さんがいいシーンを言ってくれると思うので」
福山さん「おおーなんか今後ろから撃たれたぞ」
ゆかなさん「ディートハルトさんのいいシーン」
\ドッ/
福山さん「あれね(笑)」
小清水さん「どこ向けなんですかね(笑)」
福山さん「あれに中田譲治さんがいい声あててるっていう。いやいやもう必見ですよね」
司会「小清水さんは?」
小清水さん「私は、新規カットでいうと……カレンがチャイナ服着てるシーンあったじゃないですか。あれなんていうんですかね……ドアノブカバーみたいなのつけてる」
ゆかなさん「お団子ね」
小清水さん「そうそう、お団子にドアノブカバーつけてる。この一瞬で新衣装?ってびっくりして。ディートハルトさんの次くらいに需要あったのかなーと」
頑なにドアノブカバーを推してくる小清水さんwww
正解はシニヨンカバーでした!惜しい!字数は合ってた!
小清水さん「あと、歌は大変でしたね」
ゆかなさん「みんなで歌ったたよね(笑)」
司会「Irisさんはどうでしたか?」
Irisさん「私、ちょっと、真面目ですけど」
福山さん「真面目でいいんですよ!」
Irisさん「最後の、ルルーシュがスザクのこと知るシーン」
ゆかなさん「あぁ〜あそこね!」
小清水さん「Irisさんいて良かったですね!」
司会「最後、福山さんはどうでしたか?」
福山さん「ダーツをやってるシーン。あそこ、調子こきまくってるじゃないですか。その調子こきまくった後にやられるところが可愛いところというか」
小清水さん「めっちゃ動いてましたよね」(壇上であのシーンを真似る小清水さん)
福山さん「ダーツって普通前に行くんですけど、あいつ腰動いてるからね」
ここで一旦トークが終わり、叛道の告知に。もう皆様ご存知とは思いますが、公開日は二月十日に決定です!スザクファンも注目とのことでした!
何が起こるんだこわい
ここでメディア向けのフォトセッションに移ったのですが、最初は普通にとっていたのに段々と皆で厨二ポーズを取り出して、フォトセッション終了後は厨二弄りされていました(笑)
司会「ルルーシュは人類最後の厨二ですからね。保存していかなきゃいけないですよね」
福山さん「ギアスやってから厨二役めっちゃ増えました」
でしょうねwwww
そろそろ舞台挨拶も終了の時間ということで、最後に皆さんから一言ずつありました。
土屋P「皆様今日はありがとうございました。もうお腹いっぱいになったことと思いますが、また一週間もすればお腹減ると思いますので、また何度でも見に来てください。来場者特典も週替りで用意しています」
Irisさん「この映画は何回見ても飽きない映画です。主題歌もぴったりだと思います。今日は、ありがとうござました」
小清水さん「久しぶりといえば久しぶりにカレンとしてこの場に来れて楽しかったです。是非とも続きも楽しみにしてください」
ゆかなさん「とてもな倍率でこの場にいらして下さって、本当に感謝しています。谷口監督も、してると思います。この興道はこれからの幕開けの一歩目です。是非何度かご覧頂き、周りの人も巻き込んで応援して頂けると嬉しいです」
福山さん「皆さん十年もファンでいて下さって、感謝感謝の気持ちでいっぱいです。劇場版三部作は収録を全て終えています。改めて録り直すと言われた時は大変そうだなと思ったのですが、実際にやってみると本当に大変でした。この後の話も、ポップコーン、飲み物を持って楽しんでいただけたらなと思います。あと、舞台挨拶の直前に谷口監督からメールがありまして、なんだと思ったら『ゼロモデルの時計があるから、つけろ」ということでした。(腕時計見せながら)谷口監督から皆様向けにメッセージも預かっておりますが、長いので割愛させて頂きます。ありがとうございました」
福山さんほんと話すの早いwwwていうか監督のメッセージ割愛されたwww
公式サイトに載ったやつかな…?違うメッセージならどこかに載せてほしい\(^o^)/
この後、何故かIrisさんと土屋Pだけ我々が撮影しても良いというフォトセッションがありました。
ルルーシュ君を背景に撮らせて頂いたのがこちら↓
これは日本橋ではなかったので、Irisさんがいらした新宿のみかも。
一番後ろから撮ったので雰囲気だけ伝われば……
続いて日本橋14:10回!今回も上映後舞台挨拶に参加しました。
司会・登壇者はサンキュータツオさん、福山さん、ゆかなさん、小清水さん、土屋Pでした。
新宿と似た内容は基本的に割愛します!
最初の挨拶では、新宿と同じように「十年前から見てた人ー?」「新規の方ー?」という質問があって、日本橋14:10回の方が新規の方が多かったです。
パッと見ですが、5、6人くらいいたかな?
福山さん「TVシリーズから見てる人と新規とでは大きく感想が違うと思いますからね」
ですよね!!私もなんなら記憶なくして新規になって興道見たいです。
最初の挨拶の後は、興道でのルルーシュについて。
福山さん「ルルーシュの色々な画策・悪を、スザクにぶち壊される様を、興道ではギュッとまとめられています」
ゆかなさん「ルルーシュって、本当に面倒臭い、調子に乗ってるし、うちひしがられてるし、C.C.的には、よりお守りが大変になった気がしています」
司会「でも、C.C.はルルーシュを契約者に選んだわけですよね。いわゆる、主人公タイプの人じゃなくて。C.C.にとっての、ルルーシュの魅力ってなんだったんでしょうか?」
ゆかなさん「C.C.は、ルルーシュのことは面白そうだで選んでるんですよね。C.C.の長い人生の中で、主人公タイプの人もいたんだと思います。でも、真面目過ぎて合わなかったんじゃないかな」
福山さん「あいつ、能力パラメーターを知力とプライドに振り過ぎてるんですよね」
ゆかなさん「なんなら自分のプライドを守るために知力を使ったりもするし」
司会「アンバランスなところに惹かれているんですね」
ゆかなさん「こなれているので、今回はアンバランスな人を選んでみました」
小清水さん「濃いところばかり繋げているから、ルルーシュのいいところも悪いところもよりわかりやすくなっていると思います」
続いての話題はご自身にとってのコードギアスとは?
福山さん「今回はイメージで浮かんできたんですけど、凄く太い柱に杭が刺さっていて、それを回しているような感じ」
ゆかなさん「地下労働!?」
福山さん「横で鞭をふるわれながら……(笑) 色んな意味で凄く特殊で、他の作品のやり方が通用しない感じですね」
司会「他の作品で培ったものがフィードバックしたりは?」
福山さん「というか、ギアスで培ったものを他の作品にフィードバックしています」
司会「ゆかなさんは?」
ゆかなさん「私も似ていて、ギアスは本当に印象的で、特徴的な現場です」
司会「続いて、小清水さん」
小清水さん「ギアス後の未来を大きく変えた作品ですね。新録と聞いて、ちょっと嫌だな~というか、心配してたんですけど、いざ入った時の充実感、達成感は特別です」
そして、どんな流れだったか、多分福山さんが言いたかったのか?こんなトークに……
福山さん「今回、改めて、つくづく僕はルルーシュと似てるところないと思うんです。周りには似てるとよく言われるんですけど、ルルーシュと性格が似てるって、これ悪口だよ!?って」
ゆかなさん「いや、でも、まあね、ルルーシュやゼロはもっと似てる人いるもんね」
小清水さん「ああ……」
福山さん「いや、谷口監督はともかく!」
ゆかなさん「言っちゃった(笑) でも、プライドは高いくせに……あっ、これ、ルルーシュの話だよ? プライドは高いくせに、必死で生きてるその必死さがいいというか。主観の中で全力で生きてるところがあるじゃないですか。ルルーシュの話ですけど」
司会「主観の話が出ましたが、何か目線というか、役どころは変わりましたか?」
小清水さん「今、もう全編録ったんですけど、通して見ると、カレン目線の世界や、役どころは変わりました」
司会「土屋さん、この辺りどう思われますか?」
土屋P「ギアスは、役と役者さんのシンクロ率が非常に高いと思います。やはり十年もやっていると、シンクロするのかも」
福山さん「そう言えば前に、どんどん皇帝陛下に似てきましたねって言われました」
ゆかなさん「第二の若本さん?(笑)」
まさかの親子ネタwwwていうかどんなシーンでそんなこと言われたのか滅茶苦茶気になります\(^o^)/
続いては、作画スタッフの話題に。
司会「スタッフの皆さんは、描くことも久しぶりなのでしょうか?」
土屋P「今回、新しい人がほとんどいないんですね。アニメのオリジナルスタッフが多くて。皆思い入れが強すぎちゃって、収集つかなくなっちゃって」
他にも、どんな流れだったか、「ルルーシュを中心とした三部作なのに最後にドン……ってなる無慈悲な構成」とか、そんなヒッてなる話題も出ていました。
ゼロレクエイムのことなんでしょうけどギアスで無慈悲とかいうワードを使われるの洒落にならないからほんと……こわ……
最後の挨拶では、福山さんが少し叛道についても触れていました。
福山さん「今キャストが知っているのは、全て録り終えている三部作のみです。その先は全く知りません。先が見えない中で全力で走れと言われています。叛道では、ひどいくらい熱量を使いました。興道も、噛めば噛むほど味が出る作品になっていますので、よく味わって、叛道も皇道もよろしくお願いします」
叛道がヤバいフラグ立ち過ぎていてヤバい!!
興道もまだ消化しきれていないのに……!!
流石に一本2時間15分もあるとまだ3回しか見れていないので、しっかり興道を味わって叛道に備えたいと思います!!
ここまでお付き合い下さりありがとうございました!!
9/1金曜日、ロフトプラスワンにて開催の別冊矢立文庫 ~ライジンオーからトワイライトアクシズ(ほか)まで裏話盛りだくさん~に参加してきました!!
私はコードギアスのお話が聞きたくて参加したのですが、他のアニメのお話でも大変楽しく笑いながら聞いていました。
ご飯食べつつお酒飲みつつサンライズアニメの話が聞けるとは……楽園か??
オリジナルドリンクもあって、ギアスでは『ルルーシュの決意』と『スザクの想い』というカクテルがありました!
私は『スザクの想い』を飲んだのですが、白いココナッツリキュールのカクテルで、めっちゃミルクっぽい甘さでチェリーが入っていて……一期初期のルルーシュ君がイメージするスザクかな?
そんな雰囲気だったのでがっつりメモをとれたのはギアスパートのみです! すいません!!
以下主にギアス部分の矢立文庫のレポです▽
イベントが始まってすぐ、ひょっこりコウジロウさんが現れて思わず「わっコウジロウさん!」と言い出すギアスクラスタ。
「あれっ知られてる!」って笑いながらゆるい感じで壇上に座られました。 そりゃ知ってますよ\(^o^)/
イベントのMCはコウジロウさんと、ユキノさんという女性の方でした!
『絶対無敵ライジンオー 五次元帝国の逆襲』
『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』
『コードギアスシリーズ』
『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』
の順番で進行し、各タイトルにそれぞれ矢立文庫で連載する作品の著者の方と、担当の方が登壇されました。
最後に編集会議と言う名の反省会で河口Pが登場しました!
余談ですがサンライズには主にガンダム系を扱う企画営業1課とコウジロウさんが所属する企画営業2課があり、2課はガンダム以外の、ギアスやラブライブを担当しているそうです!
ギアスで登壇されたのは今後ホビージャパンで『コードギアス外伝 白の騎士 紅の夜叉』、矢立文庫で『コードギアス断章 モザイクの欠片』を書かれる高橋びすいさん。
担当はMCのコウジロウさんでした(笑)
各タイトル、乾杯で始めてたのですが、びすいさんは『スザクの想い』を飲んでました。
ユキノさんからギアスの説明があって、この秋からの劇場版の話になり、進捗の話が少し出ました。ヒィ!
その後はホビージャパンで秋から連載される『白の騎士 紅の夜叉』のお話に。
コウジロウさん「最初の企画は昨年の9月頃ですかね? ルルーシュ視点の話は劇場版見て下さいってことで、スザクやカレンの話をやる企画があるんですけどーって言ったら」
びすいさん「やります!って」
コウジロウさん「食い気味にね(笑)スザク編とカレン編交互にやります」
ここでちょっと進捗の話も出たのですが、進捗系の話は大体書かないで!って言われました\(^o^)/
そこから、びすいさんとコードギアスのお話に。
コウジロウさん「まだ若いんですよね。30くらい?」
びすいさん「ジャスト30ですね。大学生の頃にギアスをリアタイで見ていて、凄くハマっていたので、まさかこんなことになるとは……。思い入れが深すぎて、1話は5、6回直してるんですよ」
コウジロウさん「え、あの1話?」
びすいさん「渡す前に5、6回直しました(笑)スザク編だから、アニメのスザクのとこばかり何回も見ていて、『こいつはなんでこんなこと言ったんだろう……』って」
コウジロウさん「アニメはルルーシュ視点だから、難しいでしょスザク視点は」
びすいさん「その分スザクのことを知る機会になりました」
笑いを交えながら聞いていましたがここまでわかりみがありすぎる……今のところびすいさんに共感ばかり抱いている……。
ここまでで既に外伝がめっちゃ楽しみになっているのに更に爆弾が!
コウジロウさん「いや実はね、外伝ではスザクに部下つけようと思って」
(ここでスクリーンに白と黒のグラスゴーやサザーランドみたいに人の顔を模していないKMFの豪華版のような機体が表示される)
コウジロウさん「スザクにも親衛隊がいたんですよ。ナイトオブセブンなんで。テンのヴァルキュリエ隊みたいな。この二機の真ん中にランスロットが立つ感じで」
もうここまでで既にエエエエエってなってる会場
コウジロウさん「美少年が二人、あ、スクリーンには出ないですよ(笑)何故なら今キムタカさんに描いてもらってるから」
キムタカ神また美少年描かされてる!!wwwwww
ヒエッ……ヒエェエ……スザクに……親衛隊……美少年が二人……????
