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サイトの更新情報やオフライン活動、ギアス関連の感想が主です。
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嵐を呼ぶコードギアスの舞台挨拶、参加してきました!!
今回、東京では新宿初回(8:30~)と、日本橋の初回(14:30~)の舞台挨拶に参加しました。
大阪にも参加したので、それはまた後日別記事で投稿します。

福山さんの早い喋りになかなかついていけず、更に少し時間が経っているので色々自信がありませんが、少しでも雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。
新宿・日本橋ともにこの記事に載せています。▽からどうぞ!

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新宿バルト9の8:30~の回は、上映後舞台挨拶でした。
関東はここが一番の激戦区でしたね……!
私も落選してしまったのですが、お友達のお陰で参加することができました。

司会はサンキュータツオさん。登壇者は、福山さん、ゆかなさん、小清水さん。
谷口監督は激務の中の体調不良ということで、代わりに土屋プロデューサーが登壇されていました。
激務て……谷口監督、本当に、本当にどうかお大事に……!!

もうこのメンバーが並ぶだけで去年のキセアニを思い出して心が震えます。
そして自己紹介一発目で見事に噛む福山さん。お約束ぅ!

ゆかなさん「今日はお足元の悪い中、いらして下さってありがとうございました。何故か、この作品でこの人(福山さんを見ながら)と一緒にこういう場に立つとき、雨が多い気がします」
福山さん「正に嵐を呼ぶ作品ですね!」

って自己紹介中に言ってて、本当にその通りなんですけど嵐は勘弁してください\(^o^)/
そもそも福山さんが雨男で有名ですもんね……

自己紹介が一段落したところで、「皆さんにとってのギアスとは?」という話題に。

福山さん「十年って考えると長いですが、感覚としてはあっという間でしたね。自分の中でこの作品の濃さが異常なんです。修行だったりもするし公卿だったりもするし、ご褒美だったりも……。ちなみに、この作品を十年前に見てた人ー?」
(めっちゃ多い、ほとんど挙手してる。私も挙手しました)
福山さん「初めて見る人ー? いない!? あっあっいた! ありがとうございます!」
(私が見たのは一人、とても少なかったです)
司会「ゆかなさんはどうですか?」
ゆかなさん「私にとっては、ずっと終わらない作品。どの話も、ひと段落ずつ、ワンフレーズずつ、という感じなんです。一区切りついた気持ちではいるんですけど、そこから、また次の話にいけるというイメージです」
司会さん「続いて、小清水さん」
小清水さん「収録していた頃、ギリギリ十代だったんですよね。この作品を経て、女戦士役が増えて、戦う姿が随分板についたというか。ギアスあっての私だなと思います。さっき、十年前も見てたという方が沢山いて、その人たちも十年経ってるんですよね。私も三十代になってしまい」
福山さん「なんで自分から言うの?」
小清水さん「(笑) 板につき過ぎて、アフレコの時に、監督に『まだこの段階では人を殺したことはありません』って言われました」
ゆかなさん「最初から百戦錬磨って感じだったよね(笑)」
小清水さん「アマゾネス感が出ちゃってました」

アマゾネス感www小清水さん本当に戦う女の子の役多いもんなー!
でも興道本編ではそんなにアマゾネス感出てなかったから谷口監督のその感覚、本当に拝むしかない……

司会「土屋さん、制作側としてはこの三部作はどんな思い出作られたんですか?」
土屋P「コードギアスをこれからどう展開していくかということを考えた時に、この十年の総括として、三部作の総集編を作ることにしました。これがこの先十年、二十年の始まりとなって、マスターピースとしたいと思います」

ここで、このメンバーでのトークは一旦終わり、主題歌の「赤だけが足りない」を歌ったIrisさんが登場!
マレーシアからいらしたそうです!