ていうかスザクが上司とか無理www上司にしたくないキャラナンバーワンやろwwwwww
しかしそれ美少年死ぬやつやん????死にたがりのスザク君自分は死ねないまま周りばっかり死んでいく……とか混乱している間にも会話は進んでいきます\(^o^)/
コウジロウさん「この外伝を作るにあたって、スザクの一期から二期の一年を年表にしたんですよ。そしたらスザク、一年に三回もEU行ってるんですよね」
三回……亡国の時と白ロシア戦と二期二話のシュナイゼル指揮での戦闘かな??
亡国ではいなかったから白ロシア戦あたりで部下の話が……??
コウジロウさん「カレンにも触れましょ!」
びすいさん「カレンもある1シーンを繰り返し見ていて……コウジロウさんはわかると思うんですけど」
コウジロウさん「あのシーンね。カレンも難しいですよね、ある意味考えがわからなくて。外伝では、カレンにも部下の女の子がつきます」
びすいさん「今二話の手直し中です」
良かった……キムタカ神女の子も描けてる……良かった……
次は矢立文庫では何を?という話に。
びすいさん「Case1~6までで、各キャラのオムニバス形式の話です。アニメで言うモブキャラ視点で」
コウジロウさん「ルルーシュとかスザクとか出てきません。単語くらいは出てきますけど」
びすいさん「多少暗めで、ハリウッドではない、フランス映画っぽい感じです」
コウジロウさん「今まだ次の僕のプロットがあがってないんですよね」
この話をしている間、スクリーンには各話のタイトルが。
全部はメモれなかったんですけど、他のは普通に『消えた王女』とか、そんな感じのタイトルだったんですけど、6話目のタイトルが『彼に見られたパンツを忘れさせるためにギアスをかけたいけど恥ずかしくて目を合わせられるわけがない』っていうタイトルでwwwwww
す、すごい弊サークルが同人誌で出しそうなタイトルwwww三秒で脳内スザルル同人誌発行したwww
コウジロウさん「これ、元々亡国のアキトを作る時に何かしたネタを考えろって言われてこんなの考えてたんですよね。6話は漫画でやりたかったんですけど、講談社で『出落ちだからダメ』って却下されて、コードブラック(速弾きのルルーシュ)になりました」
まかさここで速弾きの話になるとは!!でもとなると6話は割とルルーシュに近いモブキャラなのかな……?
そしてここからはびすいさんが今矢立文庫で描かれている『さよならピーターパン』の話に。
コウジロウさん「『さよならピーターパン』って、元々は野崎まどさんと進めてた企画で。食糧難で、子供たちは小人の状態で育てられて選ばれた子供だけが170センチくらいの大人になれるって話なんですけど」
という感じで『さよならピーターパン』の話をしていた筈が、野崎まどさん繋がりで何故か『正解するカド』の話に。
コウジロウさん「野崎まどさんにある日いきなり『名前お借りしました』って言われて、当時は何のことか全然わからなかったんですけど、『正解するカド』の告知見たら、主人公の名前がコウジロウだったんですよ」
ええええええ真道幸路朗の名前、コウジロウさんからとってたのか!!
最終回で株下がりっぱなりだった真道に少しだけ親近感が湧きました!(単純)
矢立文庫の話も終わり、ここで質問コーナーに。
降って湧いた公式に質問できる機会にびびってか、最初誰も手を挙げないから焦って私も挙手したら後ろの人も挙手しててアッアッてなったりなどしていました。
質問全部はメモれなかったのですが、私も二番目に質問する機会を得ました……
私の質問は「神根島でスザクとルルーシュとカレンとユフィが遭難した時に、遺跡でギアスマークが光って、地面が下がってシュナイゼル達のところに落ちてきた時、スザクが不自然に上を見てずっと呆然としているシーンがあるんですが、あれは何だったのでしょうか?」というもので……
コウジロウさんの答えは「遺跡に驚いてた」
だったんですけど\(^o^)/
もうね、今思うとね、ほんとそんな1秒くらいしかないカットの質問とかね、わかりにくいし答えにくいわと。
ほんまなんでスザクの親衛隊の機体第四、五世代くらいなんですかとか気の利いたこと聞かへんねんって反省しました。
いや……なんか没になった設定で枢木家がギアスに関わってた、とかそういう話があった気がしていて、そこら辺の話聞けたらな~とか思ってのことだったんですけど!
次のこういう機会のために常にわかりやすく話が盛り上がりやすい質問考えておこうと思いました\(^o^)/
他の質問では、「シンの指輪が段々進化していたのは?」というものがありました。
コウジロウさん「赤根監督は、『あれは人を殺した数なんだ』って言ってましたけど、そうすると指輪だらけになっちゃうんで(笑)何かある度に増やしていったんだと思います」
最後はお友達がスザクの強さについて、「強さが成長していくのではなく最初から強いという表現は、元々決まっていたいたのか」という点について質問してくれて、ここからギアスキャラの強さ語りが始まりました。
コウジロウさん「まずスザクとカレンは皇歴2017年最強ということになってます。で、谷口監督の中では、カレンの方が強いということになっているみたいです。カレンというか、カレン+紅蓮聖天八極式ですね。紅蓮聖天八極式はロイド、セシル、ラクシャータという三人の天才の共同制作なので、マシンスペックが桁違いなんです。だから最後の戦いでもカレンが勝ったんですね」
はーーーーー!!長年の強さ解釈の決着を見た!
ゼロレクイエムのスザクとカレンの闘いって、計画上、スザクは負けて社会的に死ぬ必要があったので、わざと負けたのかなと思っていたのですが、ガチだった……僅差でカレンの勝利やったんや……生きろギアスでパワーアップしても科学の力には勝てなかったんだなあ……。
コウジロウさん「強さで言うと、スザクは最初から強いキャラですね」
びすいさん「でも、二期になって人を殺すようになったスザクは、またこれまでと別の強さがあるのでは?」
コウジロウさん「あれは成長というより道を踏み外したって感じですよね」
びすいさん「まあ成長という表現ではないか……」
コウジロウさん「すごい違いですよね、だって親友の頭玉砂利にぶつけてましたからね。一期ではガスマスクつけてあげてたのに!」
会場\ドッ/
と盛り上がっていましたが、お時間となってしまいました。
びすいさんは劇場版についても「楽しみでしょう?」とふられ、「もうどうしよう……って感じで、文字書きなのに語彙力なくて申し訳ないんですけど、どうしようって……」とおっしゃってて滅茶苦茶気持ちわかるーーーってなりました。
最後は「元々コードギアスのファンだったので、これから一生懸命やろうと思います」とのことで、今回の会で大変親近感が湧き、応援したくなりました!
外伝めっちゃ楽しみにしています、どうか頑張って下さい!!
この後は、セルフ放送禁止音だらけのクロスアンジュの話と、編集会議でした!
笑いの絶えないイベントで、登壇している方々との距離も近くて本当に楽しかったです。
最後お見送りして下さったコウジロウさんと両手で握手して「ギアス劇場版頑張って下さい!凄く楽しみにしています!」とお伝えできて、何かもう感無量でした。
またこんな機会があったら是非とも参加したいです!!
ここまで読んで下さってありがとうございました!
コードギアス十周年おめでとうございます!!!
そして十周年記念イベント・キセキのアニバーサリー開催おめでとうございます!!
幸運なことに昼公演・夜公演共にお席に加えて頂き、とても楽しいひと時を過ごしてきました。
一公演に三時間、あまりに濃密な内容で今も頭が整理できておりません。
今回は、いつも以上に雰囲気レポで、どちらかというとイベントの感想に近いものになりますが、今後のために記録しておきたいと思います。
夜回と昼回は、一部以外そんなに違いはなかったので、一つのレポに両方納めてます。
それでは、お付き合い頂ける方は▽からどうぞ。(※スザルル方面に腐っています)
会場は舞浜アンフィシアター!夢の国の近くですね!蛇足ですが前日はシーで遊んできました!!
えっ、そんな、こんな場でルルーシュの隣をスザクに!!??
C.C.を差し置いてそこスザク君のパネルを置いて下さるんですか!?ありがとうございます!!
そういうの今までC.C.の役だったから……ファンびっくり……ありがとうございます……。
画像は私も参加した企画のフラワースタンドです。
大変美しく荘厳で、コードギアスらしい素晴らしいフラワースタンドで、とても誇らしい気持ちになりました。
大変美しく荘厳で、コードギアスらしい素晴らしいフラワースタンドで、とても誇らしい気持ちになりました。
企画主催者様、本当にありがとうございました!
そして奥には、事前に募集があった『コードギアスと私』が展示されていました!!
数々のイラストや写真があって、あっ○○さんの!○○さんのどれですか!と楽しいやり取りをしました。
どの作品もコードギアスへの愛に溢れていて、見ていて幸せな気持ちになりました。
私も提出したのですが、コードギアスを愛す方々の、沢山の作品の一つになれたこと、とっても嬉しかったです!!
開始の合図のようなベルが鳴り、いよいよ開演!
と思ったら、ブリタニアの国家が流れ出し、「神聖ブリタニア帝国第98代皇帝、シャルル・ジ・ブリタニア陛下からのお言葉!」とアナウンスが。
画面に皇帝のアップが映し出され、
「人はぁ……差別されるためにあぁる」(舌巻度120%)
間にいつもの生まれつき足が速いものうんぬんがあり、
「何者かが送った招待状が届いた者、届かなかった者……人は皆、違っておる」(舌巻度120%)
「ちなみに儂はぁ…受け取っておらん」
ルルーシュお父さんにも送ってあげてwww
「強者が勝者となり、勝者のみが進化を得ることができる。今日は特別に、真の勝者の教えを授けてやろう。ブリタニア流、勝者の心得!」
の流れで画面が切り替わり、禁止事項を若本ボイスが読み上げるという豪華な注意事項タイムにwww
しかも、禁止事項の後には会場が『Yes, Your Majesty』と返事する演出になっていて、しかも最後は「オールハイルブリタニア!」で〆てくれて、滅茶苦茶ブリタニア帝国臣民の気持ちが味わえました!!
皇帝陛下の注意事項が終わったところで照明が暗くなり、赤いライト共にALI PROJECTのアリカ様登場!
『勇侠青春謳』の生ライブがありました!!一発目からアリプロのライヴ、盛り上がらないわけがない……!!
ライヴの後は招待状の画像が画面に映り、C.C.の声でその内容を読み上げ。それが終わると……
「ご存じより、か……立派な招待状だな」
とスザクの声が!!画面がアンフィシアターの外観(昼夜で背景も変わってました!)に切り替わり、そこから、カレン、C.C.も加わって三人の会話に!
三人にも招待状が送られてきて、舞浜で集合することになったみたいです。
「舞浜駅で待ち合わせとか言って、ここにはクロヴィスランドもクロヴィスシーもあるのよ!舞浜なめんな!!まぁピザ頬張ってたからすぐわかったけど」
「だろう?」
と、この、カレンがC.C.に対してはツッコミ役に回って世話焼く感じ、あ~~~懐かしい好き~~~!!
この二人もこの二人でいい関係だよなぁ……
「場内満席のようだね」
「しばらくは我々も観客と一緒に楽しむとするか」
という流れで一旦その会話は終了。
そして、場内のライトの雰囲気が変わって成田剣さん登場!!
「紳士・淑女の皆さん……おはようございました」
ここから、おはようございましたのコール&レスポンスが続き、成田さんの気が済んだところで
「本日はコードギアス~反逆のルルーシュ~キセキのアニバーサリーにお越し頂き、ありがとうございます。私はこの会のマスターオブセレモニー、ジェレミア・ゴッドバルドでございます。コードギアスを祝うイベントならルルーシュ様を祝うイベントも同じこと。オールハイルルルーシュ!」
と自己紹介が終わった後、何故か画面に小さくデフォルメされたジェレミアが登場。
「小さくなっても頭脳は同じ」
と際どい発言をしたからアドリブかと思ったら夜公演も言っていましたwww
「この会の主催者は、もちろん私ではありません。私はマスターオブセレモニーを務めるよう依頼されただけでございます。依頼主も存じ上げません」
と主催者の存在をほのめかしつつ、司会のお仕事を続行。
「ここで、お祝いの言葉を読み上げさせて頂きます」
って結婚式かよwwwどうやら『コードギアスと私』を送った時に書いたコメントが読み上げられたようですね!
昼回では二通目で反抗のスザクの漫画を描いていたヨミノアツロさんからも届いていたようです。
『コードギアスと私』の展示コーナーでもイラスト拝見しました!!
祝電が終わると、招待状の暗号について触れる流れに。追伸を読み上げてもわからず、
「我々の過去の行いに暗号のヒントがあるかもしれません。この方達に協力して頂きましょう」
という言葉の後、画面にFLOWメッセージビデオが!
十周年のお祝いの言葉と、コードギアスを見てFLOWを知った人が多い事、海外でもCOLORSがとても人気であることを言っていました。
しかしビデオメッセージで暗号の答えを半分くらい言っちゃったのはオイオイオイオイ待て待て待てwwwってなりましたけどもwww
まぁ観客はほとんど答え知ってたみたいだから大丈夫か?
ビデオメッセージの後は画面と共にCOLORSが流れました!
そこから、C.C.が床に映し出され、緑色のドレスのゆかなさんが登場し、一期一話からナリタ辺りまでのC.C.視点のダイジェストを語り始めました。
次に赤いドレスのカレンが登場して、日本の状況、カレン視点のダイジェストで13話のシャーリ―のお父さんが死んで、カレンの迷いが描かれる辺りまでを語りました。
このダイジェスト、名台詞や名シーンは生アフレコになってるんですけど、ナリタ連山でのVSジェレミア戦はカレンとジェレミアの部分全部生アフレコで、どんだけ豪華なんだよ……凄い、熱い……これぞコードギアス……
でも何故かジェレミアのポペッが省略されてたwww
その後また、C.C.視点のダイジェストがマオ編から始まって、23話の血染めのユフィの途中までダイジェストを語ってくれました。
基本的に今まではそのキャラクターの感情に合わせたシーンが多かったのに、何かC.C.がいきなり十七話の白兜バレした以降のスザクとルルーシュについて語り始めて、ふおーーーーーーーーC.C.さんいつもお世話になっておりますぅううううううってなった腐女子だ
23話の、ユフィがゼロに撃たれた直後から我らが櫻井孝宏が登場し、叫んでるシーンから生アフレコ!!どひーーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/
しかも、そこから、僕とユフィとルルーシュみたいな自分語りをしてさらにひぇぇえええええーーーーーーーー\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
頭ぱーんとなりながらも精一杯メモったスザク君の自分語り
「ユフィが夢見た行政特区日本。君が幸せを願った場所は、君を憎む場所に変わってしまった。そこは地獄そのものだ」
枢木スザクが地獄を語っている……(天を仰ぐ)
画面がスザクがユフィを皇女と知った五話に切り替わって、「貴方が父を失ったように、私も兄クロヴィスを失いました」というシーンに
「僕は君と同じなんかじゃない。人が死ぬのは嫌だった。だから父を殺した。矛盾してるけど、そうするしかなかった」
あぁぁぁああぁあ…………枢木スザクは矛盾している自覚があった……
「そんな僕に、ユフィは学校に行く機会をくれた。そこにはルルーシュが……僕を受け入れてくれる人達がいた。死と隣り合わせの毎日とは正反対の時間が流れる」
アッシュフォード学園の生徒会のこと、どんだけ大事に思ってたんだよ…………アーーーーー
しかし生徒会メンバーのカレンが黒の騎士団だと知った経緯の生アフレコがあって、
「ゼロのやり方は間違っている。結果だけを追い求めた卑怯な手を使っても、後に残るのはやり場のない虚しさと後悔だけだ。それは僕が一番よくわかってる」
「ずっと自分の存在を否定し続けて生きてきた。でも、ユフィに会えて、少し変われた。ずっと生きる意味を探して足掻き続けたみっともない僕を、君は認めてくれた」
す、スザクは……ほんとに……人に受け入れられたい願望を持った人なんだなぁ……ウッ;;;;;
そこから、血染めのユフィのシーンに戻り、V.V.からギアスのことを聞くシーンになって、
「俺は憎しみに支配された。人を殺したいと思う程。そんな風に考えてはいけないと思っていた」
「でも今は、自分の手でお前を殺すことしか考えていない。七年前からずっと友達だった……友達だと思っていた、ルルーシュを…」
その言葉の後すぐにステージの雰囲気が変わり、黒石ひとみさんの生ライヴが……あったんですけど……
全っっ然、頭切り替わらなくて……サインライトを振り始めるのに三十秒はかかりました……会場内どこもそんな感じで、濃密過ぎる演出についていけてなくてこのライヴはサインライトの数がまばらでした……
ユフィの死も、枢木スザクがルルーシュに向ける感情も、重すぎてもう、ほんと、サインライトをよれよれ振ることしかできなかった……
ライヴが終わると再び成田剣さんが出てきて、「まだ招待状の謎解けない」とか言いながら次はこの方達に協力して頂きましょう、という流れで今度はオレンジレンジさんのビデオメッセージが流れ始めました。
その間になんかセットが……なんか台と階段出てきた……何……?
って思ってたらオレンジレンジさんも「まだあの人が出てきてませんので」とか煽るようなことを言って、まずはO2のOP映像が流れ……
その後再びオレンジレンジさんが出てきて、一斉に「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア!」というコールで……
赤い照明と共に 舞台装置の床が上がってきて 福山潤が 登場
台じゃないんかーーーーーーーーいwwwwwwwwカッコいい!!!!!
23話ラストの、
「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ……」
からの生アフレコ!!
「スザク、お前が最悪の敵になろうと、俺はもう前に進むしかなかった」
って感じの一期24、25話のダイジェストの後、25話のラストシーンもじゅんじゅん、櫻井さん、小清水さんという三人体制で生アフレコしてくれました……
十年越しの、ゼロバレの時の、スザクの息遣いが、…………ヤバい!!!!!!!!!!(語彙力の限界)
なんかほんと、生々しさというか、驚きと、諦めと失望が混じったような、なんていうか、……やばかったです(語彙力の限界)
それからすぐに、ルルーシュ視点のダイジェストままR2に。
「スザクに敗れた俺は、ブリタニアの最強の騎士、ナイトオブラウンズの地位と引き換えに、ブリタニア皇帝に売られた」
「しかし真実は俺を求め続けた」
(の後に、R2一話のルルーシュが記憶取り戻した後の台詞の生アフレコ)
この間ルルーシュダイジェストでは数秒でしたけどここがスザクにとってはユーロピア遠征行ったりジュリアスのお守りしたりで大変だったんだと思うと感慨深い。
そこからナナリー総督就任やらロロのことやらの二期のダイジェストが続き、一刻も早くナナリーを救い出さなければ、と窮地に追い込まれたルルーシュの言葉↓↓
「いくら手段を考えても、ただ一つの答えしか導きだすことができなかった」
(直後、画面にスザクに電話するシーン)
なんでやねん!!!!!!!
だからほんとなんでスザクしか答えを導き出せないの????と興奮しながら瞬間的に萌えていたら
「しかしスザクと和解することはできなかった。これも俺の行動の結果だ……」
潔いな!!!???
この間数秒!!!切り替え早!!
いやダイジェストだってことはわかってるんですけどこっちはそんなに早く切り替えられないから待って待って待って
「スザクもまた覚悟を決めていた。戦場にフレイヤという悪魔の兵器を持ち込む覚悟を……」
の後でナナリーを失い、ロロに命を救われロロを失ったダイジェストが入って、スザクのナレーションに。
「何千もの命を奪ったのは僕だ。僕は君と同じ罪を犯した」
っていう入りから、何故かR2の19話ラストから21話までのスザクの名台詞まとめみたいな、短めのスザクナレが入って、
ついに!先ほど用意された台が活躍!!台の奥から福山潤が再登場して、壇上で騎士皇帝宣言!!
22話からのダイジェストはルルーシュのナレーションで……
「俺とスザクは契約を結んだ。全ては明日を迎えるために……」
ここまで来ると、もう、観客もこれはゼロレクイエム来ますわ…………って察して身構えますよね、まぁ身構えても無駄なんですけどね。
なんか、センターに福山潤と櫻井孝宏が集まり始めて、ゆかなさん、小清水さん、成田さんもセンターに集まってきて、ゼロレクエイムの、生アフレコが……あって……
ルルーシュの最期では、福山潤にだけスポットが当たって、福山さんも台本を下げて、上を煽ぎながら
「世界を、壊し……世界を、創る…………」
と台詞を言っていて……もうここら辺涙で前は見えないし呼吸はしづらいし心臓は重いしで……
その後、ステージ中央が下がっていって、台の奥から黒石ひとみさんが登場してContinued Storyの生ライヴがありました。
あまりの神演出に、もう、全然、ついていけてない。再びよろよろサインライトを振ることしかできない。
こんなに観客を重症にするアニメイベントがあるか?コードギアス本当に凄い……
生ライヴが終わると、アンフィシアターの画像が映し出され、
「結局、僕たちはいつもルルーシュに振り回されっぱなしだったな……」(満更でもなさそうな声)(に聞こえた)
っていうスザクの台詞に、あ、なんか、違う事始まる……と意識を引き戻された私。
願いの強さ故だなとかなんとかC.C.が言って、カレンが
「願いって言えばさ!タイムカプセル、埋めたよね!」
「あぁ、まだカレンが学校で病弱設定だった頃に!」
「ぎゃーーーーーやめて!!」
「黒歴史だな(笑)」
え?マジっすか?初耳なんですけどそんな、え??ルルーシュやスザクがタイムカプセル???
ってか待って、そう言えばこの三人の会話時間軸どこ!?と驚いている間に、新規ピクドラ開始!
ぎゃーーーキムタカ描き下ろしやないかーーーーーーい!!
内容はルルーシュとナナリーとミレイさんが子供の頃にタイムカプセルを埋めた場所に、新校舎が建つため掘り起こすところから始まり、ここにいるメンバー(ルルーシュ、ナナリー、スザク、ミレイ、リヴァル、シャーリー、カレン)で新しいタイムカプセルを埋めよう、という話。(C.C.はそれをデバガメ)
掘り返されたタイムカプセルの内容は、自分の未来を書いた未来ノート。
ナナリーは「幼稚園の先生になりたい」と書いていたけど、ルルーシュは「野暮ですよ」とか言ってノートをミレイから取り上げていて聞けず。
文句を言うミレイさんにリヴァルが援護射撃を出して、
「ルルーシュって自分のことが一番わかってないし。な、スザク?」
「ダメよリヴァル。スザクもルルーシュと同類だから」
「えっ、同類って……」
同類ってカレンに言われてめっちゃ嫌そうなスザクに笑いましたwwwこの間、ルルーシュはスルースキルを発揮。
その後、皆で十年後の未来の自分に向けてメッセージを書こう、とナナリーが発案。
ナナリーに対しイエスマンな生徒会一同は、タイムカプセルを埋める場所を求めて森へ移動。
そしてそれぞれ十年後の未来を語り合う話流れに。
ナナリーの今の夢は、
「十年後もお兄様といられればそれで……」
でした。その発言を受けて、C.C.が「十年後ならシャルルの遺伝子が働いている頃かもな(笑)」と想像してなんとキムタカ神のブリタニアロールルルーシュが\(^o^)/
似……似合っ…???いやしかしまさかこんな貴重なものが拝めるとは思わなかったです\(^o^)/
それに対しスザクが
「きっと叶うよ、ナナリー」
「ありがとう、スザクさん」
って言っててそれ叶える人そこにいるから!!お前が言うことじゃないwwwって思ったけどナナリーは嬉しそうにお礼を言っていました。天使。
カレンの夢は、お母さんを連れて温泉巡りをすること。そして温泉で地酒やビールを飲むことと言ったら皆におっさんか!と突っ込まれてました。
カレンの夢は、お母さんを連れて温泉巡りをすること。そして温泉で地酒やビールを飲むことと言ったら皆におっさんか!と突っ込まれてました。
シャーリーは事前にこそっとリヴァルに「ルルーシュのお嫁さんは禁止」と言われ、考えに考えて
「まずは水泳飛び込みの世界レベルの大会で優勝!引退してトップアイドルに!そして高校時代のクラスメートと電撃結婚!新婚アイドルとして活躍しながら子供も産んでー」
と盛り沢山な夢を語ってたんですけど、その想像上のクラスメート完全にルルーシュwww
そして想像上のルルーシュとシャーリーの子供、ルルーシュの遺伝子強すぎぃwww
想像上のトップアイドルシャーリーはコードブラックの衣装でした。
スク水とウェディングドレスのコラボとか時代先取りし過ぎてて誰も追いつけない衣装を普通に描いちゃうキムタカ様、ほんま神やでぇ……
ミレイさんは、「ロイドさんとの婚約を破棄してキャリアウーマンになってアッシュフォード学園の最先端の教育機関に!」とのこと。
ルルーシュが「会長らしい」と笑うと、「何他人事みたいに言ってるの!ルルーシュにも手伝ってもらうんだから!」と、レディーススーツ姿のミレイとそれに付き従うルルーシュとニーナのイメージ絵が。
そう言えばこの面子ニーナだけいないな!?
しかしそこで「ちょっと待ったーー!」とリヴァル。
「その役目俺が引き受けた!」
「えーでもリヴァルってバリバリの安定志向って感じだしー冒険しなさそう」
「いやいや、俺は結構冒険家だよ!?」
「冒険家ってこんな感じ?」
とスザクの想像で改造ハーレーのようなバイクに乗ったリヴァルとその後ろに乗ったミレイの絵が映され、皆に「ないな」「ない」「ない」と突っ込まれ……
なんと次は、スザクの番に。
十年後の未来という話になってから、大丈夫?スザク君そんな話できる?鬱にならない?僕はもういないかもとか言って空気ぶっ壊さない??とか勝手に心配してたら、
「僕は名誉ブリタニア人としてもっと手柄を立てて、出世したい!」
明るっっっっ!!!!!
びっくりするほど明るくてマジ余計な心配してごめんなって気持ちになりました
「へぇ~堅実~」と言ってる周囲の人達に知った風に「こういう奴なんだこいつは」とか言ってるルルーシュ君。
「まずはナイトオブラウンズになって、ナイトオブワンになる!」
「堅実…?」
「ごめん、前言撤回」
「それから?」
「その後は軍人から政治家へ転身して、」
この辺りで黒縁の眼鏡をかけ、何故か長い三つ編みを一本横に垂らした十年後のスザクの姿が!
そこにはアーサーも、横にはセシルさんもいたような?
ひょえええええええええええキムタカ神の描く政治家スザク\(^o^)/\(^o^)/っつーかスザク君政治家になりたいとかマジかよ……知らなかったわ……
そもそもこんなに明るく未来を語る枢木スザクを知らなかったわ……
「ルルーシュやナナリーが幸せに暮らせる世界を創れればいいなって」
ファッ!!!!??????何いきなり口説いてんだこいつ!?!???!
「スザク……」(きゅーんとした声音)(に聞こえた)
ファッ!!!!??????何いきなり口説かれてんだルルーシュ!?!???!
しかしそんな二人の世界に入り込もうとするスザルルに、ナナリー様は
「私たちだけではなく、皆が幸せに暮らせる世界になるといいですよね」
と、ビシッと世界を広げてくるのであった。
この発言にハッとしたスザクにも大変ウケました。そんなに狭い視野で政治家なんてやろうとするじゃない!