司会「主題歌を歌うことが決まった時、どんな気持ちでしたか?」
Irisさん「凄く、興奮して、一日眠れなかった。とても人気なアニメだし、もう、アリガタヤ〜という感じで」

Irisさん、日本語堪能!アリガタヤ〜で手を合わせていて、とても可愛い人でした。

司会「土屋さん、Irisさんに決定した経緯は?」
土屋P「コードギアスをこれからどう広げたいか考えた時に、幅広い方々に知っていただきたいと思い、Irisさんに決まりました」
司会「監督はどう言っていましたか?」
土屋P「監督も同じですね。一緒にパートナーとして組んだ時に、どう広がるかということを考えていました」

Irisさんのことは実はギアスの主題歌決まるまで存じ上げなかったのですが、でもいい曲だったしこの感じだと二章三章や復活も関わってくれるのかな〜と思いました。
続いての話題は、全編通しての新アフレコについて。

司会「全編通して新アフレコでしたが、どうでしたか?」
福山さん「正直、できればやめて欲しかったですね。またあれをやるのかと。キャスト陣も、十年経ってるから、もう最初は腹の探り合いなんですよ。ハハーン、今のお前はそうなんだなって感じで」
ゆかなさん「和気藹々な感じじゃないですよね、殺伐としてた。いい意味で」
福山さん「最初、あの谷口悟朗がニコニコして入ってきたんですよ」
ゆかなさん「TVシリーズの時はなかったよね」
福山さん「でも、最初に当時をなぞる必要はない、今僕らがやったらと言われてたんで、そのつもりで今のままやったら……」
小清水さん「若く!って言われたんだよね」
福山さん「理不尽!!」
ゆかなさん「二人は特にね」
司会「欠席裁判みたいになってますけど」
福山さん「大丈夫です、メールでめっちゃ弄りますって言ってあるんで」」
ゆかなさん「(直しが入った)最初のルルーシュは、もう帝王じゃん、魔王じゃん、私いらないじゃんって感じで。帰ろっかなって思いました。力が欲しいか?じゃあ、あげる。バイバ~イって感じで」
司会「土屋さん、この辺りいかがでしたか?」
土屋P「皆さん、十年経って成熟しているので……」
小清水さん「ものは言いようだな!?」

ここら辺は皆で楽しそうにキャッキャ喋ってて凄い和みました!
会場からも笑いが溢れていた…!
続いては、印象に残っているシーンについて、ゆかなさんから。

ゆかなさん「最後に福山さんがいいシーンを言ってくれると思うので」
福山さん「おおーなんか今後ろから撃たれたぞ」
ゆかなさん「ディートハルトさんのいいシーン」
\ドッ/
福山さん「あれね(笑)」
小清水さん「どこ向けなんですかね(笑)」
福山さん「あれに中田譲治さんがいい声あててるっていう。いやいやもう必見ですよね」
司会「小清水さんは?」
小清水さん「私は、新規カットでいうと……カレンがチャイナ服着てるシーンあったじゃないですか。あれなんていうんですかね……ドアノブカバーみたいなのつけてる」
ゆかなさん「お団子ね」
小清水さん「そうそう、お団子にドアノブカバーつけてる。この一瞬で新衣装?ってびっくりして。ディートハルトさんの次くらいに需要あったのかなーと」

頑なにドアノブカバーを推してくる小清水さんwww
正解はシニヨンカバーでした!惜しい!字数は合ってた!

小清水さん「あと、歌は大変でしたね」
ゆかなさん「みんなで歌ったたよね(笑)」
司会「Irisさんはどうでしたか?」
Irisさん「私、ちょっと、真面目ですけど」
福山さん「真面目でいいんですよ!」
Irisさん「最後の、ルルーシュがスザクのこと知るシーン」
ゆかなさん「あぁ〜あそこね!」
小清水さん「Irisさんいて良かったですね!」
司会「最後、福山さんはどうでしたか?」
福山さん「ダーツをやってるシーン。あそこ、調子こきまくってるじゃないですか。その調子こきまくった後にやられるところが可愛いところというか」
小清水さん「めっちゃ動いてましたよね」(壇上であのシーンを真似る小清水さん)
福山さん「ダーツって普通前に行くんですけど、あいつ腰動いてるからね」