「最後はルルーシュの番だよ!十年後のルルーシュ・ランペルージはどうなっていたい?」
と、ルルーシュに話題が回ってきましたが、皆にせっつかれても「うーん」「そうだな」と返すばかりで、はっきりと答えないまま。
場面が変わり、C.C.とルルーシュの二人きりのシーンに。
「十年後の未来か。私も聞きたいな。ルルーシュ・ランペルージでなくゼロとしてのお前に」
「決まっている。俺は世界を破壊し、世界を創る」
「お前が創った新たな世界に、お前がいるとは限らない」
「そんなものは些細な問題だ」
お前なぁーーーーーーーーナナリーの言ったこと聞いてへんかったんかーーーい!!!!と、ちゃぶ台を返したくなるファン心
しかしそんなものお構いなしに今度はC.C.の十年後を聞いて、十年も百年も変わらない、というC.C.に
「全ての時間はこの瞬間の積み重ねだ。俺はお前に約束してやる。どんな時よりも輝かしい瞬間を。お前が生涯忘れることのできない瞬間を見せてやる」
く、口説いてらっしゃる……?というような激烈カッコいいルルーシュの台詞……痺れました……
これが口説いてるつもりじゃないからルルーシュって性質が悪いんだよな!!好き!!!
それにしても十年後の未来をしっかり語った五人中四人の未来にルルーシュが含まれてて、なんかほんと、ルルーシュって愛されてるなと思いました。
それにしても十年後の未来をしっかり語った五人中四人の未来にルルーシュが含まれてて、なんかほんと、ルルーシュって愛されてるなと思いました。
イラドラが終了すると、ALI PROJECTのアリカ様の二回目のライヴ!
今回はわが臈たし悪の華でした。
そのライヴが終わると突然のシャルル二回目があって未だ招待状の謎が解かれていない、この者達に任せると言う流れで声優さん達の登場!!
A~Eブロックの後ろの通路から表れたので、客席の盛り上がりが凄かった!
壇上に上がる前に「オールハイルルルーシュ!」コールを全力で何回も叫びました!あまりに沢山したものだから、
じゅんじゅん「だんだん恥ずかしくなってきました」
キャストさん全員が壇上に上がって、ここからようやく自己紹介です。
そしてここからキャストさん達のトークへ。
喋りのうまい声優さんについてはほとんどメモれず、いつも以上にすかすか、うろ覚えです……!!
[コードギアス十周年について、率直な思い]
じゅんじゅん「コードギアスにはずっと、楽しかったトラウマっていう相反する思いがあったんですけど、十年ですか。亡国のアキトやゲームなんかでなんだかんだずっと演じていたので、十年経ったということはあまり実感していなかったですね。」
ゆかなさん「私もなんだかんだでよく演じていました。十年も経ってしまいましたが、ある意味ではまだ十年とも言えます。皆、お腹いっぱいでしょ?でも、お腹ずっと空いてて下さったんだな、と思いました」
小清水さん「あっという間に十年経ちました。最初、ギリギリ十代だったんですけど、今はもう……もうすぐ三十歳?それなのに、まだこの会場がいっぱいになるくらいのファンがいるって、凄いことですよね」
櫻井さん「いや~楽しいですね。話してる雰囲気はそんなに変わらないかな。コードギアスは当時注目されて、日本のムーブメントになっていたのを覚えています。それがまだ、こんなに残ってるんだなぁと思いました」
成田さん「ジェレミアとして、ここにこうして来れるなんて……クロヴィスが死んだ時、ジェレミアもすぐ死ぬと思ってたんですよ。マネージャーにも来週あたり死ぬかもって連絡いれなきゃなーとか思ったりして」
じゅんじゅん「成田さん、ルルーシュの仲間になった時、なんか今までと顔つきが違いましたもん。そしたら、『福山君、これから宜しくね』って握手したの、いい思い出になってます」
成田さん「あの握手はね、でもちょっと恨みも含んだ握手だったんだよ」
じゅんじゅん「恨み?」
成田さん「僕最初はね、ルルーシュ役で受けてたの」
じゅんじゅん「あ、そう言えば全員ルルーシュとスザクをやったって言ってましたね」
成田さん「だから、ほんとは俺の役だったんだぞっていう恨み。大川さんもルルーシュ役を受けたって聞いて、俺もいけると思った」
[コードギアスの魅力とは?]
じゅんじゅん「ハードな展開やキャラの魅力、皆さんの心の隙間にストーリーを捻じ込むような作品ですよね。今回、名シーンを改めて演じて、MBSでも重要なシーンはやってたんですけど、今日は当時やりたかったけどできなかったシーンや、今やりたいシーンがやれました」
この後も、色んなトークで盛り上がったたり成田剣さんが暴走して、それを皆で止めようとしたり、結構長くトークをしていたからか、次に行けって言うカンペが出たようです。
夜回ではナチュラルハイになった成田剣さんの暴走を止めようと皆椅子から立ったり、あの福山潤が「十周年こんなんでいいのか?」って心配したり、赤いカンペが出てきたりと緊張感のある(?)トークコーナーでしたwww
他にも、アフレコ時、皆で次週の脚本貰って生死確認したりピザハットがピザを持ってきてくれたのに食べれなかった話もしてました。
キャストトークが終わると次に招待状の答え合わせに!招待状の暗号の解き方を解説してくれました。
櫻井さんは暗号が解けなかったようで、夜公演では「自力で解けた人ー?」って言って手を挙げた人の数に対し…
櫻井さん「すごいでーす」(棒読み)
じゅんじゅん「もっと心を込めて下さいww」
櫻井さん「ココ……ロ…?」
じゅんじゅん「あぁ……もう忘れてしまったのか……」
とか急に茶番が始まって笑いましたwww
成田さん「この『魔神の復活』とは、福山君による生アフレコで今日に限り、ルルーシュが復活するということだったんですねぇ」
じゅんじゅん「今まで魔人だったのに、あいつ十年経っていつの間にか魔神に格上げしてますねwww」
って笑ってるけどルルーシュ君一期一話目から魔神だよ!!でもまぁ魔王だったりもするからまぁええか
じゅんじゅん「この手紙も一つ一つ折りながらニヤニヤしてたんだろうなぁ」
ゆかなさん「ゼロもスーツ自分で作るところからだったもんね」
じゅんじゅん「仮面は外注してたけどね」
という感じで暗号の解読が終わり、「お時間が迫って参りました」とか言われたんですよね。
冗談きっついっスわぁ、谷口監督も大河内さんも出てへんやないかーい!って思ってたら、本当にキャストさん一人一人〆の挨拶を始めて、深々とお辞儀して退場していくんですよ。
そんでモザイクカケラまで流れ初めてね。EDテロップ流れてね。
イベントのどこで使うんだろうと思ってた『コードギアスと私』が画面上でくるくる舞って、最後モザイクのようにゼロの仮面を被ろうとしているルルーシュの形になって、そんで、そのルルーシュが、アニメーションで少し動いたんですね。
そっからゼロ登場のBGMが流れて、幕の後ろにゼロが登場!!
もうこの辺から頭パーーーーーン!!叫び声出まくり!!!
もうこの辺から頭パーーーーーン!!叫び声出まくり!!!
「私は……ゼロ!」
「やっとこの日を迎えることができた」
「聞け!十年の時を待った者達よ!同じ記憶を辿った者達よ!」
「これが、魔神の復活の真の意味だ!!」
画面には、真っ黒い背景に『特報』の白文字。
『ゼロレクイエムから数年後――』という文字と共に、波打ち際に朽ちたゼロ仮面
中華連邦の神楽耶達、
お好み焼きらしきものを創るカレンと黒の騎士団メンバー、
らくだに乗ったC.C.(引き)、
夜の建物を軽快にジャンプするゼロのシルエット、
蜃気楼に赤いエナジーウィングがついたようなKMF、
遺跡らしきものを見つけるコーネリア、山の中を走るKMF部隊、
爆発が起こる市街地、
線路のような場所から画面中央に飛び込んでくるナイトオブセブン姿の枢木スザク
お好み焼きらしきものを創るカレンと黒の騎士団メンバー、
らくだに乗ったC.C.(引き)、
夜の建物を軽快にジャンプするゼロのシルエット、
蜃気楼に赤いエナジーウィングがついたようなKMF、
遺跡らしきものを見つけるコーネリア、山の中を走るKMF部隊、
爆発が起こる市街地、
線路のような場所から画面中央に飛び込んでくるナイトオブセブン姿の枢木スザク
そして合間合間に入る、スタッフの名前、そこには監督:谷口悟朗、脚本:大河内一楼、キャラクターデザイン:CLAMP、木村貴宏、メカニックデザイン:安田朗などの情報が!!!!!
そして最後に、
「コードギアス 反逆のルルーシュ」劇場版総集編全三章 2017年第一章
NEXT PROJECT「コードギアス 復活のルルーシュ」
という、告知、がががががががががが
もう 盛り沢山過ぎて、わけがわからないよ……
叫び過ぎて、頭が爆発し過ぎて、何か見逃しているかもしれない。でも、この告知は確実です。
大混乱している間に、壇上にはコードギアスの産みの親、谷口悟朗監督と大河内一楼さんが立っていて、これらのことを説明してくれていました。(滅茶苦茶うろ覚えです)
大河内さん「コードギアスが始まってから、十年経ったんですよね。十年前は本当に何もなかった。私と谷口監督と、数名のプロデューサーしかいませんでした。それが、十年こうやって続いて、広がって、ここまできました。まずはお礼を言わせてください。本当にありがとうございました。コードギアスは、これからの新たなステージに向けて、反逆のルルーシュを振り返り、足元をかためようとしています。これからのプロジェクトに向けて、新規のお客さんにも入って頂くために、この三部作を見れば反逆の全てがわかるように、そのための、劇場版総集編です。次のプロジェクトについては、谷口監督から」
谷口監督「ファンの皆様、全てを合わせてまずお礼を言わせて下さい。ありがとうございました。私と大河内さんは、今初めて役者と同じステージに立ちます。それだけの覚悟を持って、次のプロジェクトを進めていきたいと思っています。コードギアスはこれからの十年、更により高いステージを目指していきたいと思います」
私は今回、初めて谷口監督の言葉を生で聞いて、凄く仕事のできるシステムエンジニアのプレゼンのようだと感じました。
聞かせている人間の頭に自分の考えを残すための、はっきりとした声と喋り方。
この声で、大好きなコードギアスの未来を語られて、もう、感極まっていました。
そして、そんな回答じゃ足りん!とゼロの言葉が入り、キャストさん全員が再登場。
どうやら、キャストさんも観客が見たものと同じものしか見ていないようで、本当に何も教えてくれない、と言っていました。
しかし先ほどのPVは制作が進行している先行カットではなく、イメージ映像とのことで……
谷口監督「普通は、静止画でイメージ画像を作るのですが、より多くの人達に共通認識を持って頂くため、イメージ映像にしました。これからどういうものを作っていくか、わかりやすくしました」
次に、まずは劇場版の話に。
大河内さん「新規のお客さんにのためにテレビシリース50本を3本にまとめました」
じゅんじゅん「単に切って貼っただけなんですよね?」
大河内さん「切って貼っただけではつながらない部分があるので、新規カットはありますし、音声も録り直します」
谷口監督「何もかも全て録り直します」
全キャスト「えぇぇええ!?」(知らなかった様子)
ゆかなさん「そっか……戦う人達は大変だね……」
櫻井さん「んんっ、んっ、ルルーシュ♡ルルーシュッ♡(可愛い声)」
じゅんじゅん「可愛い声練習してる(笑)」
もうどこに驚いてどこに萌えていいのかわからない\(^o^)/
何て言ってる暇もなく次は『コードギアス 復活のルルーシュ』の話題に。復活ってつまり?と聞かれ……
谷口監督「キャラクターが生きてるかとか死んでるとかは些末なことなので」
(会場どよめき)(私激震)
大河内さん「主人公はルルーシュです。そして、別世界の話とか、別人ではありませんゼロレクイエムから数年後ですが、時間軸的に同じです」
じゅんじゅん「なんか……ナナリーにとってはいいお兄ちゃんで終われたたから、どの面下げてナナリーに会えばいいのか……」
櫻井さん「またそうやってポイント稼ごうとして!」
じゅんじゅん「すいません貪欲で(笑)」
じゅんじゅん「復活のルルーシュは、テレビシリーズなんですか?劇場版なんですか?」
大河内さん「今はまだ、それは言えません」
あぁぁぁあああぁあほんと……ほんとそれによって身の振り方が変わるから……こわい……
谷口監督「これからのプロジェクトについて、皆さんに伝えておかなければならないことがあります。コードギアスが始まって十年です。これだけ経っていると、かつて関わっていた人の中で、関われない人もいます。皆さんの中にはご存じの方もいらっしゃるといますが、先日、玉城役の田中一成さんが逝去されました。これを受けて、私は玉城と言うキャラクターを封印しようかとも考えました。しかしそこに大河内さんから連絡があり、田中一成さんがいたらどう思うだろうか、玉城をこれからも描いて欲しいと思うんじゃないだろうかと言われ、考えを改めました」
田中一成さんの訃報は存じていただけに、そのことに向き合い、考え、それでもこの道を選んでくれたことが嬉しい……!!
玉城の新しい声は、最初は違和感を覚えるのかもしれない。でも、これからのコードギアスとして、受け入れる心の準備を整えておきたいです!
谷口監督「これからの十年、まずは総集編三部作を作っていきたいと思います」
じゅんじゅん「とりあえず三部作は、ガムシャラな戦いになりそうです。ほんと、この人に一回くらいOKって言わせたいんですよ」
とこの辺で、フォトセッションの時間になりました!
なんと今回のフォトセッションは、昼公演も夜公演もワンシャッターだけ観客の撮影OK!!!ひぇええええええサービス良すぎか!!
カメラ下手くそな私が精一杯望遠で撮ったのはこちらの写真です。
そして最後に、お二人の挨拶がありました。
大河内さん「コードギアスが始まってジュ年、愛して下さってありがとうございました」
谷口監督「コードギアスはこれからもプロジェクトとして進めていきます。新しいスタッフで、より大きなステージにしていきたいと思います」
と、その後で、なんとシークレットゲストのaccessさんの生ライヴ!!瞳の翼を歌ってくれました!
最後に出演者の皆さんが再び全員集まって、一言ずつ話してくれました。
小清水さんは「みんなすぐ、またね!」と言ってくれて、本当にすぐ、またこの人達に会えるんだなぁと思うと、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
と、ここまでが昼公演のお話です。
昼公演では仕事のできる社会人らしさに終始した谷口監督でしたが、夜公演では、少しだけ砕けてファンサしてくれたので、ここからはそれを書いていきたいと思います。
[夜公演のプロジェクト発表があった直後]
成田さん「いやーーー魔神の復活って、このことだったんですねぇ!」
谷口監督「それは運営側が考えたことなので、私は知りません」
容赦なくばっさり斬る谷口監督にめっちゃ笑いましたwww
[最初の挨拶]
谷口監督「コードギアスが始まって、十年続いたので、これからの十年について話したいと思いました。元々限られた企画でしたが、色んな形で繋げて頂いて十年、ここを乗り切ることができたら次を考えてもいいんじゃないかなと思いました。今までなるべくキャストと同じ舞台に立つことは避けてきましたが、それだけの覚悟を持って今ここに立っています」
これを聞いて、今までずっとファンをやってきて、本当に良かったなぁと思いました!!
こんなに報われた気持ちになることがあるなんて、本当に、思ってもみなかったよ……
[PVについて]
谷口監督「本来なら先行カットととらえると思いますが、これはこれから先十年のプロジェクトをするにあたって、ああしようこうしようというイメージとして作ったムービーです」
じゅんじゅん「でもムービーを作るのは大変だったんじゃ?」
谷口監督「そこは反逆のスタッフと一緒にやって、こういうイメージって言ったらもうすぐ伝わるので……皆さん気付いたかもしれませんが、ロングでC.C.がいましたよね」
ゆかなさん「いた!らくだに乗ってた!」
じゅんじゅん「南が中華連邦にいましたけど、あいつあの服くっそ似合ってないっすね」
谷口監督「あっ、そこ? あれは……南が神楽耶さんの傍にいると、性的嗜好が満たされるんです」
[劇場版三部作について]
谷口監督「新作カットもあります。声も録り直します。皆さんプロだと思ってるんで、やれると思ってます」
櫻井さん「ほらーーーこれこれ!」
ゆかなさん「これ!これ!!」
櫻井さん「インタビューとかで散々答えたやつ!」
谷口監督「何か?」
櫻井さん「いえ」
ゆかなさん「お客さんと共有できて良かったなって……」
これが噂のプロなんでwwwwww生で聞けてファン感激の極みーーーー!!
谷口監督「今回は、ルルーシュ君の心情に沿って作っていきたいと思います」
じゅんじゅん「何か俺大変そうだな……」
谷口監督「大丈夫です。他の人より一日多く撮れば」
じゅんじゅん「コードギアスっていつも知らない内にいきなりケジュールに入ってるんですよ!」
谷口監督のルルーシュ君呼びに、胸が熱くたぎりました。
いつもはルルーシュって呼んでるのに…!!貴重な君付け!!
谷口監督のルルーシュ君呼びに、胸が熱くたぎりました。
いつもはルルーシュって呼んでるのに…!!貴重な君付け!!
[復活のルルーシュについて]
谷口監督「ルルーシュが生きてるのか死んでるのかっていうのはどうでもいいので」
ゆかなさん「どうでもよくはない…!」
じゅんじゅん「復活のルルーシュってプロジェクト名なんですか?タイトルでなく?」
谷口監督「元々その名前で仮で動いてたのが、残ってしまったものですね」
谷口監督「櫻井さん的にはルルーシュには生きてて欲しいですか?」
何故ここでいきなりこんな質問するんですか監督wwwwwwwwwwファンサですか市場調査ですか!!
まんまとヒァァァアアアアア!!って興奮した声出してしまいましたけども!!!!
櫻井さん「うーーーんまぁ……やっぱり……ルルーシュがいないと……」
じゅんじゅん「でもどの面下げてナナリーと会えばいいのか」
櫻井さん「そんなこと言ったら今までもどの面下げてってこといっぱいあったから!」
じゅんじゅん「あっ玉砂利の味ね(笑) まぁ確かにルルーシュらしいか!」
[これからの収録]
じゅんじゅん「いやもうなんかね、既に圧が凄いじゃないですか、プロなんでとか。まだ始まってないのに」
谷口監督「もっと悪魔にならないと……」
じゅんじゅん「これーーーー!!!」
ファン拍手!これが噂の悪魔になれwwwwww生で聞けてファン感激の極み!!!!!!(二回目)
と、ここで、夜公演のフォトセッションの時間。なんと夜はメディア向けの写真撮影はないのにファンへのサービスのためにフォトセッションの時間を設けてくれました!
の前に、じゅんじゅん主導で会場での全力のゼロコールでゼロ登場!!
生でゼロコールできるなんてなんたる僥倖ーーーー!!!これはテンション上がるしなんかわけわかんなくなりますわー!
更に夜公演は、じゅんじゅんにサプライズ誕生日パーティーまでありました!
誕生日ケーキと共にゼロの登場!!
前日が誕生日だったじゅんじゅんを、ハッピーバースデーソングを歌ってお祝いしました!
ギアスが始まった時は27だったのに、今はもう38になったそうです。
そしてここで、ゼロの背後に回ったじゅんじゅんが即興アドリブで台詞あてをしてくれました!!
あまりに台詞が早口で一言も書けませんでしたけど!!めっちゃゼロだった!ゼロも台詞に合わせて身振り手振りしていた…!!感動!!
そんなわけで最後は、ルルーシュのこの一言で閉演となりました。
「またまみえるその日まで、希望して待て!!」
あまりにも素晴らしい会を開催して下さったばかりか、輝かしい未来を頂いた一日でした。
参加させて頂き、本当に、心から、感謝しております。
私は最終回視聴直後はバリバリの生存派で、同じ思いを共有できた方もいればまぁ逆の思いの方に叩かれたりもしたんですけど、それから何年もかけて、生存とも死亡ともとれる演出に作り込まれている、見る人の気持ちに委ねその人の見たい明日を見せる今の終わり方が、反逆のルルーシュにとって最も美しい終わり方なのだと理解することができました。
でも、それでも、ルルーシュやスザク、そして他の沢山の魅力的なキャラクターと、彼らが生きる世界の世界観が好きだから、もっともっとコードギアスを見たいとずっと願ってきました。
そしてもし、他のキャラクターを主人公としたコードギアスでなく、反逆のルルーシュのキャラクター達の、あの後の世界を描いてくれるのなら、絶対に谷口監督と大河内さんのコンビでやって欲しい。そう、強く強く願っていました。
だから、それが完璧な形で叶って、夢でも見ているような気持ちでした。でも、夢ではありませんでした。確かな未来で、叶う未来でした。
谷口監督と大河内さんのお言葉は、そう思わせてくれました。
かつて私たちが必死に、心から願ったことが、ギアスが、数年越しに届いたんだと感じました。
本当に、本っっ当に、嬉しいです!!!
しかもそれに加えて劇場版三部作。銀幕で反逆のルルーシュを見れる機会を再び頂けて、それが新しい反逆のルルーシュだなんて、この幸せをどう受け止めていいのかわかりません。
これから先、劇場版開始までに、時間をかけてゆっくり受け止めたいと思います。
またこの先十年も、コードギアスのファンでいたいと心から思える。そんな、キセキのアニバーサリーでした。
っていうかコードギアスが動き続ける限り、ずっとずっとファンです!!!
何年でも待ちます!!待てます!!実績あります!!!!
今後とも、何卒よろしくお願いいたします!!!!
めちゃくちゃ楽しみにしています!!!!!!!!
めちゃくちゃ楽しみにしています!!!!!!!!
No Geass No Life!!!!!!!!
サンライズフェスティバル2016満天、コードギアス反逆のルルーシュオールナイト上映会行って参りました!
な、な、な、な、なんと、サプライズ特典で木村貴宏さん描き下ろし色紙が……!!
うわぁぁあぁああああああ何これ可愛い!カッコいい!気高い!!ルルーシュだぁぁあああああ!!
裸のC.C.と一緒にどや顔してる可愛い……カラーだ……10th Anniversaryって書いてる……手描きだ……サイン入ってる……うわぁぁあああああ
ありがとうございますありがとうございます……本当にありがとうございます……
もうなんか、会場前でスタッフの方々が色紙らしきものを配っているのを見た瞬間、周囲でざわざわっなって、
「えっなんか配ってる」
「えっ何アレ」
「えっヤバいあれ来場者特典じゃ……」
「ヤバいルルーシュだヤバい!!」
「描き下ろしっぽい!!」
「待って心の準備できてない!!」
などと興奮するあまりなかなか入場できませんでした\(^o^)/
本当にこんな素敵なサプライズありがとうございました……貴方はいつもいきなりです!
そんな感じでオールナイトレポと上映されたお話の感想です。
今回、プロデューサーの方々のトークが軽快で書き切れなかった部分が多く、いつも以上に雰囲気・ニュアンスレポですが、宜しければ▼からどうぞ。
まずはコウジロウさんが普通にするっと入ってきて始まり。
今回はゲストがプロデューサー三人ということでしたが、コウジロウさんはどちらかと言うと司会みたいなポジションでした。いつもお疲れ様です!
壇上に上がられた方は、左からコウジロウさん、サンライズの河口プロデューサー、バンダイビジュアルの湯川プロデューサーでした。
まずはコードギアスの当初企画の話から。
コウジロウさん「最初はもっとゲーム化できそうな企画だったんですよね?」
河口P「プラネテスの流れからバトルものにしようって話してて、ロボットも最初はもっと大きい予定だったんです。気象予報機みたいな空から索敵する何かがあって、それにみつからないポイントはどこだ……みたいな。その勉強会をしようという話になって、いつの間にか仕事に。最初は企画が一年くらいの予定だったけど、結局二年かかりました」
湯川P「今だと怒られちゃいますよね、色々厳しいから」
河口P「某亡国のアキトは延びに延びて『いつまでやってんだ!』って怒られました」
湯川P「うちまで飛び火しましたからね笑」
コウジロウさん「亡国のアキトネタはこの辺で!笑」
そして話は、企画含めると足かけ2003年からなので、13年経ってどうですか?という話に。
河口P「楽になりたいと思ってたんですけど、楽になれないんだなぁ~って。このコードギアスの年月、我々は懲役って呼んでるんですけど、もう懲役13年。そんなに経ってるから、当時見てた、コードギアス好きですって言ってる人をポイント上げたり推したりして採用してるんだけど、でもやってくれないんだよなぁ。見てる方が楽しいって言って」
懲役wwwコードギアス凄い言われようwww
プロデューサーにとって懲役なら、コードギアスというコンテンツを求め続ける我々は看守なのか?www
どういう話の流れだったか、今日の上映話数を確認しましたけど、という話に。
河口P「今日の話数も、もう全部濃いですよね。もうちょっと薄めれば良かったのに」
コウジロウさん「その濃さが面白いんですよ!笑」
続いてお話は湯川さんに振られ……
湯川P「終わった感がないんですよね」
コウジロウさん「終わってませんからね!笑」
湯川P「みんな悉く見てる方が楽しいって言うんですよ。一期は総がかりでやってたから身体壊してる人もいて、だからコードギアスは俺の健康を壊した憎いタイトル、でも離れられないし、離婚できない夫婦みたいな」
コウジロウさん「もしくは手のかかる子供?笑」
続いて、コウジロウさんのお話に。
コウジロウさん「当時、別のアニメを担当してたんですけどいきなり電話かかってきて、設定担当が足らんのやって言われて。谷口悟郎監督がセンセーショナルな人だから、前の人が何人も討死していったんですね。で、上の人に『谷口、コードギアスやるか、会社辞めるか選べ』って言われて」
河口P「ブラックな話すんのやめろー!笑」
コウジロウさん「まぁ、やるしかないですよね」
脅しやないかいwww
でも、コウジロウさんはいつもファン目線で考えてくれるし司会も面白いし、コードギアス担当になってくれて良かったです!
続いて、毎回恒例(?)好きなキャラの話に。
河口P「え~~~~……ルルーシュ、って言ったら普通過ぎる?」
河口さん、ウケ狙わなくていいんですよ!www
寧ろスタッフさんで真っ先にルルーシュの名前出してくれる人少ないような…!?