ここで一旦トークが終わり、叛道の告知に。もう皆様ご存知とは思いますが、公開日は二月十日に決定です!スザクファンも注目とのことでした!
何が起こるんだこわい
ここでメディア向けのフォトセッションに移ったのですが、最初は普通にとっていたのに段々と皆で厨二ポーズを取り出して、フォトセッション終了後は厨二弄りされていました(笑)

司会「ルルーシュは人類最後の厨二ですからね。保存していかなきゃいけないですよね」
福山さん「ギアスやってから厨二役めっちゃ増えました」

でしょうねwwww
そろそろ舞台挨拶も終了の時間ということで、最後に皆さんから一言ずつありました。

土屋P「皆様今日はありがとうございました。もうお腹いっぱいになったことと思いますが、また一週間もすればお腹減ると思いますので、また何度でも見に来てください。来場者特典も週替りで用意しています」

Irisさん「この映画は何回見ても飽きない映画です。主題歌もぴったりだと思います。今日は、ありがとうござました」

小清水さん「久しぶりといえば久しぶりにカレンとしてこの場に来れて楽しかったです。是非とも続きも楽しみにしてください」

ゆかなさん「とてもな倍率でこの場にいらして下さって、本当に感謝しています。谷口監督も、してると思います。この興道はこれからの幕開けの一歩目です。是非何度かご覧頂き、周りの人も巻き込んで応援して頂けると嬉しいです」

福山さん「皆さん十年もファンでいて下さって、感謝感謝の気持ちでいっぱいです。劇場版三部作は収録を全て終えています。改めて録り直すと言われた時は大変そうだなと思ったのですが、実際にやってみると本当に大変でした。この後の話も、ポップコーン、飲み物を持って楽しんでいただけたらなと思います。あと、舞台挨拶の直前に谷口監督からメールがありまして、なんだと思ったら『ゼロモデルの時計があるから、つけろ」ということでした。(腕時計見せながら)谷口監督から皆様向けにメッセージも預かっておりますが、長いので割愛させて頂きます。ありがとうございました」

福山さんほんと話すの早いwwwていうか監督のメッセージ割愛されたwww
公式サイトに載ったやつかな…?違うメッセージならどこかに載せてほしい\(^o^)/
この後、何故かIrisさんと土屋Pだけ我々が撮影しても良いというフォトセッションがありました。
ルルーシュ君を背景に撮らせて頂いたのがこちら↓





(土屋PとIrisさん、Irisさんお一人の2Ver撮らせて頂きました)
これは日本橋ではなかったので、Irisさんがいらした新宿のみかも。
一番後ろから撮ったので雰囲気だけ伝われば……




続いて日本橋14:10回!今回も上映後舞台挨拶に参加しました。

司会・登壇者はサンキュータツオさん、福山さん、ゆかなさん、小清水さん、土屋Pでした。

新宿と似た内容は基本的に割愛します!
最初の挨拶では、新宿と同じように「十年前から見てた人ー?」「新規の方ー?」という質問があって、日本橋14:10回の方が新規の方が多かったです。
パッと見ですが、5、6人くらいいたかな?

福山さん「TVシリーズから見てる人と新規とでは大きく感想が違うと思いますからね」

ですよね!!私もなんなら記憶なくして新規になって興道見たいです。
最初の挨拶の後は、興道でのルルーシュについて。

福山さん「ルルーシュの色々な画策・悪を、スザクにぶち壊される様を、興道ではギュッとまとめられています」
ゆかなさん「ルルーシュって、本当に面倒臭い、調子に乗ってるし、うちひしがられてるし、C.C.的には、よりお守りが大変になった気がしています」
司会「でも、C.C.はルルーシュを契約者に選んだわけですよね。いわゆる、主人公タイプの人じゃなくて。C.C.にとっての、ルルーシュの魅力ってなんだったんでしょうか?」
ゆかなさん「C.C.は、ルルーシュのことは面白そうだで選んでるんですよね。C.C.の長い人生の中で、主人公タイプの人もいたんだと思います。でも、真面目過ぎて合わなかったんじゃないかな」
福山さん「あいつ、能力パラメーターを知力とプライドに振り過ぎてるんですよね」
ゆかなさん「なんなら自分のプライドを守るために知力を使ったりもするし」
司会「アンバランスなところに惹かれているんですね」
ゆかなさん「こなれているので、今回はアンバランスな人を選んでみました」
小清水さん「濃いところばかり繋げているから、ルルーシュのいいところも悪いところもよりわかりやすくなっていると思います」

続いての話題はご自身にとってのコードギアスとは?