湯川P「僕先言っていい? C.C.」
コウジロウさん「あー(納得)」
湯川P「谷口監督に言ったら普通ですねって言われた」
コウジロウさん「(笑) 河口さん決まりました?」
河口P「一人に決められない……あ~でもスザクは何も悪くないのにいつも割を食ってて可哀想だなーって思ってますね。今でこそルルーシュとスザク二人でメインって感じだけど、当時は凄く嫌われちゃって」
コウジロウさん「僕、別件で櫻井さんと仕事してるんですけど、櫻井さん今でも「いつもルルーシュの割を食ってた」「スザクは何をやってるんだって手紙が何故かこっちに届いた」って言ってます笑」
河口P「当時は扇も可哀想だなぁって思ってたかな。あのポジションだったら普通ああするよね」
コウジロウさん「R2でめっちゃ嫌われましたもんね」
河口P「本当は器じゃないのに、ナオトが死んだからあんなポジションに」
コウジロウさん「ちょ、ナオトは行方不明です!死んだって確定してないです!」
湯川P「あれ、そうだっけ」
コウジロウさん「十年も経ってるから個々人で設定変わっちゃってんですよね笑」
続いて、今日上映する人気話数のトップ10話について。
10位 R2 TURN 22 皇帝 ルルーシュ
湯川P「これね、河口さん『湯川さんそろそろ納品ヤバくなってきました』って言われた頃」
河口P「そうそう、丁度この頃からヤバく……」
湯川P「最終話は、某SHIROBAKOみたいに直接テレビ局に納品することになるんじゃないかって思ってた」
コウジロウさん「22話は僕がMBSに持って行きましたよ笑」
ひぇぇええ……でも逆にこんな終盤になるまではなんとかなってたんだなぁという驚き……
コウジロウさん「これ、21話で皇帝になった次の回です」
河口P「あー。最初からルルーシュとスザクが共闘する形には持って行きたかったんだけど、ようやくできましたね」
コウジロウさん「ここで皆新衣装になるんですよね。実はC.C.もルルーシュ達とお揃いっぽい新衣装があったんです。でも木村さんが結局やっぱC.C.は拘束服だって言ってなくなったんですよね」
河口P「あぁ、あの皇帝と魔女の服。こないだ海外のコスプレサミットみたいなの行ったら着てる人いましたよ」
コウジロウさん「おっ!」
河口P「写真撮ったけど逆光だった」
湯川P「意味ないじゃん!」
\ドッ/
9位 R2 TURN 17 土 の 味
湯川P「これクライマックス」
河口P「ずっと谷口監督が砂利なのに土の味っておかしいだろって言ってた」
コウジロウさん「これ、前回終わりでルルーシュが凄いピンチだったんですよね」
河口P「ここまでピンチだったら、あいつが頼るの誰?って話になって、スザクなら謝れば助けてくれるんじゃないかってルルーシュなら思うかも、じゃあどうやって会う?電話すればいいんじゃない?場所は?二人がであった枢木神社がいいんじゃない?どうやって謝る?ひたすら謝るしかないんじゃない、って感じで話進めてたんですけど、そこで谷口監督が『スザクだったらそのくらいじゃ許しませんよ!謝ってる頭踏みますね!』って言ってああなりました」
湯川P「じゃあタイトルも土の味だ、でも神社だから砂利じゃないかって、砂利の味じゃないかって言ってね笑」
河口P「谷口監督が拘ってたところは、ルルーシュ、謝るって言って頭下げても下げ方が浅いんだよね」
それ私もリアタイ時から思ってたーーーーwwwwwww
ルルーシュそれ下げてへん、言う程下げてへんで!!初めてだからわからないのかな??ってめっちゃ思ってた\(^o^)/
56監督のこだわりポイントだったのか…!!
あと『スザクなら謝れば助けてくれる』って思ってるルルーシュの中の枢木スザク像どうなってんの??大丈夫??心配になるわ
河口P「スザクがよく来られたねって言ってルルーシュがルートの話しだすのも、大河内さんあれわかっててやってるから笑」
コウジロウさん「そういう意味でも面白いアニメですよね笑」
っていうか企画会議めっちゃ楽しそう過ぎてなんか和気藹藹と作ってる感じいいなー!!そういう話もっと聞きたい!!
8位 一期 STAGE 22 血染め の ユフィ
河口P「あー……南 央美さんには今でも悪いと思ってます」
湯川P「当時見てた色んな人からクレームの電話が来ました」
コウジロウさん「ユフィがあぁなるって言うのは登場時から決まってたんですか?」
河口P「いや、登場してからちょっと後に決まりました。マオ編のあたりかな、ギアスの能力ってこういう怖さがあるのか、ってわかってからです」
コウジロウさん「コードギアスの面白いところとして、一期って代わる代わる敵が出て来るんですよね、マオとかコーネリアとか」
河口P「強い奴に強い奴あてるばかりじゃつまんないよね、ルルーシュにとっては優しい子が厄介な敵なんじゃ、って話になったんですよね」
ルルーシュにとっては優しい子が厄介な敵……っっっ圧倒的萌え!!!
あ~~~もう本当な~本当そうだよね……ルルーシュの性格じゃ……敵として接し切れないよねユフィみたいな子は……
そしてその結果が血染めのユフィだと思うとコードギアスって本当に怖いわぁ……
7位 一期 STAGE 23 せめて哀しみとともに
コウジロウさん「これ、先行上映やった時にお客さんが「えーっ!」って言った後、お二人外出てっちゃいましたよね?笑」
湯川P「どうしよう、って思って思わず会場の外に出ちゃった笑」
コウジロウさん「二人出ていくんだー!?って思ってびっくりしましたもん笑」
湯川P「ジャンピング土下座するしかないよねって話してた」
先行上映やったのは24、25話のことかな…?それともスタッフの中の上映??どっちだろう
6位 R2 TURN 1 魔神 が 目覚める 日
河口P「元々、半年やってお客さんがついたら続編やろうって話だったんですよね。枠も同じ深夜を想定してたんですけど、この頃に土6枠が日5に変わるからっていうのでそこになって、当初やってた地続きのシナリオからリセットしたんです。やっぱりルルーシュは逆境にいる方が面白いですからね」
湯川P「色んな案があったよね」
コウジロウさん「そのうちの一つはブルーレイボックスの特典になってます」
河口P「ロロの立ち位置がジェレミアの妹とかもあったね」
リリーシャのことだ!!
いつぞやのイベントでジェレミアの妹のリリーシャがルルーシュにそっくりで、ゼロの影武者やってるっていう案もあったって聞いてルルーシュの顔した女子(公式)…??ヤバすぎるやろそれでも見たいわって思った記憶……
っていうかもうコードギアスの色んな二期の世界線ぜんぶ見たい!!!
コウジロウさん「当時、一期の後何してるとか決まってたんですか?」
河口P「監督はスザクとルルーシュでどっかの島行って事件解決、みたいなことがあってもいいよねって話はしてました」
コウジロウさん「それが亡国のアキトになりましたね」
どっかの島行って事件解決?????????何それ初耳
ちょっそれもうほんまもう少し詳しくお願いしますできれば作品として提出願います
島?????なんでコードギアスはとりあえず島流しにしようとするの??????ありがとう
事件????何系??殺人事件??テロ事件??強盗事件??
あれだったら詳細じゃなくていいんでもうあとちょっと下さい是非
5位 R2 TURN 13 過去 から の 刺客
河口P「ジェレミアは純潔派って元々言ってたので、こういう勝ち方でもいいかなって大河内さんが」
湯川P「未だにあれ先電話しとけば良かったのにって思うけどね」
コウジロウさん「『私、ジェレミアと申します、マリアンヌ様に忠誠を誓ってる者です』ってね。そしたらルルーシュも『あっそうなんですか』ってなったかも」
河口P「ルルーシュの話はほとんどそうだよね。スザクとももっとちゃんと話し合えばいいのに」
コウジロウさん「そう言えばこの回、監督に『咲世子のパンツをデザインしてくれって木村さんにお願いして』って言われたんですよね。で、はいー!って言って頼んだんですけど、出来上がり見たら2カットくらいしか使われてなくて」
河口P「描かなきゃいいのに!笑」
コウジロウさん「コードギアスって本当に設定が多いんですよね、ルルーシュの携帯だけで四つくらいあるんですよ。ほんとやめてくれーって思ったのが、あいつ、R2 7話で携帯折るんですよね。同じデザイン買えばいいのにまた最新機種買って!デザインの人に『もう案出ねーよー!』って怒られました笑」
一期と二期では変わってるの知ってたけど、四つもあったっけ!?
あっでもそうだよなー折ったから変わってるよな……わー全然四つも気付いてなかった……
4位 R2 TURN 24 ダモクレス の 空
河口P「これナナリーに怒られるやつ。ルルーシュももうちょっとナナリーのことを考えてれば良かったのに」
コウジロウさん「でも放っておいたらお父さんが勝手に嘘のない世界にしようとしてましたからねー。お母さんもカモンジョイナス!って言ってたし」
3位 一期 STAGE 25 ゼ ロ
コウジロウさん「これ試写会行った方います?」
(ちらほら挙手)
コウジロウさん「あっありがとうございます! これも阿鼻叫喚でしたね」
メモには『けっかてきに』とだけ書かれているんですが内容をどうしても思い出せず……すみませんギブです!!
2位 一期 STAGE 1 魔神 が 生まれた 日
河口P「十何年間の始まり」
コウジロウさん「放送していけるって思いました?」
湯川P「いや放送では思わなかった、企画の段階で各所に持って行った時に、プレゼンする前から『うちは乗りますよ!』って言われて笑 プレゼンなので聞いて下さいって言ってた笑」
河口P「放送では、こんな悪い主人公で大丈夫かな~ってちょっと心配だった」
湯川P「一話から納品ヤバかったんですよ」
コウジロウさん「笑」
1位 R2 TURN 25 Re;
コウジロウさん「これ、読み方決まってないから読めないんですよ。『リ』なのか『アールイー』なのか……MBSフェスでも『なんて読むんですか?』って聞かれて読まないで下さいって答えるしかなくて笑」
湯川P「今は仮に『リ』にしときます?」
コウジロウさん「仮って笑 この話、言えないことが多いですよね……」
河口P「えーーそれはまぁ、今後の……色々……ハイ」
何ーーーーーーーー!!??!?今後の色々って何ーーーーーー!!??
もうまたそうやって!!言っておきますけどそんな言われたらまんまと期待しますからね!!!はーーもうほんとマジなんなの……
続いて、好きな上映数投稿時に書かれた質問について。
Q.今でもコードギアスのキャラクターのことを思い出しますか?
河口P「そりゃあもう」
湯川P「まだ終わってないですしね」
Q.スザクは学校の勉強はどれくらいできますか?
河口P「それなりに出来るんじゃないですか?」
湯川P「え、俺できないと思ってた!」
河口P「そりゃあルルーシュには勝てないから一番にはなれないけど、それなりには……でないとランスロットにも乗れないし」
コウジロウさん「まぁ少なくとも日本語とブリタニア語話せますからね」
す、スザクの学力が暴かれたーー!?!?そこそこ出来る子だったーーーー!?
ルルーシュが体力馬鹿体力馬鹿って言うから私はあんまりできないのかと思ってたわ……
スザクは軍人だったから勉強ちょっと遅れてるだけで、やっぱり素地がいいとこのお坊ちゃんだからしっかりやれば出来るんだな……
言われてみればそりゃあそうか……身体能力凄まじくて勉強もそこそこは出来て顔がいいってスザクくん凄いね優秀だね
Q.皇帝になるまでの一ヶ月は何をして過ごしていたと思いますか?
河口P「前準備で結構忙しかったんじゃないかな」
コウジロウさん「衣装を創るところから始めてますからね」
湯川P「我々がちょっと一日イベントやるだけでも忙しいんだから、ルルーシュ達なんて……メンバーもルルーシュ、スザク、C.C.あとはジェレミアくらい?」
河口P「寝ずに準備してたでしょうね」
ですよね……はい……(過去自分が書いた話を振り返りながら正座)
Q.コードギアスの今後の展開
コウジロウさん「〆に相応しい質問ですね!」
河口P「11月にコードギアスのイベントをやります!」
湯川P「今頑張ってます!」
(会場拍手)
コウジロウさん「招待券付き前売り券の方は、ちょっと変わった招待状が届きます。そして僕が思うに、コードギアスが普通のイベントやるはずないと思うんですよ」
湯川P「おっ何か案あるの!? あるなら頂戴やるから!」
コウジロウさん「ここではちょっと笑」
河口P「皆さんから頂いた言葉で多かったのが、アンフィシアターじゃ小さすぎるというお話で」
湯川P「それは大人の事情が……」
コウジロウさん「皆さんのご応募がある限り、何か考えます! コードギアスはファンを大事にするんで」
お願いします!!!!!!お願いしますお願いします本当に本当に行きたいのでどうにかこうにかなんとかお願いします……
いや私は死んでも舞浜に行きますけど……
ここら辺でタイムリミット!
「お時間となってしまいました」(会場「えぇ~~」)「こういう奴!!」のコウジロウさんの嬉しそうな顔と声www
最後に三人のゲストの方から順に挨拶がありました。
河口さん「これから上映なので、またルルーシュたちと楽しい時間を作って下さい。十周年なので色々仕込んでいきたいと思います」
湯川P「コードギアスは自分にとっても思い出深い作品です。個人的には続けていきたいと思っています」
(お二人が壇上から去ってから)
コウジロウさん「最後に自分から一言、コードギアスはまた色々と展開していこうと思うので、これからも宜しくお願いします!」
全力で応援しています!!!
三者三様の今後へのアプローチがあって本当に本当に未来を明るく感じました。
どのタイミングだったか、
「こないだのエスカフローネは坂本真綾さんとか来てたのに、ギアスはおっさん三人でなんか悪いよね」
「いやいやみんなルルーシュを見に来てるんですよ!」
ってやり取りしてて、もちろんルルーシュも見に来てるんですけど製作者側の生の声を聞ける機会など滅多にないのでお三方のトークも聞きに来ました!!
という気持ちでした。そうじゃなきゃこんな文字数かけてレポなんてとらない!!
とにかくまずは11月のイベントが当選するよう人事を尽くそうと思います。
上映前、たった三十分とは思えないほど濃密でとても楽しいひと時でした!
ありがとうございました!!!
さて、オールナイトで上映されたお話を見て……
コードギアスは何度見ても新しい発見があるなと改めて思いました!
気付いてなかったことを新たに発見するのってとっても楽しい…!!
あと事前のトークで話題になったシーンは特に面白く見れました。
今回は何故かすごくカレン側の視点で見てしまい、カレンこんなに頑張っててこんなに尽くしてたのに、肝心なところでルルーシュはスザクを頼るんだなぁって気付いてしまい、度々カレン~~~~!!!!ってなってました。
実力もあって、その力をずっとゼロのために使ってきたのに、しかもルルーシュはちょいちょい優しい言葉をかけてくる癖に、肝心なところではわざと傷つけて遠ざける。
例えば一期25話の神根島の時だって、あの場にスザクとカレンがいたのに、カレンはわざと傷つけるような言葉を選んで、スザクには一時休戦といかないか!ってお前なーーーー
カレンだったら、「実はナナリーが幸せに暮らすために戦ってた」って言えば、ちゃんと理解して納得して手伝ってくれるよカレンだったお母さんと暮らすために戦ってるんだし……
それなのに迷う素振りもなくスザクですよ全くルルーシュって男は……
R2でも傷つけておきながら君は生きろとか言うし!皇帝になってからも直で体育館行けばいいのに二人きりになるし甘んじてキスを受け入れるしなのに何も言わないし全くルルーシュって男はーーーー!!!
でもカレンにとって罪な男ルルーシュめっちゃ萌えるわ……と、新境地を開いた気分です。
あと、ルルーシュ君の顔の可愛さ美しさ表情や身振り手振り生き方のカッコよさに度々ハッとさせられました。
スザクも凄く可愛く描かれてる時とめちゃくちゃカッコよく描かれててうわっ可愛い!うわっカッコいい!!って何回も見てるのに思っていました。
本当に楽しい一晩でした。是非また開催して欲しいです!!
ありがとうございました!!
亡国のアキト第一章~第五章一挙上映、参加してきました!
五時間に及ぶ生コメンタリー、本当にめっちゃ楽しかったです!!
見終わった後、あまりにも空腹で豚骨ラーメン食べました(※0時過ぎ)
見る前にマグロアボガド丼食べたのに……ギアスはほんとに見てるだけでカロリー消費する\(^o^)/
当然いつもの精度でメモれるはずもなく、初耳だったことの中でこれは!って思ったものをメモっておきました。
以下、レポです!雰囲気・ニュアンスでお読みください。
今回、人数も多いので誰が行った台詞か覚えてない部分が多く、読みづらいかもしれませんがご容赦下さい!
※書いてる人はスザルル・アキユキ方面に腐っています
今回は章ごとにゲストが変わるシステムでした。
各章ごとのゲストはこんな感じ。
司会:藤津さん
第一章:赤根監督、河口P、湯川P、コウジロウさん
第二章:赤根監督、コウジロウさん、木村さん、島村さん
第三章:同上
第四章:赤根監督、コウジロウさん、松風さん、伊瀬さん
第五章:赤根監督、コウジロウさん、松風さん、あきまんさん
監督とコウジロウさんは出ずっぱり!笑
本当にお疲れ様でしたありがとうございます!
コウジロウさん出ずっぱりならコウジロウさん司会の方が良いのでは…?とか始まる前は思ってたんですけど、藤津さんがコウジロウさん的に答えにくい質問やら今までなかった質問を投げてくれて、これはコウジロウさんが司会だと聞けない!!感謝!!って早々に手のひら返してました\(^o^)/
いつもの生コメンタリーではA列の前に座ってたのですが、今回はC列に座ってました。
第一章はプロデューサー陣がいるからか、アキトの始まりの話に。
今回はロボットがカッコいいものをやりたい!CGで!ということで、マクロスフロンティアを見たりした、と言う流れで、
「反逆ではメインの機体が敵だったから、バンダイさんからクレームがあって笑」
と話してて、ス、スザクゥーーーー!!!!!ってなりましたwww
スザクのせいじゃないよスザクはスザクなりにあの頃も頑張ってたんだよ????クレームとか入れるのやめて貰えます???って思わず厨の顔が出ましたけどそう言う問題じゃないんですよねわかってます大人の世界は厳しい。
でも厨の顔とは別に『バンダイからクレームを寄せられるスザク』という響きには正直興奮する
あと、アキトの企画当初、赤根監督は
「ごろーちゃんの弟子がいるでしょ!」
って思ってたとか
「後から聞いたらごろーちゃんだった苦労してたらしいよ!コードギアスは呪われた作品なんだから!」
とか、あと一章じゃないですが
「鬱病になりかけた」
って言ってて監督の苦悩と苦労の結晶がこの素晴らしい映像作品なのかと思うと涙が出ました(´;ω;`)
次にアキトのキャラクター観の話になって、
赤根監督「ルルーシュがべらべら喋るキャラだから、逆にアキトはあまり喋らないキャラにした」
とか、
赤根監督「三つ編みは最初は女性スタッフに不評だった」
コウジロウさん「でも赤根さんが三つ編みはアキトの母親がやってくれたから、とか設定をきちんとつけてくれたから今は三つ編みないと違和感ありますよね」
とか話してました。
私は初めてキービジュ見た時からアキトの三つ編み好きだったけどな~。鋼畑出身だからかな…。
三馬鹿とドクターのシーンで映倫さんの話も。
「毎回映倫さんのチェックが厳しいんですよね」
「後々出てきますけど生首がやばい」
「毎回コンテ段階からチェックしてもらってます」
アキトは本当は四章構成だった話も
コウジロウさん「赤根さん、結局起承転転結って言ってましたっけ?起承承転結でしたっけ?」
赤根監督「本当は起承転結にしたかったんだけどね」
湯川P「制作委員会説得するの大変でしたよ。時期の話も、章毎に一年見とけばいいかな?って河口君に言ったら「半年で大丈夫です!」って……」
河口P「一年かかりましたね」
赤根監督「計画通りに作るものが面白いわけないでしょ!」
最後の言葉の説得力www
反逆も間に総集編とか特番とかめっちゃ挟みましたしね\(^o^)/
でも「まさか五章になるとは」って言ってて笑いましたwww
一章最後の方のシンの登場シーン
藤津さん「シンのギアスは最初から決めてたんですか?」
赤根監督「うん、シンのギアスは歪んだギアスだから、可哀想なギアスにしようと思ってた」
一章最後の墓地のシーン
藤津さん「この墓地、最終章の戦闘で使うっていうのは最初から決めてたんですか?」
コウジロウさん「そこまでは決めてなかったですよね?」
赤根監督「なんか自分墓地が好きなんですよね。だから、いつかここに帰って来ようとは思ってた」
第二章はプロデューサー陣と交代で作画のお二人が登壇。
二章のタイトルで、不気味な呟き風にしたのは何故?
赤根監督「俺の中のダークな感じ。コードギアスって怖い作品じゃないの?」
赤根監督のギアスへのイメージが呪われてるとか怖いとか散々で、よくあのEDに持っていけたなーwww
レイラの紅茶の話
赤根監督「レイラの紅茶は東インド会社のもので、当時は商品化も視野に入れてた。紅茶が人気の作品があったから乗っかろうと思ってた。この頃にはブーム過ぎちゃったけど」
けいおんのことかな…!?
それ以外にあの頃ブームで紅茶が出て来るアニメがパッと思い浮かばない…!!
二章のジュリアス登場のシーン、一同が、おっ、来た来た(笑)ってなってるのが面白かったですwww
藤津さん「ここは木村さんですか?」
島村さん「僕描けませんって言ったんですよね」
赤根監督「まぁここは木村さんにお手本を見せて貰おうと」
木村さん「いや俺だって初めてだよ?(笑)」
コウジロウさん「あくまでジュリアスですもんね(笑)」
ってキャッキャ話してるのめっちゃ聞いてて楽しかったです!
あと誰が言ってたか忘れたんですけど、
「(ルルーシュの名前を)絶対に言ってはいけない24時みたいになってましたよね」
って言ってたのもやっぱりなってたんやwwwってなりました\(^o^)/
コウジロウさんは雑誌のチェックで「ルルーシュ」と書かれているものを全部ジュリアスに変えていたそう。
「C.C.」と書かれているものも全て「森の魔女」にしたとか。C.C.はええんちゃうかwww
スザクはスザク。スザク力の変わらないただ一つのスザク。
アポロンの馬車の発射シーン。
「本当はアポロンの馬車まで一章の予定だったんですよね」
って聞いて、無理あり過ぎやろwww一時間では到底無理www
そして後から気付いたんですけど、じゃあジュリアスは本当は一章で出る筈だった…??
結構な大事故やでそれ……一章先行の予告でスザクが出たってだけでもバレ回って戦争が起こるところだったのにこれがジュリアスだったら……もはやテロやで……
あと、レイラはアポロンの馬車のことを卒論で書いてたから軍に入って偉くなったとか!これは初出の情報だなー!
二章戦闘シーンになって、なんとアキトの強さレベルの話に!それ聞きたかった!!
藤津さん「アキトはギアス世界での強さはどのくらいなんですか?」
コウジロウさん「アキトは相当強いですよ」
藤津さん「スザクとカレンは別格としてもどのくらいの位置ですか?」
コウジロウさん「スザクはドーピングしてるじゃないですか、あいつのギアスで(笑)」
藤津さん「でもアキトもシンのギアスで強くなりますよね?」
コウジロウさん「アキトは死ねっていうギアスをかけられて、それに抗ってあぁなってるわけですから、アキトの自身の力なんです。だから、強さ的にはスザクの下くらい。頑張ればナイトオブラウンズになれる」
藤津さん「スザクの下って相当強いじゃないですか!僕、藤堂くらいかと思ってました」
コウジロウさん「藤堂さん結構負けてますからね(笑)アキトは試作機で生き残ってますから強いです」
強さレベルが大人に厳しいコードギアスwwwwwwwwwwww
っていうか強さレベルがスザクの下くらいから頑張ればナイトオブラウンズになれるレベルってスザクなんなの????どんだけなの???SUKI
言うてスザク君ルルーシュのギアスを戦闘で使えるようになる前にラウンズになりましたしね……。
なんなら亡国期はまだ戦闘で使えるようになってないですしね……。
あと私自身はアキトとスザクが戦ったら勝負がつかないのではと思ってました!(同じ条件で、というか地上戦で)
当たり前のように別格なのかよなんなのスザクマジどんだけなのカッコいいよ流石はルルーシュくんのスーパーダーリンだよ抱いて!(ルルーシュを)
は~~~~それにしてもアキトラウンズパロが捗る~~~~~~↑↑↑↑
続いてシンのヴェルキンゲトリクスの話に。
赤根監督「ヴェルキンのルーツはガリアンの人馬兵なんです。木村さんやってた?」
木村さん「僕はやってませんでしたけど、好きでした」
赤根監督「当時の技術ではうまく動かせなかったので、いつかやりたいと思ってたんですよね」
兄弟再会のシーン。
藤津さん「シンはやっぱりアキトが生きてるの知ってたんですか?」
赤根監督「どこかで生きてるだろうなとはぼんやり思ってたのでは」
藤津さん「アキトはあの後どうやって生きてきたんですか?」
赤根監督「俺の中では、シンがブリタニアに渡った後に、最終章に出てきた召使の爺ちゃんが生きてて、アキトを連れて逃げてたって思ってる。アキトを学校に入れたんだけどその後死んじゃって、アキトは軍へ入った……って感じかな」
ここ初出ーーーーー!!
アキトあの後どうやって生きてきたんだろう、は私も気になってたので聞けて良かった…!!
爺ちゃん……(´;ω;`)ウッ
列車到着のシーン。
スザクを出迎えるアウグストゥスさんを見て……
コウジロウさん「この人ね、めっちゃスザクのこと嫌いなんですよ。イレヴンの成り上がりですし、余計なもん連れてきましたしね」
ジュリアスの登場
藤津さん「島村さんはジュリアス作画しててどうですか?」
島村さん「正直難しいです。髪の線とか一番多いし」
藤津さん「反逆を参考にしたりしたんですか?」
島村さん「あえて見ずに、設定画だけでなんとかしようとしました」
コウジロウさん「別人ですからね~」
木村さん「前髪もちょっと違って、性格出てますよね。ルルーシュは内側に隠すキャラ。ジュリアスは外に跳ねさせてバーンと出すキャラ」
木村さんの発言、気持ち的に100回ファボりました!!
あ~~~っっあ~~~なるほどなぁ~~~~~!!!!
休憩を挟んで三章!登壇者は同じメンバーで続行です。
藤津さん「二章と三章の間が空いたのは何が一番大変だったんですか?」
コウジロウさん「何があったというよりは、三章~五章を同時期にリリースしたかったんですよね」
赤根監督「この頃が一番大変だった。鬱病になりかけてたよなー。話の流れは考えてたけど、これで本当に正しいのか?って自問の繰り返しで。一年間五十二本のシリーズだったたら、捨てたアイディアも全部入れたかった」
捨てたアイディアも裏設定も全部コミコミの亡国のアキトテレビシリーズ見たい!!見た過ぎる(´;ω;`)
レイラちゃんのタイムリープでなんとかならへんのか!?
ババァ達登場シーン。
藤津さん「このババァ達が最終章で出て来るのはこの頃から決まってたんですか?
赤根監督「三章の時点で最終章は決めてたかな」
藤津さん「ババァを描いたのは木村さん?人数多いですけど、どうやってデザインしたんですか?」
木村さん「大ババ様を先に決めて、それ以外はこういうキャラがいたらこういうキャラもいるだろう、という感じで」
赤根監督「七人の小人のイメージだよね」
ジュリアスの水くれシーン。
コウジロウさん「これなんで水くれなんですか」
赤根監督「結構何回も言ってるけど、夏で記憶が止まってるから。夏は喉が渇くでしょ」
コウジロウさん「2010年8月ってことですね」
毎回聞いてくれるコウジロウさんwwwwww
赤根監督も思わず何回も言ってるけどって言っちゃったよwww
本当このサービス精神には頭が下がります!!