福山さん「今回はイメージで浮かんできたんですけど、凄く太い柱に杭が刺さっていて、それを回しているような感じ」
ゆかなさん「地下労働!?」
福山さん「横で鞭をふるわれながら……(笑) 色んな意味で凄く特殊で、他の作品のやり方が通用しない感じですね」
司会「他の作品で培ったものがフィードバックしたりは?」
福山さん「というか、ギアスで培ったものを他の作品にフィードバックしています」
司会「ゆかなさんは?」
ゆかなさん「私も似ていて、ギアスは本当に印象的で、特徴的な現場です」
司会「続いて、小清水さん」
小清水さん「ギアス後の未来を大きく変えた作品ですね。新録と聞いて、ちょっと嫌だな~というか、心配してたんですけど、いざ入った時の充実感、達成感は特別です」

そして、どんな流れだったか、多分福山さんが言いたかったのか?こんなトークに……

福山さん「今回、改めて、つくづく僕はルルーシュと似てるところないと思うんです。周りには似てるとよく言われるんですけど、ルルーシュと性格が似てるって、これ悪口だよ!?って」
ゆかなさん「いや、でも、まあね、ルルーシュやゼロはもっと似てる人いるもんね」
小清水さん「ああ……」
福山さん「いや、谷口監督はともかく!」
ゆかなさん「言っちゃった(笑) でも、プライドは高いくせに……あっ、これ、ルルーシュの話だよ? プライドは高いくせに、必死で生きてるその必死さがいいというか。主観の中で全力で生きてるところがあるじゃないですか。ルルーシュの話ですけど」
司会「主観の話が出ましたが、何か目線というか、役どころは変わりましたか?」
小清水さん「今、もう全編録ったんですけど、通して見ると、カレン目線の世界や、役どころは変わりました」
司会「土屋さん、この辺りどう思われますか?」
土屋P「ギアスは、役と役者さんのシンクロ率が非常に高いと思います。やはり十年もやっていると、シンクロするのかも」
福山さん「そう言えば前に、どんどん皇帝陛下に似てきましたねって言われました」
ゆかなさん「第二の若本さん?(笑)」

まさかの親子ネタwwwていうかどんなシーンでそんなこと言われたのか滅茶苦茶気になります\(^o^)/
続いては、作画スタッフの話題に。

司会「スタッフの皆さんは、描くことも久しぶりなのでしょうか?」
土屋P「今回、新しい人がほとんどいないんですね。アニメのオリジナルスタッフが多くて。皆思い入れが強すぎちゃって、収集つかなくなっちゃって」

他にも、どんな流れだったか、「ルルーシュを中心とした三部作なのに最後にドン……ってなる無慈悲な構成」とか、そんなヒッてなる話題も出ていました。
ゼロレクエイムのことなんでしょうけどギアスで無慈悲とかいうワードを使われるの洒落にならないからほんと……こわ……
最後の挨拶では、福山さんが少し叛道についても触れていました。

福山さん「今キャストが知っているのは、全て録り終えている三部作のみです。その先は全く知りません。先が見えない中で全力で走れと言われています。叛道では、ひどいくらい熱量を使いました。興道も、噛めば噛むほど味が出る作品になっていますので、よく味わって、叛道も皇道もよろしくお願いします」

叛道がヤバいフラグ立ち過ぎていてヤバい!!
興道もまだ消化しきれていないのに……!!
流石に一本2時間15分もあるとまだ3回しか見れていないので、しっかり興道を味わって叛道に備えたいと思います!!
ここまでお付き合い下さりありがとうございました!!
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