アキト達が寝てるシーン
コウジロウさん「このシーンもう夏なんですよね?」
赤根監督「あれ、そうだっけ」
コウジロウさん「赤根さん言ってましたよ!三章は夏で、後半から秋になるんです」
赤根監督「一年間の話だから、春~冬までやりたかった」
しかし反逆は季節感がないのでどこから一年かわからないのであった
季節感がないもののキャラクターの誕生日データとかはあるからファンは混乱するのであった
ジュリアスちゃん誕生日を牢屋の中で過ごしてたらどうしよう!!!!
大ババ様の占いシーン
赤根監督「怖いシーンは緑がかってるんだよね」
(後々から)
コウジロウさん「スザクとジュリアスのシーンも緑ですね(笑)」
緑と言えば枢木である(゚∀゚)
ギアスの契約について
コウジロウさん「契約書ちゃんと読まずにバーンハンコ押す奴いましたからね前作に。すぐ使いましたから」
契約書提出されてませんwwwwwwwルルーシュ君は契約書出されたらちゃんと読むよきっと……!!
ダンスのシーン
コウジロウさん「木村さんの絵は男子も女子もエロイですよね。アキトの腰の線とか」
木村さん「あぁ、あそこね」
コウジロウさん「衣装のデザインも」
木村さん「袖の間から脇乳が見えるデザインですよね」
コウジロウさん「本当に見えるとこあるんですか?」
木村さん「そこは見せちゃダメでしょ!」
毎回キムタカ様のエロいのに高貴さを損なわない発言に喋り方にたまげる
ジュリアスの作戦開始シーン。椅子の配置を見て…
コウジロウさん「ちょっと一個前に出てるのがあいつらしいですよね」
ガリアグランデあたりで、名前の由来がローマ帝国のものが多いっていう話に
赤根監督「ユーロブリタニアがローマ帝国を理想としている国なんだけど、それを皮肉ってシンがローマ帝国をやっつけたヴェルキンゲトリクスの名前をつけたっていう……」
この裏話も初耳!!あんなにトーク聞いたのにまだ隠されてることいっぱいありそうだ…!!
ジュリアスの動画が流れるシーン
赤根監督「顔が見えすぎるとバレちゃうから見えないように黒くしたんだけど、作画さんはちゃんと顔まで描いてくれてるんだよね。つぶれちゃうのに……でもちゃんと描かれてないとこうはならない」
ジュリちゃんの作戦を支えてくれる作画さん(´;ω;`)ブワッ
くるくるキックシーン
コウジロウさん「そろそろ回りますかね。…………おっ!回りました!」
赤根監督「テレビで回してたって聞いてたんで、じゃあ回しましょうって」
伝統芸能かよwwwwww
いつか応援上映があったらこのシーンで「よっ!枢木屋!」って茶化したい!!
この流れで、ジュリアスをじゅんじゅんに演じて貰うシーンの話に。
藤津さん「アフレコの時福山さんには何て言ってたんですか?」
赤根監督「記憶を書き換えられてるっていう話はしました。どっちかっていうとゼロに近いんだろうな。でもゼロじゃない、あくまでジュリアスです、と。浮いてないかな?って不安だったみたいですけど、まぁ、浮いてるよねー。それがおかしくて(笑)記憶が全部いじられてるから、不自然になるのは当たり前なんです」
コウジロウさん「これで結局、全部変えちゃダメだってわかるわけですよね」
ここら辺の話、ほんとじゅんじゅんのトーク生で聞きたい~~~~!!!あの調子でアフレコ時の話喋って欲しい!!
一、二年くらいしてからでいいから今だから言える!あの頃の本音!みたいなトークして欲しいイベントじゃなくてラジオとかでもいいから!!
ボックス特典とかでもいいよ!!
ジュリアスとシンのシーン
コウジロウさん「ここのスザク、超イライラしてます。お前が言うのかって」
スザク君イライラしてたから止めるの遅れたの??www
そしてジュリアス頭痛シーンの一連の流れを見た監督
赤根監督「ジュリアスはイジメ甲斐があるキャラだよね。イジメてると面白いなーって思う」
土の味の脚本会議でもwww嬉々としていじられていたルルーシュ君がwwwジュリアスになってもアニメスタッフ×ジュリアスwww
本編中ではルルーシュ×世界って感じなのに三次元的に見るとアニメスタッフ×ルルーシュなのマジで面白いよ……
いやジュリアスに関しては世界×ジュリアスって感じだけど……
ランスロットの戦闘シーン
コウジロウさん「よく見て欲しいのは、ランスロットが一本しかMVS使ってないんですよ。いつもは二本使ってるのに。完全に舐めてるんですよね。余裕」
あんなに囲まれてたのにスザァアックお前ってやつは!!!!!!(萌叫び)
戦闘中の咄嗟の判断でこのくらいの敵だったらMVSは一本でいいってなるスザクめっちゃカッコよくない世界最強にカッコよくない??SUKI
時空の管理者さんとスマイラスのシーン
藤津さん「この時空の管理者は、ギアスの世界としてはどういう位置づけなんですか?C.C.やV.V.の上位互換って感じなんですかね」
コウジロウさん「ここはねー、ギアスとかコードがどうやってこの世界に来たのかって言う話になっちゃうんで、……とりあえずC.C.やV.V.とは違います」
(レイラ父の話を交えて)
藤津さん「じゃあ、スマイラス家は時空の管理者に関わっていた、と」
コウジロウさん「そうですね。まぁちょっとこの話答えづらいんです。時空の管理者の話は谷口さん大河内さんとも話さないといけないので……。今後もしまたコードギアスがあったら少しわかるかもしれないですね」
さらっと56&16に話さないとって言ったーーーーーー!!!???
私もしかしてもうギアス56&16の手からは離れちゃったのかなって危惧してたこともあったから、そうじゃないとわかってとても嬉しい…!!!!!
是非また両先生方にはギアスで色々やって欲しい、どうかお願いしますどうか……。
続いて四章、作画陣と交代で松風さん・伊瀬さんが登場!
伊瀬さんは生コメンタリー初めてだそうです。
流石ジャン役だけあって、他の自由くんや真綾ちゃんやてらしーと違って松風さんに突っ込まないwww寧ろ乗っていくスタイルだった
まずはジャンについて、伊瀬さんに質問。
伊瀬さん「私、アキト達の方ではオリビアやってるじゃないですか。だから、オリビアありきでジャン役も貰ったと思ってました」
赤根監督「違うよ!?ジャンが先にあって、でもジャンだけだと一章から出ないから、亡国の世界観に入ってもらおうと思ってオリビアもやってもらったの」
伊瀬さん「監督~~~!!ありがとうございます!!」
伊瀬さんめっちゃ元気www
そしてオリビアと兼ね役だったの全く知らなかった……ごめんやで……
伊瀬さん「ジャンは、最初はクールなイメージだったんですけど章を進めるにつれて「おや?」って思っていて、最終章の本を初めて見た時にすごくびっくりしました。まさかこんなことになるなんて」
コウジロウさん「ジャンは公式サイトではずっと性別を明記してなかったんですけど、その辺りはなんて言われてました?」
伊瀬さん「あ~確か、ジャンを演じる時にあまり性別を意識せずに演じて欲しいって言われました」
藤津さん「伊瀬さんは、ジャンはシンのどこを好きになったと思いますか?」
伊瀬さん「伊瀬個人としては、シンのどこがいいんだ?って思ってました。でも話を進めていって、拾われた恩とか、色んな感情が積み重なって最終章のラストシーンは私の声優至上最も温かい演技ができたなぁって思ってます」
松風さん「凄く良かったよ!!」
伊瀬さん「兄貴~!ありがとうございます!!」
赤根監督「ジャンがシンを殺すっていうのは中盤くらいから考えてました。初稿では、ジャンがシンを殺して、ジャンとアシュレイを捕虜交換する案もあったんだけど、それだとジャンがどうもいい子に思えなくて、ああなりました」
どうやらシンのラストはかなりいっぱいパターンがあった模様…!その中から辿りついたのがあの美しいラストシーンだったんだなぁ…。
一頻りジャンの話が終わった頃、アキトをユキヤとリョウが止めるシーンで伊瀬さんからの質問が
伊瀬さん「ここは、レイラのギアスなんですか?」
赤根監督「いや、ここはBRSで。BRSは乗ってる人達の意識を繋ぐ装置だから…」
あそこBRSだったんだ!?私もあの時の霊体は一体って思ってたから伊瀬さんのお蔭で謎が一つ明かされた…!
続いて、ヴェルキンゲトリクス爆走のシーンで
藤津さん「松風さん、ヴェルキンゲトリクスを初めて見た時の感想は?」
松風さん「王者だな!って。ヴェルキンを見た時くらいから、あ、俺これ端役じゃないなって気付いて、亡国のシンを目指し始めましたね」
コウジロウさん「一章台詞少なかったですもんね(笑)」
ひまわりが綺麗だねのシーン
伊瀬さん「ここ。何回もテイクとってましたよね、福山さんが。もっとポツ、ポツ…って感じでって」
コウジロウさん「ちょっと触れにくいキャラなんですよこいつは」
伊瀬さん「あっそうなんですか!?すいません!」
アフレコ時の話は触れてええやろーーーーー!!!!!もっとそういう話し下さい!!
あーーでもちょっとここの雰囲気も知りたかったから伊瀬さんが触れてくれて嬉しい…!!
三章であんなだったジュリアスがいきなり幼児返りしてたらそら苦戦もするわ……
どんな話の流れだったか、この辺りで最終章シンは先にアキトと二人しかいないバージョンのラストをとってたという話に。
松風さん「伊瀬さんラスト何回録った?」
伊瀬さん「私は一回ですねー一日だけです!」
松風さん「僕ラストシーンは、最初ジャンがいないバージョンでとってたんですよ。アキトとシン二人で。そんで次来たらラストシーン変わってる~!!って思って」
赤根監督「そう、最終章の最後はとても贅沢な録り方をしていて、プレスコもやって役者さんの演技を見ながらその場でシナリオ変えたりしてたんです」
ひえぇええ……なんだその収録聞いたことない!そんなこと可能なのか……
オペレーター室のモニターを見て
藤津さん「あれ、フランス語ですか?」
赤根監督「EUは全部フランス語。公用語がフランス語なんだよね。大変だった(笑)」
コウジロウさん「だから英語にしましょうって言ったのに(笑)」
続いて、シンにとってのジャンは?という話に。
松風さん「ジャンは一番近しいところにいたけど、限りなくアシュレイと一緒の位置。家族じゃないけど、同じ村人というか……同じコミュニティって感じで」
コウジロウさん「シンのきっちりしてるところは、自分がマンフレディに拾われたから、同じような境遇のジャンやアシュレイも拾って育てたところですよね」
アシュレイ意外と近かった!!あんまり会話ないけど思ってたよりずっと近かった!
ここはシンアシュ好きの友達のために必死にメモりました!!
そしてついに最終章!ここで伊瀬さんと交代であきまんさんが登壇。
しかし最終章は私も力尽きててちょっとしかメモっていない……すみません。
藤津さん「あきまんさんの好きなメカシーンはどこですか?」
あきまんさん「やっぱり一章の冒頭のシーンが一番ですねー」
スザクとジュリアスのあのシーン
赤根監督「この二人は、これから悲劇を迎えるからここでくらい幸せな絵があってもいいと思って……牢屋だけど」
監督!!これ片方精神ぶっ壊されてますから!もう片方も病んで首絞めてますから!!おっしゃる通り牢屋ですから!!幸せとは一体!?
監督のこういう感性にはいつも驚かされるしスザクとルルーシュにとっては凄いプレイだなって思います!!
松風さん「でもここのスザクの親指の立て方、殺す気満々ですからね。見ててぞっとしましたよ」
ほんまそれなー
言うてもすぐ離すけど
続いてユキヤが起きて、機体に乗ろうとするシーン
コウジロウさん「ユキヤとアキトは結構似てますよね」
赤根監督「うん、ユキヤはアキトに一番近い思考を持ってる少年。アキトがあまり喋らないから、同じような思考を持ってて喋るキャラをおきたかった」
藤津さん「アキトとユキヤの二人に注目しても、結構話を追えますよね」
そこまで言われるとは全く思ってなかったアキユキ勢若海( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )( ゚д゚ )
えっ、いや、思ってたよ!?アキトとユキヤって結構考え方や生き方似てんじゃないかって、思ってたしそんな同人誌出しましたよ!!?
でもまさかこんなここまで言われると思ってなかったしありがとうございますこんなスタッフの皆さんが皆でアキトとユキヤの話するのを聞ける機会があるなんて思わなかったありがとうございます(´;ω;`)ブワッ
シンのギアス受け取りシーン
藤津さん「この髑髏はイメージとしてとらえた方がいいんですか?」
コウジロウさん「そうですね、イメージとしてとらえて下さい。本当はC.C.とかから貰うものですからね。だからシンは歪んだギアスなんですけど」
シンとアキトの斬り合いのシーン
コウジロウさん「アキトって、壮大な兄弟喧嘩の話でしたよね。反逆も最後は兄弟喧嘩でしたし。そう思うと、コードギアスは家族の話がテーマなんかなって思いますね。近くても他人だ、って」
そして上映会が終わり、最後の挨拶に。
ぼんやりとしか覚えてないのですが、
コウジロウさん「僕が出てきたということはわかると思いますが、期待は裏切りません!お待ちください」
とか、
あきまんさん「コードギアスがこれからも続くなら、是非またやらせてください」
とか、
松風さん「今回で予定されているイベントは終わりですが、またお会いしましょう!」
と、次をほのめかす言葉を送って下さったのがとても嬉しいです!!
コードギアスの新シリーズ発表ももちろんめちゃくちゃ待ってますが、また亡国のアキト達に会えるイベントやお遊び的なものでもいいからOVAが出てくれるといいな~って本気で思います!!
もうワイヴァン隊もユーロブリ勢も好きなので、何かまた企画があると、本当に本当に嬉しいです!!
もちろん新作発表も超待ってます宜しくお願いします!!
とりあえず9月のサンフェスのオールナイト上映、絶対行きます!!